2022年6月12日、お散歩ツーリングの帰りにゲリラ豪雨に遭遇。
結果としては、猛烈な雨に動揺して旦那とはぐれてしまい、服はびしょ濡れになりました。
もともと天気の悪い日はバイクに乗らないため、ツーリング中の豪雨は初めての経験でした。
今回はびしょ濡れになる以前に反省点があるため、忘れないように書き留めてみました。
豪雨で曲がり方がわからなくなった
家路に向かう際、長い下り坂での左折があります。
下り坂なので、スピードが出やすいんですよね。
下り坂の途中で雨が激しくなり、いつもの速度で左折したら転倒するのではないかと言う不安が沸き上がりました。
と同時に、大昔に同僚と会話した「雨降りでのバイクで滑った!」という会話も思い出してしまい、左折するのが怖くなってしまいました。
自分の後方には別のバイク乗りさんも走っており、「もし自分が左折時に転倒したら巻き込んでしまう!」と、転倒前提のネガティブ思考に陥っていました。
豪雨での運転は初めてだったため、どのくらいのスピードで曲がればよいのかが分からず、気付いたらクラッチを切ったまま曲がっていました。
旦那とはぐれる
下り坂を走行中、転倒と巻き込みだけは避けたいと思い、後方のバイク乗りさんに先に行ってもらおうと減速。
でも、後方のバイク乗りさんは私を追い越す様子がなかったため、更に減速しました。
豪雨の中のナメクジ走行!
服が瞬く間に濡れていきましたが、仮に急いでも服は同じように濡れていたと思います。
すぐに後方のバイク乗りさんが自分を追い越していきました。
減速した結果、先を走っていた旦那とはぐれてしまいました。
豪雨の中の停車
下り坂からの左折に動揺した自分に対し、旦那は雨宿り場所を探すことに集中していたようです。
小さな東屋に逃げ込んだ旦那に気付いた時はどうしていいのか分からず、停車して呆然としてしまいました。
雨で視界が悪く、東屋に入る小道を入り損ねた私。。。
豪雨に打たれながらの停車は、ますます服が濡れる展開となりました。
歩道越しに暫しのあいだ、残念感を漂わせてお互い見つめ合ってしまいましたが、旦那に「先に行け!」的なジェスチャーをされ、再び豪雨の中を走ることになりました。
長くなったので、続きは次回に持ち越します。
以下、今回の反省点をまとめてみました。
豪雨での反省点
・「絶対に転倒する!」とネガティブになってしまった
・雨宿りするという選択肢が抜けており、早く帰りたくて強引に走ってしまった
今回の流れを一言で表すと、「どんくさい」に尽きますね!
もしまたゲリラ豪雨に遭遇してしまったら、速やかに雨宿り場所を探したいと思います。
走っている途中だと難しいので、天気の不安定な日のお散歩ツーリングは避けるのがいちばんかも。
豪雨の中を走っても怖いだけだし、ネガティブ思考になってしまう自分も嫌でした。