旅の記憶

お散歩ツーリングのその先へ|19年ぶりの寸又峡温泉

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翠紅苑の和室の広縁。窓から少し色づいた緑の木々を望む。窓の緑がテーブルにも少し映り込んでいる。

川根方面は、たまにお散歩ツーリングで走っている場所。

でも、毎回すぐに引き返してしまう。

今のSR125で行けたのは笹間川ダムあたりまで。

川根本町やその先となると、体力的にとても無理。

きっと今後もバイクで行くことは無い気がする。

だから今年の夏休み、車で行ってきた。

お散歩ツーリングのその先を、車で体験するような旅でした。

ただ、旅行前の天気予報はずっと雨。

写真もあまり撮れないだろうと、望遠レンズは置いてきた。

翌日も天気が悪ければ、寄り道せずに帰るつもりでした。

茶茗舘で「ゆずスカッシュ」

道の駅 フォーレなかかわね茶茗舘のゆずスカッシュ

最初に立ち寄ったのは、道の駅 フォーレなかかわね茶茗舘。

雲は多いが晴れていて暑かった。

軽く蕎麦でも食べようかと思ったら食事処はなかった。

旦那に誘われ、夏季限定の「ゆずスカッシュ」で一休み。

500円、猛烈に美味しかった。

果肉もたっぷりで、売店で買った寒天氷もちも食べたらお腹いっぱいになってしまった。

千頭駅に立ち寄る

千頭駅に並ぶヒロとジェームス、右手前に緑色の21000系車両

ヒロとジェームスがいた。

でも私は、手前右の緑の車両(21000系)がいちばん好き。

動いていないこの姿は、どこか寂しさを感じてしまった。

その後、旦那が昼飯を食べたいと言い出したが、近くのお店はどこも混雑していた。

待つのが嫌で、不機嫌になる私に旦那が折れた。

雨も降りそうだし、宿のチェックイン時間も迫っていたので、昼飯は見送ることにした。

千頭は、曇っていたけど暑かった。

寸又峡温泉へ

寸又峡温泉 翠紅苑の玄関。紺色の暖簾と提灯が並ぶ入り口

この日の宿は翠紅苑。

チェックインは14時から。

辿り着くまでの道が狭くて緊張した。

自分で運転するのは嫌かも。

無事に到着し、夕飯まで近くを散策することにした。

暑さはあるが、ここは千頭よりも少し涼しいかもと感じた。
 

寸又峡温泉散策中の風景。霧のかかる山を背景にしたトラス橋
古そうなトラス橋に惹かれた
 

寸又峡には、2007年に日帰りで来たことがある。

記憶はおぼろげで、その時の写真は千頭駅の一枚のみ。

当時は夢のつり橋まで歩いたが、今回は遠く感じて見送った。

あの頃はよく歩いたなぁと思ったし、その後の会話も思い出した。

「今度は泊まりで来たいね」

19年後に実現した。

晴耕雨読カフェでひと休み

SHOP&CAFE 晴耕雨読の土間に吊るされた椅子代わりのハンモック

散策途中で雨が降ってきた。

宿に戻る途中「SHOP&CAFE 晴耕雨読」でおかきを買った。

支払い時、カフェメニューに目が留まり頼んでみた。

ユニークなカフェだった。

昔ながらの民家を改装したお店で、好みの空間を選べるらしい。

今回はハンモックをつるした土間エリアで寛いだ。

元浴室の空間や、その間の通路に懐かしさを感じた。

抹茶ラテも美味しかった。

翠紅苑で温泉、夕飯は囲炉裏・炭火焼きプラン

囲炉裏の炭火で焼かれる2尾のアマゴの塩焼き

散策後は温泉へ。

いつまでも浸かっていられる、とても心地よいお湯だった。

夕食は旦那の希望で囲炉裏・炭火焼きのプランにした。

ヘルシーで量が多すぎないところが良かった。

椎茸はステーキを食べているような食感で、山の中の温泉宿らしい食事を楽しめた。
 

翠紅苑の館内に展示された千頭駅のジオラマ模型

食後、館内にある千頭駅のジオラマに夫婦そろって夢中で見入る。

その後は再び温泉へ。

ずっと露天風呂にいた。

夜空を見たり、不思議なアブ取り器や、壁にはりついたヤモリを眺めていた。

食べすぎによる消化不良を起こすこともなく、寝る前に晴耕雨読カフェで買ったおかきをつまみに缶ビールを飲みながら翌日のプランを練る。

雨予報は消え、天気は晴れに変わっていた。

ここまで来たら、もう少し先へ行ってみようか。

旦那が翌日の井川線を予約してくれた。

お散歩ツーリングのその先は、まだ続きます。
 ⇒ 大井川鐡道井川線で乗り鉄体験|お散歩ツーリングのその先へ②
 

▼今回泊まった宿の情報
 ⇒寸又峡温泉 翠紅苑

193 VALLEY BREWING前に停めたヤマハSR125。赤い屋根と緑の山を背景にした写真。クラフトビールを買いに伊久美へ|夏のお散歩ツーリング前のページ

大井川鐡道井川線で乗り鉄体験|お散歩ツーリングのその先へ②次のページ県道から見下ろした奥泉発電所と井川線のアプトいちしろ駅。緑の山々に囲まれた大井川に吊り橋がかかる風景。

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