車は2009年に購入したカングーです
寒波到来中の1月下旬、車のプラグかぶりをやらかしました。
プラグかぶりってバイク(キャブ車)の話だと思っていましたが、車でもなることを初めて知りました。
原因は自分の行動だったので、記録として書き留めてみました。
バッテリーも弱っていた
買い物に出掛けたく、車のエンジンをかけようとしたところ、弱々しくセルがまわるだけでした。(前日は大丈夫だった)
繰り返すほどに弱々しさも倍増したため、途中で諦め旦那に報告。
前年初夏に車検を通し、8月は長野県までドライブ旅行もして好調だったカングーでしたが、秋頃からエンジンのかかりが悪くなった感覚がありました。
前回のバッテリー交換時期も覚えておらず、寒さによるバッテリー上がりも気になっていた際の出来事でした。
自ら車をダメにした
ぢつは前日、寒波でずっと自宅に籠もっていたため、車のエンジンがかかるか気になってしまい、エンジンをかけるだけという行動を取っておりました。
エンジンをかけたついでに乗れば良かったものの、寒さに負けて再び家に籠もってしまいました。
一応、エンジンが温まるくらいは待ったつもりでしたが、きっと足りなかったのでしょう。
プラグかぶりは、車を少しだけ動かしてすぐにエンジンを切ると起こりやすいようです。(エンジンをかけてすぐに切るのも同様)
特に寒い日は、発生する確率が高まるとのこと!
そのような知識がなかったため、自らカングーにとどめを刺してしまう結果となりました。
復旧作業①
旦那がカングーのバッテリーを外し、充電器に繋いで一晩放置。
翌朝、ブースターケーブルを繋げ、旦那の車のアクセルを吹かしながらエンジン始動を試みるもダメでありました。
復旧作業②
オートバックスにて「欧州EN規格バッテリー EN7C/LN3」を購入。
弱々しかったセルの音が元気になりましたが、エンジン始動までにはもう一歩!(ここでようやくプラグかぶりを疑う)
間をおいて再びキーを回し、エンジンがかかりそうな時にアクセルを踏みこんだらスパークしたようで、カングーのマフラーから白煙が「もわあぁ!」と沸き上がり、少ししたら消えました。
とりあえずそのまま旦那が近場を走りに行き、その後は普段のカングーに戻りました。
ちなみにバッテリーを替えたことで、イマイチだったエンジンのかかりも良くなりました。
田舎住まい、車がないと致命的
田舎住まいなので、車のエンジンがかからないと買い物にも行けず不便です。
バイクも自宅から離れた場所に置いてあるため、車がないとバイクにも乗れません。
この日はお米やトイレットペーパーやお酒など、寒波で自宅に籠もっていた分をまとめ買いしようと張り切っていただけに落胆は大きかったです。
幸い、翌日は旦那がお休みだったため、車をすぐに見てもらえてよかったです。
バッテリーはネットだと2万円ほどらしいですが、今回はすぐに欲しかったため、店頭にあったものを選ぶしかなく、4万円の出費となってしまいました。
予期せぬ出費でしたが、車がないと困るので仕方ない。。。
昨年、エンジンのかかり具合が気になり旦那に相談したことがあったのですが、「ちゃんとブレーキ踏んでキー回してる?」と言われ、そのまま黙ってしまいました。
伝えたかったことは感覚的なことなので、自分でもうまく説明できませんでした。
今後は!
バッテリーが気になったら早めの交換ですね!
エンジンをかけるだけの愚策も、バッテリーが気になっての行動だったから。。。
あとはエンジンをかけたら、すぐに切らないように気を付けたいです。
特に寒い日は要注意ですね。
加えてバイク同様、今後は機会があれば車の写真も撮りたいと思います。
今回の記事を書くにあたり、カングーの写真があまりにも少なくてちょっと寂しくなりました。
以上、車のプラグかぶりからの復活レポでした。