SR125で里山をお散歩中、マツバウンランという野花の群生を発見。
車(人)通りの少なさと、バイク停車できるスペースが揃っており、バイク写真撮影のためにわざわざUターンしちゃいました。
この日は山の茶文字に始まり鯉のぼり、タケノコ、藤の花といった初夏を感じる風景との出逢いに恵まれ、マツバウンランとのバイク写真撮影時には既に気力も体力も消耗気味でしたが、里山に部分的に存在する野花の群生はとてつもなくファンタスティックで、余力を振り絞りバイク写真撮影を楽しみました。
新型コロナウイルス撃退キック:イメージ
鯉のぼりや藤の花とは叶わなかった自撮りも、紫色の野花の中でようやく果たすことが出来ました。
給油ついでに近場を走り出したら初夏らしい風景が満載で、写真撮影が止まらなくなってしまったバイク散歩も今回でようやくフィニッシュです!
前回記事⇒藤の花とバイク写真撮影☆里山の藤・観賞用の藤棚との比較
草花図鑑と「ハナノナ」アプリ
ステイホーム中、ブログ整理や過去写真を見返して気付いたのですが、我が愛車SR125は野花との相性が抜群なことを再認識し、今後はさらなる野花とのバイク写真に励もうと「散歩の草花図鑑」という本を購入しました。
内容は、道端に咲いている草花の名前や特徴を記した本であります。
外出自粛でのご近所散歩に伴い、普段はスルーしちゃうような野花にスポットが当たったといった記事を目にしましたが、私の場合は自粛以前からバイク散歩はご近所専門。
文庫本サイズなので情報量はちょっと物足りない印象もありますが、少なめゆえに暗記できそうな利点はあるかもしれません。
自粛期間中は、本を眺めては草花とのバイク写真のイメージトレーニングに励んでいたのですが、本の購入から程なくして、「ハナノナ」という花の名前を瞬時に教えてくれるアプリの存在を知りました。
気になるお花をスマホカメラで撮影するだけでお花の名前を教えてくれるという、野花とのバイク写真撮影の多い自分には有効なアプリかと思ったのですが、Android版はないようで、取り敢えずブラウザ版で少しばかり試した程度であります。
アプリ使用だと花の名前を調べても直ぐに忘れて覚えそうもないですが、本やネットで調べるよりは遥かに時間短縮に繋がり便利だと思いました。
ただ私の場合、バイク乗車時は小さなバッグにスマホも無理やり詰め込んでいるため、スマホをバッグから取り出す作業が面倒に感じてしまうところから克服しなければなりません。
茶産地の野花の中で
マツバウンランの群生地から見える、新緑の茶畑が美しかったです。
マツバウンランの中に、お茶の木らしき新芽を発見。周辺のお茶の木の種が舞ってきたのかな。。。?
見上げると、茶畑にある貯水タンクが見えました。
真っ赤なお茶刈機を荷台に乗せた軽トラが通過中。(写真だと見辛いですが。。。)
人のいる場所とそうでない場所の差が激しく感じたステイホーム期間でしたが、茶産地の風景はいつもと変わらず静かで美しく感じました。
ワックスコットンジャケットを買ってみた
春秋用の革ジャンが経年劣化で破れてしまい、バイク乗車時に着る服が無くなって困っていたので、バイク用の上着を新たに購入してさっそく試してみました。
購入したのはL.L.Beanのワックスコットンジャケットです。クリアランスセールで税抜8400円でした。
セールなのでワンサイズ大きめしかなかったですが、寒い時は下に着込めそうなことを見込んで良しとしました。
バイク用ではないですが、ちょい乗り歴・四半世紀以上の自分には充分かと思ってます。
この日は風があって肌寒さを感じたので試すにはちょうど良く、バイク乗車中も快適でありました。
最初はプチプラな革ジャンを検討していましたが、過去に購入した革ジャンと同レベルのものを今買うとなると、どうしても予算オーバーになってしまうため、たまたま目に留まったワックスコットンに手を出した次第であります。
1回試しただけで季節が変わってしまったので、秋になって新たな発見があったら再び記事にしたいと思います。
おわりに
この日は初夏らしい素敵な風景との出逢いに恵まれたのは良かったですが、バイク写真撮影に関しては欲張りすぎてしまったと感じております。
もともと体力がないので途中からは疲れを感じながらの写真撮影となってしまい、集中力が途切れているのが写真にも現れ少し残念に思ったり。。。
季節的にも日なたでの写真撮影が厳しくなってきた感覚もあり、更に暑さが厳しくなる今後は注意が必要かと感じました。
自撮りも以前はジャンプしたりしてましたが、2020年に入ってからは望遠レンズを持ち出して周辺を歩くことが増えたせいか、いざジャンプしようとしても弱ったカエルみたいなジャンプ写真しか撮れなくなってしまいました。
体力的にヘロヘロだったジャンプ
こうなると基礎体力をつけるため、「いよいよジョギングデビューか?」なんて考えもよぎるのですが、運動大ッ嫌いな自分にはジョギングのハードルは高く、何とか躍動感ある自撮りは出来ないかと思い付いたのがハイキックでありました。
ケンカキックではありません
で、いきなりハイキックしても膝が曲がってしまうため、取り敢えず地道にストレッチから始めることにいたしました。
ぢつはわたくし、開脚ストレッチが出来ないほど股関節が固いのですが、少しずつ地道にやっていく事で、少しでも股関節が柔らかくなればとの期待をこめて頑張りたいと思ってます。
バイクを跨ぐときにも、股関節が柔らかいほうが役立ちそうですしね。
開脚ストレッチが出来ない人向けの開脚ストレッチがあったら教えてほしいですが、取り敢えず出来ないながらも真似事をして様子をみたいと思います!