ムヒカイズム

肩が治っても、モグラ生活のままだった

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無人駅の芸術祭2021の屋外アート。あかいささふねとOPPAI。

以前、バイクを停めて屋外アートを鑑賞中、モグラを見かけたことがあります。

地面が「もこもこもこっ」と動いたと思ったら、あっという間に消えていきました。

咄嗟にカメラを向けたけど、撮れたのは盛り上がった地面だけでした。

狭くなった生活

右肩を痛めていた頃、自分の生活をモグラみたいだと思っていた。

車にもあまり乗れない。

バイクにも乗れない。

買い物は近所だけ。

家では小さな片づけをして、アニメを見て、AI相手に身体の様子をうかがっていた。

外へ出られないわけではないが、活動範囲がかなり狭くなっていた。

だから、肩が治ればモグラ生活から抜け出せると信じていた。

肩は少しずつ良くなった

スローペースながらも、掃除の頻度も戻り、パソコン作業もできるようになった。

ブログやnoteの更新も少し増えた。

7か月後には、バイクにも乗れるようになった。

でも、そこで気付いた。

私は、肩を痛めたからモグラ生活になったわけではなかった。

もともとモグラタイプだった

思えば、肩を痛める前からモグラ生活だった。

外へ出るのが嫌いなわけではない。

バイクに乗って、写真を撮るのは好きだ。

でも、ずっと外に居続けるのは疲れる。

人の多い場所。

予定を詰めること。

外の刺激を浴びっぱなしにすること。

そういう生活は、どうも合わない。

年齢を重ねたことで、その傾向も強まった。

私はたぶん、地上ではなく地中に巣穴を持っているタイプなのだと思った。

モグラ人間の日常

無人駅の芸術祭2021の屋外アート。あかいささふねとOPPAIの中に入ったセルフスナップ。

普段は家の中で、小さく整える。

掃除をする。

ブログを書く。

アニメを見る。

頭の中のもじゃもじゃ思考を考える。

そしてたまに外へ出る。

バイクに乗る。

茶畑や季節の花を見る。

バイク写真を撮る。

素材を拾ったら、また巣穴に戻る。

戻ってから、写真を見て、言葉にして、ブログ記事にする。

肩が治っても、暮らし方の根っこは変わらなかった。

じっとしていたモグラが、また少し穴を掘り始めた感じに近い。

最近、そんなことに気づきました。
 

***

モグラ生活だった頃に試していたことも、今になって振り返ると無駄ではなかった。

そんな小さな記録も、これから少しずつ残していこうと思います。

コスモスの葉を前景にぼかして重ね、緑の煙のような層越しに黒いバイクSR125とまばらなコスモスを写した一枚。【SR125】6月のコスモスに、緑の煙前のページ

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