<2024年10月更新>
YAMAHA SR125の燃料コック
燃料コックをオフにしたま走っていたら、途中でバイクが止まってしまい取り乱してしまいました。
今回はタイトルの通り、分かりづらい燃料コックの向きと、オフにするタイミングについて書き留めてみました。
燃料コックの向きが分かりづらい
マクロ写真の世界だよ!
私は強度近視のため、バイクに乗る時はコンタクトレンズを使用しております。
ここ数年、近くの文字の見辛さが気になっていました。
燃料コックの見え方のイメージ(左のやつね)
コンタクトをした自分の目では、コックに刻まれた矢印は全く見えず、文字も分かりづらいです。
バイク屋さんに電話で助けを求め、燃料コックの位置を聞かれた時、文字が見辛くて一瞬黙り込んでしまいました。
すかさず「コックの向きは?」と聞かれ、「横になっている!」と答えた時、ようやくOFFになっていることに気付いた次第であります。
おさらい
マクロ写真の世界だと、コックの先端が少し細くなっているけど、コンタクトをしても見え辛い。。。
せめて向きだけでも「忘れないように覚えておけ!」と自分自身に言っておく。
ちなみにオフのままだったのは、点検の際バイク屋さんが戻し忘れただけでした。
燃料コックをオフにするタイミング
燃料コックのONとOFFの位置が直ぐに分からなかったのは、今までずっとONのままで過ごしていたため、滅多に確認することがなかったからであります。(早めの給油を心がけ、RESも使っていなかった)
バイク屋さんにコックの向きを聞かれた時、「なんで横になってるのぉ!!!」と一人でエキサイト。
すかさずバイク屋さんが「お家に着いたら燃料コックはOFFにするもの!ガスの元栓みたいな感覚!」と言われ、エキサイト状態から再び黙り込んでしまいました。
今回の件で、今更ながら燃料コックに重力式と負圧式があることを知りました。
「どうしてSR125にはPRIがないのかしら?」なんて思ったこともありましたが、重力式だからなかったのですね。。。
そんな流れで、燃料コックをOFFにするタイミングは、自分の中では長期で乗らない時ぐらいの認識でした。
燃料コックはバイク屋さんに言われた通り、OFFに戻すことが推奨されていますが、今まで特にトラブルがなかったことが不思議で仕方なく、ネットで調べてみたところ、自分の心境と近い知恵袋を見つけたので参考までに貼り付けてみました。
元ネタ記事 ⇒『15年前のバイクキャブ車に乗っているのですが、燃料コックは停める度にオフにした方がいいのですか?』
自分のバイクも15年位前の感覚でしたが、改めて確認したら26年前でした。(2022年時)
ここまで来たら、【30年前のバイクに乗る私】を目指そうかな。。。
おわりに
燃料コックがオフのままだったことで、今更ながらオフにする習慣を覚えることになりました。
加えて、燃料コックの向きを把握していれば、一人で対処はできただけに反省しております。
とりあえず後日、眼科で視力検査をしてもらい、コンタクトレンズを新調しました。
コロナ前から行こうと思っていましたが、ずっと後回しになっていたため、きっかけが出来て良かったかも。
長めのおまけ
お気に入りの散歩道にて
バイクが止まってしまった場所は、車の通りが多い道沿いのガソリンスタンドの出入り口付近でした。
ギアが入ったまま止まってしまったようで、後輪がロックして動かず、かなり焦ってしまいました。
途中でスタンドのお兄さんが声をかけてくれて、バイクの後輪を持ち上げて少しばかり移動させてくれました。
バイク屋さんに電話をしようとした私に「僕がスマホでトラブルを調べてあげる!」など、とにかく最後までたいへん親切に対応していただきありがたかったです。
せめてものお礼に、そのスタンドで給油をすればよかったと後になって後悔しました。(3リットルくらいしか入らなかったかもですが。。。)
バイク屋さんも、丁寧に折り返しの電話をかけてくれました。(自分は出られなかったため、旦那に報告されていた。)
オフになった燃料コックに気付けなかったことで周りに迷惑をかけてしまい、一人でエキサイトしていたことが恥ずかしく、今後はこのようなことがないようにと思い書き留めてみました。