SR125/2020年

水を張った田んぼでバイク写真撮影

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水を張った田んぼとバイク

2020年4月8日、SR125で茶畑に出掛けた前回の続きとなります。
新緑の茶畑でバイク写真撮影☆モノラックと苔

バイク乗車した前日、都市部ではコロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言が発令され、その後は対象地域が全国に拡大されました。

何となくそんな予感がしていたせいか、3月上旬からは毎週SR125に乗車し、近場の桜や茶畑を眺めては写真に撮って楽しんできました。

月1、多くても隔週程度だったバイク乗車が、変な焦りで毎週になったのは今までにない経験で、心境としては複雑であります。

当ブログでは、文章にすると1~2行で終わってしまうバイク散歩を数回に分けてちんたら投稿しているおかげで、5週続いたバイク写真記事も今回でようやくフィニッシュとなります。

「ステイ・ホーム」によって中断された連続乗車。。。最後のバイク写真は、水を張った田んぼがメインとなっております。

季節は春から初夏へ

茶畑とバイクと水を張った田んぼ

2020年は桜の開花が遅くて当日もまだたくさん残っていたのですが、新芽の生えた茶畑や水を張った田んぼを見かけると、季節はすっかり春から初夏といった気分でした。

当初は茶畑とのバイク写真が目当てでしたが、途中で水を張った田んぼと茶畑の存在する素敵な場所を発見。

茶畑の道とバイクと水を張った田んぼ写真撮影に役立った小道
茶畑の新芽とバイク茶畑に埋もれてしまったバイク写真

少し離れた田んぼでは赤いトラクターが作業しており、バイクと農作業風景を眺められる最高のポイントでありました。

水を張った田んぼは、過去にバイク写真目当てで探し回ったことがありましたが、結局タイミングが合わなくて見送ったことがあり、今回の出逢いは非常にラッキーでありました。

茶畑とのバイク写真にも再度挑戦しましたが、バイクが新芽に埋もれるだけで終わってしまい最後は諦めました。

水面に映るバイク写真に初挑戦

水を張った田んぼとバイク風景

茶畑の小道側から撮っていたバイク写真を、今度は反対の田んぼ側からも撮ろうとしたところ、水面にぼんやりと映り込むSR125に気が付きました。

もしかしたら、水を張った田んぼに映るバイク写真が撮れるかも。。。と淡い期待を抱いて粘ってみたのですが。。。

水の張った田んぼとバイクこの日精一杯の映り込み
水の張った田んぼとバイク強風で消えた映り込み

風の強い日だったので、映り込みは途中で諦めました。

地域特性なのかは分かりませんが、午前中は風がなくても、午後になると次第に風が出てくるパターンが最近多いです。

この日も粘れば粘るほど風が強くなり、映り込みどころではなくなってしまいました。

映り込みバイク写真は、機会があったらまた挑戦したいと思います。

田んぼから見えた寺の階段に行ってみた

最明寺とバイク

水を張った田んぼで写真撮影中、高い位置にある寺社らしき階段が目に留まり立ち寄ってみました。

古そうで雰囲気良さげな階段とのバイク写真を目論んだのですが、階段前の狭い坂道と金網のフェンスが入り込んでしまうのが気に食わず、バイク写真は数枚撮って諦めました。

でもその前に、まずは階段を上って田んぼから見えた風景の逆側の景色を確認したいと思います。

最明寺からの眺望

先ほどまで、右下側の水を張った田んぼと茶畑の間におりました。

その小道で自撮りしようと準備している最中、田んぼで作業していたおじさんから「ドローン撮影するなら俺の畑も撮って見せてほしい。」と声をかけられました。

「ごめん、ドローンじゃないんだ。」と答えるとおじさんは去っていきましたが、お寺の階段から見える田んぼ風景も悪くはないと思いました。

おじさん的にはきっと、真上からの畑を見たかったかもしれませんが。。。

参道途中の仁王像

最明寺の仁王像阿形
最明寺の仁王像吽形

山門には江戸時代に作られたという仁王像、その上には秘仏である千手観音が納められているお堂がありました。

秘仏も仁王像もよく見えず、期待していた階段とのバイク写真も撮れなかったけど、ツートンカラーの茶畑風景や咲き誇ったお花の隙間から見えるバイク風景は初夏や春らしさを感じられて良かったです。

ツートンカラーの茶畑ツートンカラーの茶畑
桜越しのバイク花越しのSR125

諦めきれなかった階段写真

最明寺の階段と山門

ぢつは趣味の写真ブログを始める際、3つのテーマ候補があり、その中の1つが階段でした。

ひたすら階段の写真をUPするという方向を検討していたのですが、内容が偏りすぎているような気がして最終的にはバイク写真を選びました。

階段写真も大好きな私にとって、バイクも絡めることも出来ず、ただ階段を撮るだけでは満足できませんでした。

バイクも無理して移動させれば階段と撮れるかもしれませんが、バイク写真に無理は禁物。

こういう時はバイク写真を諦め、自らが入り込むしかありません。

参拝者気取りで自撮り
寺の参道を歩く参拝者

竹の杖も階段横に用意されていたので、小道具として活用させてもらいました。

自撮り用カメラ、カシオのEX-FR100では、大好きな階段をメインに撮ってみました。

石の階段を上る参拝者急な階段を上ってるようです♪
ジャンプ写真久々のジャンピング自撮り

場所は寺、長い棒を持って、ほっかむり状態だったので、なんとなく出で立ちが武蔵坊弁慶のような気がして、弁慶気取りで自撮りを楽しんでしまいました。

しまむらの家着でのバイク乗車

寺の参道で自撮り

前週のバイク乗車途中、バイク用の革ジャンが破れてしまい、この日は着るものがなくてしまむらの家着を代用。

前週のバイク乗車記事⇒茶畑と桜☆バイク写真撮影を楽しむ

代用したのはしまむらのウラモコシリーズで、裏側のモコモコした起毛素材が温かい冬用の服であります。

お店で見た時は、暖かそうで価格の安さに惹かれての購入でしたが、いざ自宅で着てみると腹回りが異様に太く、温かいけどモサモサするし、冬は静電気がひどくてほとんど着用せずに終わりました。

そんなウラモコシリーズですが、バイク乗車時だったら生地も少しばかり厚いし、保温性もあるので使えないことはなかったです。

異様に太かった腹回りはベルトをしてやり過ごしましたが、やはりモサモサ感は残ったままでした。

個人的には、革ジャンが破れてバイク用の上着がなくなった時点で、自然とステイ・ホームの流れかと観念しそうになったのですが。。。

私のバイク乗車スタイルは「近距離」かつ「非・3密」で、お店に立ち寄ることもなく、ひと気のない場所で一人無言で写真を撮っているという地味な活動のため、しまむらの服でのバイク乗車を決行した次第であります。

おわりに

茶畑と水の張った田んぼとバイク

この日のバイク写真撮影は、以下に記したように何度も諦めるパターンが多かったです。

➀茶畑とのバイク写真は埋もれて終わる
➁水面に映るバイク写真は風が強くて諦める
➂水を張った田んぼ道での走行写真は失敗
➃寺の階段とのバイク写真は坂道に手こずる

天候・立地・写真撮影の未熟さなどが理由ですが、バイク写真は思うようにいかないからこそ楽しめるかもしれません。

ダメダメ続きな時は、一旦バイク写真も切り離し、自分という最後の切り札を写真に参加させることで、バイク写真とは違ったリフレッシュ感を味わえる気がしました。

新緑の茶畑とバイク新緑の茶畑でバイク写真撮影☆モノラックと苔前のページ

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