SR125/2020年

里山でバイク写真撮影☆鯉のぼり&タケノコ編

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里山の鯉のぼりとオートバイ

SR125で里山を走行中、鯉のぼりとタケノコに出逢ったので、バイクと一緒に写真撮影を楽しんでしまいました。

鯉のぼりもタケノコも、バイク写真撮影としては初めてのテーマだったため、今回は初挑戦した際の感想や次回に向けての注意点を書き留めてみました。

まずは鯉のぼりから。

前回、粟ヶ岳の「茶」文字を見に行った続きとなります。

鯉のぼりとのバイク写真撮影

里山の鯉のぼりとオートバイ

GW期間は旅行に行っていることが多いため、近場をバイク乗車するのは久しぶりでありました。

加えてバイク乗車中に鯉のぼりを見るなんて前回の記憶がないほど久しぶりで、ひと気の少ない里山で静かに泳ぐ鯉のぼりを見かけた時は、一人静かに興奮してしまい。

たくさんの鯉のぼりって、大きな川などを横切るように連なっていることが多いですが、今回見かけたものは周辺を緑に囲まれているせいか、新緑の中を泳いでいるような光景が新鮮でした。

来年も、バイク乗車中に同じ風景が見られるかと思うと想像がつかず、鯉のぼりとのバイク写真チャンスは今しかない!と思い、鯉のぼりとの写真撮影に初挑戦した次第であります。

泳げ!鯉のぼり

泳いでいない鯉のぼり
泳いでいない鯉のぼりとオートバイ

鯉のぼりとSR125が何とか収まるポイントを見つけたところでバイク写真撮影の開始ですが、無風状態が続いて鯉のぼりが泳ぎません。

泳いでいない鯉のぼりって、写真に撮ると洗濯物を干しているようで活気を感じられず。。。

一人茶畑の傍らに潜み、風が来るのを待ちました。

待っている間に見つけたタケノコ
茶畑を突き抜けるタケノコ

別にどうってことない光景ですが、新緑の茶畑を突き抜けるタケノコに強靭な生命力を感じ、ちょっと前向きになれそうな気分になりました。

バイク乗車中や写真撮影時も含め、こういったささやかな光景に自然と癒やされているかもしれません。

茶畑と鯉のぼりを見ながらボケ~っとしていたら風が来ました。

バイクと鯉のぼり 風に乗った鯉のぼり
里山の鯉のぼりとオートバイ 里山を泳ぐ鯉のぼり

やっぱり鯉のぼりは泳いでなくっちゃ♪

黒い鯉のぼりとバイク

フィニッシュは、たくさんいる鯉のぼりの中から、お気に入りの子を見つけてバイクと一緒に収めます。

鯉のぼりの基本カラーである黒色を選んでみました。車体の黒いSR125ともお揃いです。

次はタケノコです。

タケノコとのバイク写真撮影

筍の生えた竹林とバイク

鯉のぼりとのバイク写真撮影を切り上げ、誰もいない里山を気持ちよく走っていたら、竹林からニョキニョキ生えたタケノコを見つけてしまいました。

鯉のぼりに続き、立夏らしさを感じる旬の光景だと思うと停車せずにはいられませんでした。

加えて以前から竹林を背景にしたバイク写真に憧れており、写真撮影出来そうな場所を秘かに探しておりました。

そんなんで、さっそく竹林を背景にしたバイク写真に挑戦したところ。。。

筍の生えた竹林とバイク

どうしても右上にオーブが入ってしまうので、最終的にはオーブを受け入れて良しとしました。

オーブの正体は、私の強力な守護霊様と言いたいところですが、竹林による光の加減でしょうか。

竹林や太陽の位置によるオーブならば、今後の竹林でのバイク写真撮影時には注意が必要かしら。。。と感じた次第であります。

筍とバイク

次回は伸びたタケノコではなく、『たけのこの里』みたいな美味しそうなタケノコとのバイク写真に挑みたいと思いました。

■明治 たけのこの里10箱 MEIJI

おわりに

バイクと鯉のぼり

初挑戦だった鯉のぼりとのバイク写真撮影について、私なりに感じた注意点はただ一つ。

鯉のぼりは泳がせる

あまりに強風日も写真撮影には難しそうですが、無風状態での写真撮影も難しく感じました。

鯉のぼりが風に乗ったところで、バイクとの位置やバランスを狙って頑張ってみました。

連写するという手もあるかもですが、後からの写真選びが面倒なので単写で何枚か撮って良しとしました。

タケノコと竹林に関しては、泳ぐ鯉のぼり同様、上に向かう竹と、バイクとの位置やバランスを頑張って探してみました。

鯉のぼりと竹林で見つけ出した撮影ポイントは、少しでも動くと電線などの余分なものが入り込んでしまうため、なかなかイメージ通りにいきませんでしたが、限られた撮影ポイントを見つけ出す作業が個人的には楽しく感じております。

ただ、ステイホーム期間中だったため、心の片隅で「早く家に帰らねば。。。」という焦る気持ちも働いてしまい、タケノコとのバイク写真撮影は鯉のぼり以上に落ち着きませんでした。

と、思いつつも、その後もこの時期ならではの素通り出来ない風景を見かけては、焦りながらのバイク写真撮影を続けてしまいました。

次回に続きます。

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