2017年2月3日、旧家の河村家住宅から見下ろす梅が美しく、梅を背景にしたバイク写真撮影が出来たらいいな。。。なんて思いながらバイクへ戻ったところ、駐車場からいちばん近くの梅が開花しておりました。
旧家の河村家住宅については以下の記事にて紹介済みです。
梅とのバイク写真撮影に挑戦
開花した梅を発見し、これは梅を背景にしたバイク写真が撮れるかもと期待して、SR125を梅の前に移動。
一応、梅を背景にしたバイク写真は撮れたのですが、まばらに咲いた白い梅のせいか、お花の存在がイマイチよくわかりません。
こうなると、どうしたものかと困ってしまい。。。
数分間、悶々としつつ梅とバイクを眺めていたのですが、快晴下の梅を背景にしたSR125は神々しさを感じるほどの美しさでありました。(誰しもが自分の愛車がいちばんだと思っているはず!)
「もぅ、なんて素敵なんでしょう!」と思わずシャッターを切ったのですが、撮った写真には憎きあいつが忍び込んでおりました。
毎度のごとく逆光ゾーンに入っており、写真全体が光に覆われていました。
自分の目でみた風景と写真とのギャップがあまりにも激しく、もうこのまま帰ってしまおうかと思いましたが、せっかくなのでもう少し光に抗ってみることにしました。
とにかく梅とのバイク写真を撮りたかった
白梅の開花が分かるためにはバイクに近寄るしかないと思い込み、頑張ってはみたけど時間帯と撮りたい角度のせいかどうしても光が入り込んでしまい。
加えて欲張りな私は、バイクと背景の梅、両方がはっきり写った写真を求めてしまうのですが、毎度の事ながら両方を欲張って見栄え良く撮るのは今の自分には無理な事だと気付いたり。。。
いちばんの解決策は時間帯をずらすか角度を変えれば済むことだと思うのですが、旅先も含めて写真を撮る時ってそんな時間の余裕はありませんし、バイクの場合は角度が限られてしまう気がするのは自分だけなのかなぁ。。。と思ったり。
そんな事を思いつつ、逆光でカメラの液晶は見辛く、顔にジリジリと日焼けダメージが蓄積されていく感覚に限界を覚え。。。
結局、逆光に抗うことは途中で諦め、少し離れて撮った方が美しい事に気付いたり、無理やり近くで撮る事もなかったわ。。。という結果に終わりましたが、逆光に抗っていた時間は無駄に感じつつも楽しいひと時でもありました。
独占!女の60分
私が小・中学生だった頃、「独占!女の60分」というテレビ番組があり、土曜日のお昼時に毎週見入っていた記憶があります。
今回はジャンボ干支の駐車場を昼時に20分ほど独占してしまった事で、かつてのテレビ番組を思い出してしまった次第であります。
誰も居ないジャンボ干支の駐車場からようやく撤退です。