原付二種・アラフィフ女性バイク乗りが、ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」と、L.L.Beanのサイドゴアブーツ「チェルシー」を購入し、お散歩ツーリング用のバイクブーツとして使い比べた感想です。
今現在、個人的にはL.L.Beanのサイドゴアブーツがお散歩用バイクブーツとしては最強かと感じております。
今回は、上記に至った経緯について書き留めてみました。
まずは数年間お世話になったワークマンから!
私の本来の靴サイズは24.0ですが、水虫と冷え性対策のためオールシーズン五本指ソックスを履いており、冬はその上に厚手のソックスを重ね履きするため24.5となっております。
ワークマン 防寒ブーツ「ラークス」を使用した感想
2018年11月購入
良かった点
・購入しやすい価格
・バイク操作はしやすかった
・ゴム製のおかげでシフト操作による傷が付きにくい
・夏でも使っていた
・価格の割に耐久性は高いと思う
気になった点
・やっぱり靴ひもタイプのブーツは面倒くさい
・バイクでの靴紐タイプのブーツは基本的に抵抗があった
・もともと大きめサイズだったため、靴下が薄くなる夏は緩さが気になった
・使っていると、もう少し質の良いブーツが欲しくなる
実際にお散歩ツーリングで使った感想は以下の記事にて紹介済みです。
総評
指関節痛で靴ひもを結ぶ動作が辛くなったことが、使わなくなった一番の理由かな。
指が思うように動かないと、靴ひもを締めたり緩めたりする動作が本当に苦痛で面倒でした。
もともとバイクでは、ほどける可能性のある靴ひもタイプのブーツは購入対象から外していました。
でも「ラークス」は、そんな気持ちを吹き飛ばしてしまう手頃さがありました。
<追記>
2023年10月、オフハウスに持っていったら200円で買取してもらえました。
L.L.Bean サイドゴアブーツ「チェルシー」を使用した感想
2018年8月購入 7インチ丈
ビーンブーツは「ラークス」と同じ靴ひもタイプもありますが。。。
脱ぎ履きのしやすさ重視でサイドゴアを選びました。
購入したビーンブーツのサイズは女性用の7ですが、ワークマンの防寒ブーツMとほぼ同等かと感じました。
良かった点
・ストレスフリーの脱ぎ履き
・「ラークス」よりも履き心地は良かった
・ゴム製のおかげでシフト操作による傷が付きにくい
・頑丈で耐久性はかなり高いと思う
気になった点
・履きこなすまでに手間と時間がかかってしまった
・ラークスに比べると高価
・サイズ選びが難しい
・冬の保温性は低い
実際にバイク用として使うまでの過程は以下の通りです。
総評
初めてのビーンブーツでしたが、バイク用以前になかなか履きこなせずに大苦戦。
購入したけど持て余している期間の方が長く、なんとか使ってやろうと試行錯誤した結果、厚手の靴下を履くことで落ち着きました。
最初は失敗に思えたビーンブーツでしたが、一度良さを知るとお散歩用バイクブーツとしては最強かと感じております。
おわりに
お散歩ツーリング用のバイクブーツとして、ワークマンの防寒ブーツ「ラークス」と、L.L.Beanのサイドゴアブーツ「チェルシー」を使い比べた感想でした。
どちらも商品なりの良さがありましたが、現状ではL.L.Beanのサイドゴアブーツの圧勝です。
気に入って2足目が欲しくなった頃、公式サイトからサイドゴアのビーンブーツだけが消えていました。
廃番なのかと落ち込んでいたところ、2023年9月に6.5インチ丈になって復活!
L.L.Bean公式サイト:ウィメンズ ビーン・ブーツ、6.5インチ チェルシー
ずっと先になるかと思いますが、セールになるのを狙って購入できたらと思います。