2025年7月26日、『HOTEI the LIVE 2025 “GUITARHYTHM Ⅷ TOUR”』浜松公演に行った感想です。
アーティストは布袋寅泰、ギタリズム8ですね。
今回の座席は、1階3列31番。
左は通路で実質2列目。
最前列ではないけれど、それに近い体験ができました。
ライブの記憶は日が経つと曖昧になるので、忘れたくない気持ちと、同じ会場での参考になればと思い記録しました。
1階3列目から見た感想
布袋さんまでの距離は、数メートルほどに感じる近さ。
表情や肌の質感まではっきり見えて、肉眼でも「今、目が合った?」と錯覚する瞬間が何度かあった。
視線が前列に向いたとわかれば、全力で「応援してる!ここにいる!」と体全体でアピール。
通路側席だったおかげで、動ける範囲がやや広かったのも幸いした。
途中、布袋さんがギターを弾きながら足を上げるパフォーマンスがあり、真似していたら「今の、見てくれた?」と勘違いしそうな瞬間があった。
私は毎回5回目くらいでバランスを崩すのがオチだけど、それも含めて今までにない一体感を味わえた。
ただ、ライブ中は観客も立ち上がって体を揺らしているので、最前列の男性陣の体格や、フラットな床のせいで部分的に見えづらい場面もあった。
加えて、右側寄りの席だったので、左側にいたギタリストの黒田さんは少し遠く感じてしまった。
とは言え、中央にいる布袋さんとは「目が合ったかも!」と勘違いしてしまう距離感だったことは確か。
双眼鏡越しに一度視線が合うかどうかだったこれまでと比べれば、終始布袋さんに集中できた良席だった。
持参した双眼鏡
Kenko(ケンコー) Pliant 3×25 スリム(倍率3倍・折りたたみ式)を持参。
一応ピントリングはあるが、全体的な作りはおもちゃっぽい。
ちなみに100円ショップにも似たようなものはある。
前列席なので必須ではないが、ギターソロ中の手元チェックに活躍。
もう一歩踏み込んだ部分を見たい時には、ちょうどよい倍率。
ただ、人で遮られることも多いので、「見られたらラッキー」ぐらいの心構えがおすすめ。
オークラアクトシティホテル浜松に宿泊
客室40階からの眺望
ライブ会場とつながっているので便利だった。
トイレもホテルで済ませ、サービス品のお水を持ってライブに参加。
トイレに並ばなくていい安心感や、天候を気にせず移動できるのは暑い時期にはありがたかった。
室内も、老舗ホテルのような雰囲気で景色は抜群。
広さも十分でゆったり過ごせた。
素泊まりプランだったが満足度は高かった。
翌日はアクトタワーの展望回廊からの景色も堪能。
静岡県民で見たことある風景だが、普段とは異なる視点のせいか、ずっと見ていても飽きなかった。
アクトシティ浜松での遠征におすすめ。
ホテルの詳細はリンクから: オークラアクトシティホテル浜松
購入グッズ記録
歩数計と温湿度計とトートバッグ
19年ぶりの浜松公演だったようだが、当時(2006年)の記憶はほとんどなし。
でも、持参したタオルがその時のグッズだったようでちょっと感激。
今回のライブで身につけたグッズ
タオルは偶然にも2006年の浜松公演だった時のもの。
ハンカチは今回、前列ということで張り切って頭に巻いてみた。
ポシェットは双眼鏡入れとして毎回使っている。
ライブ後の小さなアクシデント
興奮して手を叩いていたせいか、指輪が楕円に変形。
石(ターコイズ)も欠けていた。
自力で直すのは無理なのでキーホルダーへ。
靴のインソールはもともとヘタっていたが、ライブ中の動きでその下の中底が破壊された。
ライブ直後は足の裏が痛くて歩けなかった。
さらにライブからちょうど2日後、右腕に激しい筋肉痛を発症。
腕が上がらなくて猛烈に焦ったが、【第2類医薬品】ボルタレンACゲル 25gを塗って保冷剤で腕を冷やして寝たら、翌日にはだいぶ楽になった。
身体も全力でライブ参加していた事を裏付ける出来事だった。
アクトシティ浜松 大ホール|見え方 まとめ
• 実質2列目は表情や目線をリアルに感じられる距離感
•双眼鏡は保険としての持参が安心
•遠征時はオークラアクトシティホテル浜松がおすすめ
以上です!