バイク用ストール新調!
タイトルの通り、バイクと自撮りしていたら警察官に怪しまれ、職務質問をされた体験談です。
カメラが趣味でお散歩がてらの撮影中、職務質問にあったという話は以前から気になっており、自分も注意しなければ!とずっと思っていました。
今回は写真撮影中、こんなパターンでの職務質問があったということで書き留めてみました。
職務質問された発端
バイク用のストールを新調したので、単なるプライベート写真として、ストールとバイクと梅が写るよう自撮りをしていました。
顔周りなので、三脚を使って撮るまでもないと思い、小型ミラーレスで液晶を見ながら挑戦。
普段は上記のような自撮りはしないため、思うように撮れずに苦戦していたところ、パトカーがス~っと近くに停車。
何かしらの違反をしているつもりがなかったため、二人組の警察官がこちらに来るまで余裕の待機でした。
職務質問の内容
「これこれこういう理由でこの地区周辺をパトロールしており、あなたの○○をしている様子が気になり声をかけさせてもらいました。」
その後、前方にある変電所を指差し、「これはぁ、とっても重要な施設なの!」と言われました。
自撮りをしていたから、反対側にある変電所を撮影していると勘違いされたようです。
変電所の存在は気付いていましたが、まさかそんな疑いをかけられるとは思いもよりませんでした。
「誤解を解かねば!」と思い、変電所ではなく、後方に置いたバイクと梅と自撮りをしていたことを伝えました。
変電所は撮影禁止なのか?
「変電所にはまったく興味ありません!」
と言っておきながら、ぢつは過去に別の変電所とバイク写真撮影したことがあります。
変電所を撮影していた疑いで職務質問されたので、「変電所は撮影禁止ですか?」と尋ねたところ、「禁止ではない。」との返答でした。
ややこしいですね。
海外だと施設関連の写真撮影はNGなことが多いので分かりやすいのですが。。。
たまたまJRの変電所だったのがよくなかったのかなぁ。。。
警察官にわびさびを説明する
「梅とバイクと自撮りしていた。」と言ったものの、警察官たちは納得がいかないような表情をしていました。
なぜかというと、梅は咲き始めで敢えて写真に撮るような状態や場所ではなかったからです。
「この状況は不利すぎる!」と感じ、梅と松が揃っていたため、わずかな梅の開花でも写真撮影したことも伝えました。
必死の「梅と松!」発言に、警察官たちは梅と松を見ながら「あぁ。。。」と小さくつぶやきました。
挑発的なのは仕事上での役割なのか
免許証も見せたし、これで職務質問から解放されると思いきや、今度はもう一人の警察官からの質問が始まりました。
警「○○市に梅と松が同時に生えている場所はないのか?」(○○市は私の住所です)
私「あるかもしれないけど、今回ここで偶然見つけただけです。」
警「走りながらよく見つけたなぁ!」
私「低速走行だからな!」(心の声です)
完全に変電所目的での写真撮影で私を疑っているとしか思えない発言で、返答に困ってしまいました。
次第にイラついてしまい、こちらから「もう、(質問は)いいですか?」と切り出すのが精一杯でした。
最後に「念のために職業は?」と聞かれ、ようやく終わった職務質問でした。
おわりに
職務質問自体は数分だったと思います。
荷物や撮影した写真のチェックをされなかっただけでもまだ良かったのかな。。。
荷物は構わないけど、写真は自分の顔が写っていたから見せるとなると恥ずかしく。
誤解されるような行動をとっていた自分も悪かったですが、一度かけられた疑いを晴らすのは非常に面倒でした。
写真撮影意欲も削がれるし、職務質問はされないのがいちばんです。
今後は変電所・ミラーレスカメラでのスマホ的な自撮り・パトカーの巡回コースでの写真撮影には気を付けたいと思いました。長居も禁物ですね。
あとはスカーフで顔を覆った姿も怪しかったかも!
もしかしたら、この姿が理由だった気がして反省しております。