2017年2月11日、静岡県磐田市にあるヤマハ発動機 コミュニケーションプラザへ約10年ぶりに行ってみました。
コミュニケーションプラザに行こうと思ったきっかけは2016年9月、SR125をバイク屋さんで見かけて購入を迷っている時でした。
YAMAHAの歴代バイクが展示されているコミュニケーションプラザなら、美しいノーマル状態のSR125が見れると思ったのですが、調べたところSR125は展示されておらず。
展示されてなければ行くこともないか。。。と思ったのですが、せっかく話題に上ったので久々に足を運んだ次第であります。
※この記事は前ブログのリライト記事であります。前回書ききれなかった内容を追加しましたが、今回も全てを書ききる事は出来ませんでした。
歴代バイクよりも夢中になったもの
到着早々、バスから団体客が館内に突入していったため、まずは同館にあるプラザカフェで一休み。
オートバイが描かれた「プラザカプチーノ」とプレートにYAMAHAロゴがあしらわれた「プラザケーキアソート」に興奮してしまいました。
店内からの景色も良好で、私が座った席からはヤマハスタジアムが見えたりして、ヤマハワールドを満喫していたところに更なる興奮を高める物が運ばれてきました。
ヤマハ発動機の第一号製品であるYA-1と赤とんぼが印刷されたラムネです。ドリンクを頼むとサービスで付いているみたい。
ラムネはてっきり売店で販売されているかと思ったのですが、残念ながら売られておらず。
ちなみにプラザカプチーノは380円、プラザケーキアソートは500円でした。(共に税込)
後から気付いたので利用できなかったのですが、館内とカフェの出入り口付近にアンケート用紙があり、記入するとカフェメニューの割引サービスが受けられた記憶です。
入店したのが14時過ぎだったのでカフェメニューだけでしたが、静岡県の素材を使ったランチメニューも魅力的で、ランチ目当ての来店もありかと感じたプラザカフェでした。
バイク乗車時は振動で体調が悪くなる事があるため飯抜きが多いですが、それ以外は食べる事ばかりを考えております♪
やっぱり初期のモーターサイクルが好き
プラザカフェで一服後、まず最初に見学した車体はもちろんYA-1。
1955年 YA-1
初見学から10年以上経過しておりますが、YA-1を見てカッコ良いと思える自分の感性は変わっておらず。
場所は変わり、レースマシン展示は人気があって見入っている方が多かった気がしますが。。。
私はレースマシンよりも、やっぱり初期のモーターサイクルが好き♪
1965年 YM1
1959年 YDS-1
ちょっとインチキ臭いロゴに初期さを感じるかも。。。
コミュニケーションプラザでの展示車体は限られておりますが、当時発売されたバイクカタログはパソコンで閲覧可能でSR125や前車ビラーゴ250を含め、色々と見入っていたらあっという間に時間が経過しておりました。
大型バイク乗車体験
運転は不可ですが、コミュニケーションプラザでは跨ることが出来るバイクも展示されていました。
私は大型二輪免許は持っていないため、大型バイクに跨るだけでも著しく体力を消耗してしまい、乗車できても今度は降りられなくなってしまう有り様でした。
乗車する要領がわからないため、足をどこに掛けてよいのか分からず、ナメクジの如く体全体を使ってバイクに貼り付いて上がるという力づくの行動で何とか乗車。
最初は無理やり跨ろうとして足がつった為、乗車してしばらくは動けなくて困ってしまいました。
その時の1枚
右隣りには白バイもあり、こちらも頑張って乗車して記念撮影したものの自分でもビックリするくらい似合っておらず滑稽だったので写真は省略。
旦那はどのバイクも軽々と乗りこなしており、バイクレーサー気取りのポーズを連発して楽しんでいました。
正面からの写真は強烈なカメラ目線かつ、最後はウイニングランのポーズまで決めており、楽しそうにポーズを決める旦那に嫉妬しながら写真を撮りました。
体が硬く、既に2台の大型バイク乗車で体力を使い果たした私には、前傾姿勢のレースマシンは跨るだけで精一杯で、写真で見たその姿はなぜか卵を温めている鳥のようでありました。
コミュニケーションプラザのバイクは固定されているので転倒の心配はありませんが、通常の状態だったら。。。と思うと恐ろしさを感じ、大型や前傾タイプのバイク所有者の凄さを身を持って実感できた体験でありました。
ヤマハ発動機 コミュニケーションプラザ
所在地:〒438-0025 静岡県磐田市新貝2500 Google マップ