白い建物が神戸海洋博物館
2022年5月5日、神戸のカワサキワールドに行ってみました。
カワサキワールドは、神戸海洋博物館に併設された企業博物館となります。
館内は川崎重工が扱う鉄道車両・航空機・船舶などに関する展示がありますが、今回はモーターサイクルギャラリー(二輪車)での見学をメインに書き留めてみました。
過去にニンジャ250に憧れたことを思い出し、生まれ変わったらニンジャ乗りを夢見て見学して参りました。
ヒストリーコーナーにて
個人的にいちばん好きなニンジャが250Rです。色はやっぱりライムグリーン♪
乗りやすさ重視でYAMAHAのバイクを選びましたが、Ninja 250Rを見た時は心がざわつきました。
そんなことを思い出しながら、今回のお楽しみとも言えるモーターサイクルギャラリーに突入です。
最新ニンジャたち
Ninja H2R カウルなしモデル
Ninja H2
Ninja H2下側
同じニンジャでも、私の好きな250Rとは別次元のマシンといった印象でした。
ちなみにNinja H2の隣に展示されていたZ1の下側部分も素敵でした。
Z1下側
普段は見えない部分に興奮し、Z1の全体写真は撮り忘れました。
他の展示車たち
125 B8M(1963年)
カワサキだけどホンダっぽい
カワサキ 125 B8(1964年)
実用型オートバイがいちばんカッコ良い!
過去のレースマシンたち
A7RS(1969年)
H2R(1972年)
Ninja ZX-RR(2005年)
その他
KZ1000R(1982年)
KZ1300(1979年)の四角いヘッドライト
展示車は他にもあったけど、目に留まったものだけ写真を撮りました。
車種とか年式はざっくりしたレポートなので、間違っていたらごめんなさいです。
柵があって思うように撮れず、自宅で写真を見返した時、全体像をパネルを含めて分かりやすく撮ればよかったと反省しました。
ちなみに古いバイクを見ていたら、兄が所有していたKH400(ケッチ)を思い出しました。
展示車としてのケッチはなかったですが、なりふり構わない激しいキックや、思わずしかめっ面になってしまうほどの爆音、エンジン始動と同時に沸き上がる猛烈な白煙で咳き込んでしまった記憶が蘇りました。
白煙による目くらましは、今思うとまさに忍術みたいだった!
自由に跨れるバイクは2台
~来世でニンジャ乗りになった私の妄想~
『フルフェイスのちゃんとしたヘルメットをかぶって~、風圧や乗車姿勢に負けない筋力を備えたボディにジャケットやパンツをムチムチさせて~アグレッシブに走るのよ~♪』
そんな妄想を膨らませ、モーターサイクルギャラリーのフィニッシュとも言えるNinja 650に跨り張り切って記念撮影したのですが!!
大きなニンジャだったせいか貧相な体が目立ってしまい、全然似合っていませんでした。
浮かれて変なポーズを連発したため、自撮り写真はほぼ全滅。
上写真はウイニングラン気取りといったところでしょうか。
変だけど楽しかったので記念に載せました。
その後、自撮りの一部始終を見ていた旦那から、「生まれ変わってもニンジャ乗りは無理だな。」と言われました。
自分でも「300回くらい生まれ変わらないと無理かも!」と感じていたので、現在のバイク生活を大事にしようと思いました。
カワサキワールドでグッズ購入
Ninja 650での自撮りが撃沈だったので、カワサキグッズの購入でニンジャ乗りへの妄想を満喫!
思いのほか色々買い込んでしまったので、購入品のレビューについてもまとめてみました。
おわりに
モーターサイクルギャラリーの展示車は数十台といったところでした。
いちばんの人気はサーキット走行を模擬体験できる「ライディングシミュレーター/RidEX(ライデックス)(身長140cm以上)」となるのかな。
入館料の900円(大人一般)を払えば、無料で体験できます。
私が見学した時は、それほど待たずに体験できていた印象です。
近くに受付があるので、申し込むだけの手軽さです。
自撮りで変なポーズは平気ですが、ライディングシミュレーターに関しては、恥ずかしさを感じて見送ってしまいました。
以上、神戸カワサキワールドでのモーターサイクルギャラリーを見学したレポートでした。