12年目のビラーゴ/2005年

私にとってのエンガチョバイク

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ビラーゴ250を購入して12年後の2005年夏、初めて西伊豆へお泊りツーリングをした時のおまけ的な記録です。

タイトルの「エンガチョ」てご存知でしょうか。

昭和だった子供時代、道端にある犬のフンなどを踏んでしまった子に対して言うセリフでした。

穢れから己を守る呪文みたいな言葉になるのかなぁ。。。

前回綴った通り、2005年に清水港から駿河湾フェリーを利用して西伊豆ツーリングを致しました。

フェリーを降りて国道に出る際、先を走っていた旦那が馬ふんのような物を踏んだのを確かに私は目撃したのでありました。

初めての遠出ツーリングに加え、絶対に転倒は許されない駿河湾フェリーからのバイク移動

かなりテンパっていたせいか、遠目に見た茶色い物体は馬ふん以外に考えられませんでした。

休憩時、慣れないツーリングで緊張から解放された私は、馬ふんをバイクで踏みつけた旦那をここぞとばかりに攻めたてました。

久々にタイトルにある「エンガチョ」も発したのですが、旦那は気分を害して不機嫌に。。。

今思うと私が見たものは馬ふんではなく、単なる泥の塊だったかもしれません。(馬ふんが西伊豆の道端に落ちているとはありえない!)

でも、馬ふんのような物を踏んだ時の印象があまりにも強く、今だに旦那のバイクを見るとエンガチョバイクとしての印象が焼き付いており。

XJR1300
2014年3月撮影 SHARP / INFOBAR A01

初日に勝手な容疑を旦那にかけたせいか、翌日の私のバイク乗車は散々なものでした。

ループ橋は高さによる恐怖でまったく楽しくなく、土肥金山の駐車場ではUターンを失敗してバイクを倒してしまい。

後方から車で来たおじさんが、通行の邪魔になっている道端の石を移動させるように淡々と私のビラーゴを起こしてくれました。

淡々とした作業とバイクを倒してしまった恥ずかしさで、帰宅後に速攻でヘルメットのシールドを表情がわからないミラータイプに変更しました。

以上、2005年のビラーゴ記録でした。

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