2018年5月、長年所有していたビーチクルーザーと思い切ってお別れしました。
ビーチクルーザーの記録は前ブログでも少しばかり綴って中途半端な状態だったので、お別れしたのを機に改めて書き留めておこうと思い立ち。
ビーチクルーザーの購入きっかけ
購入したのは現在40代半ばの私が20歳前後だった頃なので、20年以上前だった事は確かであります。
高校の通学時に使っていた自転車を父親に廃棄されてしまい、既に自転車なんか乗らないくせに「まだ使える物を捨てた!」という怒りを理由に幾らか援助してもらい、ホームセンターで購入した記憶です。(価格は忘れた)
当時は見た目はもちろん、普通の自転車と異なるブレーキ操作に面白さを感じ。
ペダルを逆回転させると後輪のブレーキがかかります。
加えてカギなし・カゴなし・ライトなしとないないづくしで、普通の自転車のような便利さには欠けていたため、実家では道楽自転車<ビーチク号>という位置付けとなっておりましたが、次第に物置での放置状態が定着化。
坂道は辛いビーチクルーザー
2015年11月、父親がパンク修理をしてくれたのを機に10数年ぶりに乗車。
ビーチクルーザーの定番と言えばビーチなんですが、周囲は茶畑オンリーなので見晴らしの良い所まで上がってみました。
OLYMPUS E-PL6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
普通の自転車と造りが少々異なるせいか、ビーチクルーザーでの坂道は体力的にかなりキツイです。
久々に乗ったと言っても、引いて歩いている方が明らかに長く。
眼下に広がる茶畑にはお茶の花が咲いており。
写真だと判りづらいですが、茶畑の白い点々がお茶の花になります。
10月頃が綺麗に開花する時期ですが、少々枯れ気味ながらも健在でした。
花びらは白くて黄色いシベが目立ち、可愛らしいお花であります。
<つづく>