2020年7月16日、久々の曇り空で雨は小休止状態!
長雨続きで7月はSR125に全く乗車していなかったので、給油と車両の性能維持を兼ねて久々に走ってきました。
怪談ちっくなタイトルを付けてみましたが、行き先は大好きな近場の田んぼであります。
車で出かけた際、田んぼの中の首だけカカシたちを発見し、是非ともバイクと一緒に収めたくなった次第であります。
美少年揃いだった首だけカカシ
田んぼ全体に等間隔で並べられた首だけカカシたちは、一見するとさらし首のようですが、よく見ると美少年揃いでありました。
と言っても広さのある田んぼと屋外での見学だったため、顔をしっかり拝めたのは2体ぐらいかな。体はないけどね!
美少年な首だけカカシ
この美しさはまだ設置されて間もないのかな。もっとホラーっぽい表情を期待していたので意外でした。
本当は上の美少年とバイク写真を撮りたかったのですが、ちょっと場所的に難しく、以下の写真が精一杯でした。
ちなみに冒頭写真の彼もなかなかの美少年でしたが、風雨と直射日光のせいか頭頂部が少し寂しげでした。
稲穂が黄金色になる頃にまた会いに行ってみようかな。
写欲の源は必殺仕置人
長雨で溜まりに溜まった性慾。。。もとい、写欲を満たすべき、田んぼの中の首だけカカシたちを求め、車が通れないような小道をSR125でうろつきました。
その際、鼻の下に出来た吹出物がバイク乗車中の暑さによる汗で常に滲みる感覚があり、自分自身の生命力みたいなものを感じました。
それと同時に10代だった大昔、「鼻の下のニキビはスケベニキビ」と同級生が言っていたことを思い出し。
汗で吹出物が滲みるなんて若返った気がしたのですが、単に長雨続きによる運動不足や食べすぎが要因だと思われます。
少し前から、BS朝日で「必殺仕置人」の再放送が始まりました。
傑作とも言える第一話のタイトルは、「いのちを売ってさらし首」。
今回のブログ記事タイトル「バイクに乗って さらし首」、ちょっと真似してみました。
必殺シリーズ(特に初期のもの)は、私のバイク写真撮影におけるイマジネーションに大いに役立っており、少なからず影響は受けております。
何話のどのシーンかと問われると答えられないのですが、バイク写真撮影における写欲の源になっているのは確かであります!
今回も「棺桶の錠」(必殺仕置人のキャラクター)をイメージしたジャンピング自撮りを行う予定でしたが、屋外の暑さですっかり忘れて普通のジャンプ写真で終わりました。
夏の自分撮りは暑さがネックです。
それにしても2020年の梅雨は今までにない長さと雨の量であります。早くカラッと晴れてほしいものです。