<2024年7月更新>
指関節痛で、靴ひもを締める動作が辛かった2021年夏。。。
2022年はなるべく手指に負担をかけたくなく、自宅で持て余していたL.L.Beanのサイドゴアブーツ「チェルシー」を夏のお散歩ツーリングでも使うことにしました。
今回は夏でもビーンブーツを履きたくて、L.L.Beanのコットン・ラグ・ソックスを購入し、お散歩ツーリングで試したレビューとなります。
試したビーンブーツ
サイズは女性用の7です
上写真と同じ7インチ丈は販売されていませんが、2023年9月に発売されたものは6.5インチになっていました。
↓
L.L.Bean公式サイト:ウィメンズ ビーン・ブーツ、6.5インチ チェルシー
私の足サイズは24.0cmですが、冷え症と水虫対策のため、真夏以外は靴下を2枚重ねすることが多く、一般の靴は24.5を購入することが多いです。
L.L.Bean コットン・ラグ・ソックス 2足セット
サイズ:ユニセックス M
対応靴サイズ
メンズ6-8(24-26cm)
ウィメンズ7-9(24-26cm)
カラー:Crimson+Gray
素材:綿93%/ナイロン5%/ポリウレタン2%
製造国:アメリカ
カラーは他にもあります。
L.L.Bean公式サイト:コットン・ラグ・ソックス、2足セット
バイク用としての着用感
ソックスインが基本スタイル
上写真は素足に5本指ソックス⇒薄手のクルーソックス⇒コットンラグソックスの3枚重ねです。
サイドゴアのビーンブーツをバイク用として履く場合、かかと周りの緩さが気になっていました。
そのため、厚手の靴下を履くことでかかと周りの空間を埋め、足とブーツを一体化させる作戦をとりました。
上記事の晩秋に試したフリースソックスに比べ、コットンラグソックスはかかと周りの空間を埋めるボリュームが足りないかと心配していましたが。。。
ソックスインして履いてみた第一印象は、フリースソックスに比べるとやや空間を感じましたが、バイク操作をするには許容範囲でありました。
厚手なのでクッション性もあり、乗車中もほんわかした温かさを感じられ、冷えの酷い自分には心地良かったです。
ブーツを脱いでもフリースソックスほど足が大きくならない点も良かったです。
素材はほぼコットンなので、夏のビーンブーツ用ソックスとしては最適だったかと思いました。
ビーンブーツ+コットンラグソックスで夏のバイクコーデ
Crimson(クリムゾン)は手持ちのブーツと色合いが似ているのが良かったです。
ソックス自体は赤茶色といった感じなので、暖色系の服の時はCrimson、寒色系の服の時はグレーにすることで落ち着きました。
ちなみにグレーを初めて試した日、ゲリラ豪雨をくらい靴下も尻も濡れました。
濡れるとブーツの革の色合いが靴下に移ります。
汗をかいたりしても同じような状態になりそうなので、真夏の使用はどうなるかしら。。。といったところです。
お洗濯は靴下をひっくり返し、念のためネットに入れて通常モードで済ませてます。
おわりに
ビーンブーツによく似たワークマンの防寒ブーツ「ラークス」で済ませていた夏のバイクブーツでしたが、靴ひもを締める動作が辛くてL.L.Beanのサイドゴアブーツに切り替えたレポでした。
「ラークス」もビーンブーツも2018年に購入しました。
なかなか履きこなすことが出来なかったビーンブーツでしたが、フリースソックスや今回のコットン・ラグ・ソックスを履くことで、バイク用として活用させることができて満足しております。