<2024年8月更新>
薄着の夏こそプロテクターが必要だと思い立ち、夏のバイク散歩時でも着用できる手頃なインナープロテクターを購入した前回記事の続編となります。
2020年は更なるプロテクトを固めるため、100円ショップでパッド付ひざ用サポーターを購入。
試した結果、原付二種で近場を走る程度の自分には充分の品でありました。
今回は100円ショップのパッド付膝サポーターの着用感や見た目、お手入れ方法について書き留めてみました。
パッド付ひざ用サポーターを着用した感想
ダイソーで購入
箱には1つしか入っていないので、両ひざ使用の場合は2箱必要です。
2箱買っても200円(税抜)という破格値なので、万が一サイズが合わなくても諦めがつく!
さっそくバイク散歩前に付けてみた
フリーサイズですが、サポーター自体は大き過ぎず小さ過ぎずで違和感はありませんでした。
私は服の素材によってはかぶれやすい肌質ですが、こちらのサポーターは大丈夫でした。
パッドは薄いですが、パッド付サポーターを付けることで服が入らなくなったり、動きの妨げになるものは避けたいと思っており、ちょい乗りメインの自分には薄すぎず厚すぎずで丁度よいクッション具合かと思いました。
サポーターだけあって、付けると膝がじんわりと暖かく、秋冬は保温性にも多少期待ができそうです。
夏場は当然暑いと思いますが、極度の冷え性の自分には、屋外でパッド付ひざ用サポーターを付けても暑さはそれほど気になりませんでした。
それ以上に上半身や首周りが暑い!
スキニーパンツを穿く際のズレ防止対策
サポーターを付けたらスキニーパンツを履くのですが、その際にサポーターがずり上がらないよう、着圧ソックスの中にサポーターをINしました。
着圧ソックスは通常の靴下よりも締めつけ感が強いため、上記の方法を試したらズレることなくスキニーパンツが穿けました。
ただし、パッドの厚みもあるためストレッチ性のある生地の方が穿きやすいしズレにくいと感じました。
冬場はこの上にヒートテック等のタイツを穿きこむ予定でしたが、超極暖ヒートテック+スキニーだと無理がありました。。。
パッド付ひざ用サポーターをインナーとして着用した時の見ため
よく見ると膝にパッドがあることは膨らみで確認できますが、真正面だったり遠目からではさほど目立たないと思います。
この膨らみは人によって判断が異なると思いますが、個人的には許容範囲内でありました。
バイク乗りなら許される膨らみだと思います!
私はバイク散歩途中に写真を撮ることが多いので、その際の動きを邪魔しない点でも良かったです。
自撮りでジャンプしたり、ローアングルでバイク写真を撮ろうと屈んだりしてもズレる感覚は無かったです。
今後は膝を付いての写真撮影にも使えそうで、破格値ながらも有益な買い物でありました。
パッド付ひざ用サポーターの洗濯方法
膝パッドの型崩れを防ぎたく、ブラジャーネットに入れて洗濯機の手洗いコースで済ませております。(我が家は縦型洗濯機です)
洗濯後は裏返して陰干しすれば、すぐに乾きます。
一度間違えて通常モードで洗濯したところ、パッドがべろべろに分断されてしまいました。
洗濯コースを間違えた際は普通の洗濯ネットだったこともあり、その後は保護フレームのあるブラジャーネットを使った方が、パッドの型崩れを防げると思いました。
保護フレームのあるブラジャーネットは、100円ショップでも販売しております。
おわりに
100円ショップのパッド付膝サポーターをバイクのインナープロテクター代わりに使用したレポでした。
本当に気休め程度のプロテクトですが、プロテクターはヘルメットみたいに着用義務がないため、乗り手の判断に委ねられるところがありますね。
今後も趣味のバイク写真撮影での動きが妨げられない範囲で、ささやかながらも貧相な体をプロテクトしていきたいと思います。
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