22年目のビラーゴ(2015年)

秘境駅で、バイク写真★22年目のビラーゴ

神尾駅とオートバイ

2015年11月6日、購入から22年目のビラーゴ250の記録です。

過去のブログ記事を少しずつ整理して、現ブログにまとめているビラーゴ250の記録もようやく終わりが見えてきました。

ずっと2015年が空白でしたが、今回の記事が終われば私のバイク記録の過去と現在が繋がるところまであと少しです。

過去があっての現在。当時の経験が現在のバイク乗車やバイク写真の一部となっているはずだと信じたい!

バイクで秘境駅を目指してみた

神尾駅のたぬき

小春日和だったこの日、山道が寒くなる前にバイクで大井川鐵道の秘境駅とも言える神尾駅へ行ってみました。

神尾駅周辺はお山のため高度があり、道沿いからの景色はたいへん良好であります。

ただし、神尾駅へ向かうには高度のある山道から大井川沿いまで下らなければなりません。

大井川が遥か下に見えるこの高さから。。。
バイクと大井川

大井川沿いの神尾駅前にて
神尾駅前でバイク写真

神尾駅を目指してビラーゴで下る山道は思いのほかスリリングでありました。

「バイクが暗いのは、山の影のせいであります。」と当時のブログでは開き直って書かれていましたが、きっとこの時は写真を明るくする術を知らなかったと思われます。(写真は全てOLYMPUS E-PL6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ / にて撮影)

秘境駅で激しく動揺

大井川鐵道 神尾駅

バイクで大井川鐵道の神尾駅

大井川鐵道の神尾駅へ向かうダウンヒルをひたすらビラーゴで対応。

高い所から低い所に水が流れるように滑らかに下りたいところですが、台風後の大井川を流れる巨大漂流物の如く、デコボコしながら神尾駅になんとか到着。

無人駅、片側は山、狭いホーム、荒れた廃屋の存在。。。

秘境駅なのは確かだった。

SLが通過すれば、素敵な鉄道写真が撮れるかもしれない。

が。。。

一刻も早くこの場から立ち去りたい!

激しく動揺してしまったのは、ダウンヒル途中の急勾配ヘアピンカーブを帰りも通過しなければならないというプレッシャーでした。

上りの急勾配ヘアピンカーブは以下の記事でも紹介済みですが、かつてシフトミスでロデオ状態になった事があり、かなり苦手意識を持っており。

加えて神尾駅周辺の静けさ。。。

山道でロデオをやらかした際、道は大変だったけど目的地にお店はあったし、観光客も多くて見知らぬ方たちと会話も楽しめました。

でも今回は人はいないし周囲にまったく何もなく、身の危険を感じるまでに動揺。

何かあったら困る!=急勾配ヘアピンカーブをバイクで転けたら困る!=助け人おらず!

上記のようなネガティブ思考が脳内を渦巻いてしまい、秘境駅へ到着したものの安全地帯への避難がいちばんだと感じ、速攻で来た道を引き返すことに致しました。

神尾駅にはタヌキの置物がたくさんありますが、それらを眺めて楽しむ余裕はなく。。。

神尾の集落にて

オートバイと神尾の集落
神尾の集落

神尾駅から竹が生い茂る小石だらけの山道を抜けると、神尾の集落が現れます。(なぜか集落は駅から離れており。。。)

集落よりも一刻も早く安全地帯へ逃れたいところですが、この日は青空に映える柿の実がたいへん美しく思わず停車。

せっかく写真を撮ったものの、急勾配ヘアピンカーブを控えているせいか全く集中できませんでした。

柿の木の反対側には斜面に沿って茶畑が広がります。この茶畑の中の山道をバイクで上がっていきます。

急勾配ヘアピンカーブ、対向車が来ないことを願い、いざ前進。

ウイリーするかと思ったけど、以前のようにロデオ状態にならずに済みました。

左カーブだったのですが、案の定カーブを曲がった時点で右側に寄ってしまいました。

センターラインの無い狭い道でのヘアピンカーブって、道全体を使わないと曲がれません。

なので、対向車の存在はとてつもない恐怖であります。

下りはブレーキで止まれるけど、上りは急カーブで先が見えないし、勢い付けないと進めないからすごく困ってしまいます。

山道途中で、バイク写真

オートバイと山道

急勾配ヘアピンカーブを何とか這い上がり、少し安心できる所まで来たのでバイク写真撮影に突入。

行きはたいへん長く感じた山道でしたが、帰りは思いのほか呆気なく感じ。

それなら2度目は楽勝で行けるかと思いきや、急勾配ヘアピンカーブでの恐怖は生々しく覚えているのでもう二度と行きたくない。。。

恐れていたヘアピンカーブでの対向車は運良く出遭わなかったけど、写真撮影中は何度か遭遇。

こんな山道に車は滅多に通らないだろうと勝手に決めつけ、道全体を使って大胆に撮影。

何気に気配を感じて振り向くと、クラクションも鳴らさずじっと待っていてくれる乗用車が!(今思うと何もない山道で写真を撮っていた行為が怪しくて様子を伺っていただけかもしれない。。。)

でも当時は「こんな優しい方とヘアピンカーブで正面衝突しなくてホントに良かった!」なんて能天気ぶりを発揮しておりました。

山道沿いのオートバイ

ちなみに山道途中で見かけたカーブミラーは、あまり役に立っていないような感じでした。

濁ったミラー、朽ちかけたガードレール、枯れ葉が相まったビラーゴはなんだか廃棄車両みたい。。。

これきっと、濁ったミラーがダメなのよ!と感じ、角度を変えて撮り直したら秋らしくなった気分♪

山道沿いのオートバイ

完全自己満足かつ自己中な当時の記事は、改めて読み返すと滑稽で恥ずかしさを感じますが、現在はブログに書いていないだけで、考えたり感じている事はほぼ一緒だと思います。

今回で完結する予定でしたが、全てを書ききれなかったので次回にてフィニッシュしたいと思います。

神尾駅

所在地:〒428-0003 静岡県島田市神尾 地図

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