薄着の夏こそプロテクターが必要だと思い立ち、夏のバイク乗車時でも着用できる手頃なインナープロテクターを購入した記事の続編です。
2020年は更なるプロテクトを固めるため、100円ショップでパッド付ひざ用サポーターを購入したところ、気が向いた時に原付二種で近場を走る程度の自分には充分の品でありました。
今回はバイク乗車時での上記サポーターの着用感について書き留めてみました。
パッド付ひざ用サポーターを着用した感想
ダイソーで購入したパッド付ひざ用サポーター
箱には1つしか入っていないので、両ひざ使用の場合は2箱必要です。
2箱買っても200円(税抜)という破格値なので、万が一サイズが合わなくても諦めがつく!
さっそくバイク乗車前に付けてみた
フリーサイズですが、サポーター自体は大き過ぎず小さ過ぎずで違和感はありませんでした。
私は服の素材によってはかぶれやすい肌質ですが、こちらのサポーターは大丈夫でした。
パッドもバイク用の本格的なものに比べれば薄いですが、パッド付インナーを付けることで服が入らなくなったり、動きの妨げになるものは避けたいと思っており、ちょい乗りメインの自分には薄すぎず厚すぎずで丁度よいクッション具合かと思いました。
サポーターだけあって、付けると膝がじんわりと暖かく、秋冬は保温性にも多少期待ができそうです。
夏場は当然暑いと思いますが、極度の冷え性の自分には、屋外でパッド付ひざ用サポーターを付けても暑さはそれほど気になりませんでした。
それ以上に上半身や首周りが暑い!
スキニーパンツを穿く際のズレ防止対策
サポーターを付けたらスキニーパンツを履くのですが、その際にサポーターがずり上がらないよう、着圧ソックスの中にサポーターをINしました。
着圧ソックスは通常の靴下よりも締めつけ感が強いため、上記の方法を試したらズレることなくスキニーパンツが穿けました。
ただし、パッドの厚みもあるためストレッチ性のある生地の方が穿きやすいしズレにくいと感じました。
冬場はこの上にヒートテック等のタイツを穿きこむ予定でしたが、超極暖ヒートテック+スキニーだと無理がありました。。。
パッド付ひざ用サポーターをインナーとして着用した時の見栄え
よく見ると膝にパッドがあることは膨らみで確認できますが、真正面だったり遠目からではさほど目立たないと思います。
この膨らみは人によって判断が異なると思いますが、個人的には許容範囲内でありました。
バイク乗りなら許される膨らみだと思います!
私はバイク乗車途中に写真を撮ることが多いので、その際の動きを邪魔しない点でも良かったです。
自撮りでジャンプしたり、ローアングルでバイク写真を撮ろうと屈んだりしてもズレる感覚は無かったです。
今後は膝を付いての写真撮影にも使えそうで、破格値ながらも有益な買い物でありました。
お手入れに関しては上半身用のインナープロテクターと一緒で、着用後はネットに入れて標準よりも優しい手洗いモードの自動洗濯で済ませております。
一度間違えて通常モードで洗濯したところ、パッドがべろべろに分断されてしまいました。
長持ちさせるならソフトモードが良さそうです。
参考までに、別の100円台のパッド付きひざサポーターを紹介します。
こちらは白色となります。
100円ショップのお店によってはパッケージが異なりますが、中身は似たようなものかと思います。
仮に失敗しても、1つ100円なのでお試しするには手軽です。
インナープロテクター:今後の課題
上半身と膝にインナープロテクター着用中:2021年11月撮影
上半身のインナープロテクターは半袖タイプのため。。。
2021年9月、ひじ用のソフトプロテクターを購入しました。
上記のひじ用ソフトプロテクターを購入する以前は、生地厚めの足首ウォーマー(100円ショップ製)を当てておりました。
頼りないけど、何もないよりは良いかな。。。
本当に気休め程度のプロテクトですが、プロテクターはヘルメットみたいに着用義務がないため、乗り手の判断に委ねられるところがありますね。
今後も趣味のバイク写真撮影時での動きが妨げられない範囲で、ささやかながらも貧相な体をプロテクトしていきたいと思います。