<2026年3月更新>

2014年5月末。
冬眠していたビラーゴが5ヶ月ぶりに目覚めました。
旦那と二人乗りするつもりでしたが、風邪による咳が止まらずに見送り。
かつての愛車を引っ張り出しました。
かつての愛車・ペダル付きキックボード
旦那がビラーゴに乗っている間、長引く咳で著しく低下した体力を少しでも取り戻そうと思い立ち。
リハビリを兼ねて、会社員時代に乗っていたキックボードを久々に出してみました。
子供の頃に憧れた往年の名車「ローラースルーゴーゴー」に近い、大人が乗ってもショボさを感じないキックボードが欲しくてたどり着いた一台です。
ローラースルーゴーゴーについて
ちびまる子ちゃんの漫画での登場も印象深いですね。
ローラースルーゴーゴーは1970年代に流行したようです。
ただ、私が生まれたのはその頃なのでリアルに体験していません。
まだ自転車にも乗れないガキんちょだった私が見たものは、流行から放置された錆び付いたもの。
近所の1つ年上の男の子・ゴウ君(仮名)が普段使いとして利用していました。
当時としては過去の遺物といった印象で、興味を示している子はほとんど居ませんでした。
私はゴウ君とは二人きりで遊ぶほどの仲良しでした。
それなのに「乗らせてくれ」の一言が言えなかった。
男の子の玩具的なローラースルーゴーゴーは、今よりも「男のくせに!」とか「女の子なんだから!」という風潮が強かった親の影響もあって言えなかったかもしれません。
ゴウ君は私の家にもよく遊びに来ました。
でも距離が近すぎて、来る時は毎回徒歩🐾
そのため、ローラースルーゴーゴーには触れることなく大人になってしまいました。
かつての憧れを現実に

そんなほろ苦い思い出があったため、キックボードが流行した2000年頃、本屋で見かけたキックボードカタログに大興奮。
ほとんどのキックボード(写真右側のもの)は、自分の足で地面を蹴って進むのが主流です。
ローラースルーゴーゴーに憧れていた私にとって、前進する為に後方に取り付けられたTバーは外せないアイテムでした。
そのため、造りが似ている冒頭のキックスクーターの購入に踏み切った次第であります。
購入は藤枝梅安の生誕地で
ネット購入が今ほど定着していなかった当時、雑誌に記載された問い合わせ先に電話して取扱い店を教えてもらいました。
購入店は仕掛人・藤枝梅安の生誕地にある小さな自転車屋さんでした。
先日ずいぶん前に録画した<仕掛人・藤枝梅安>を見たのですが、そこで梅安自身が「生まれは駿河の藤枝でね。。。」なんて言っており。
ちょっと話が逸れましたが、購入したキックスクーターはステッカーがたくさん貼られていました。
自分好みではなかったため、購入直後にその場で自転車屋のおじさんに全部剥がしてもらいました。
ニトロ キックスクーター

派手なステッカーを剥がした事でシンプルになりました。
でも、ペダル近くにある黒いカバー部分は、何もないと寂しげ。
小さなステッカーを後で貼りつけました。
ブログ掲載にあたり、改めてかつての愛車を調べようと思ったものの、手がかりはハンドル間のカバーに記された「NITRO」という文字だけ。(それすらもひん剥いた)
ネットで検索したところ、とある自転車屋さんの古いブログ記事に色違いを発見したのみ。
そこに記載されていたのが「ニトロ キックスクーター」でした。
乗車レクチャーは店先で
幼き頃にゴウ君が乗り回している姿は見ていたけど、実物を目の前にすると乗り方がわからない。
「ところでこれはどうやって乗るのかな?」
思わず自転車屋さんに尋ねてしまいました。
さっそく店先で教習の始まり。
まずはおじさんが乗車し、お手本を見せてくれました。
左足を車体に載せたら、最初は右足で地面を蹴って助走をつけて車体に乗り、キックスクーターのペダルを右足で漕いで前進。
作りは自転車に近いため、前後ともブレーキが付いていますが、下りの坂道だと止まりきれずに危険です。
その昔、見ていただけで一度も乗ることはなかったローラースルーゴーゴー。
最初は緊張していたせいか、途中でおじさんからの「もっと自信を持って!」の一言でスイッチが入り、すぐに乗車はマスターしました。
過去の遺物は本物か?
ローラースルーゴーゴーは、Wikipediaによると本田技研によって開発されたとの記載があり。
いつも遠くから眺めていただけで知らなかったけど、れっきとしたホンダ車だったのですね。
ただ当時すごく流行したせいか類似品も存在するらしく、今となってはゴウ君が乗っていた物が本田製かは判りません。
長引く風邪とものもらいでバイクに乗れず、思いつきで復活させたペダル付きキックボード記録はもう少し続きます。
























