2019年9月下旬、バイク屋さんに年に一度のSR125のオイル交換と点検をお願いしました。
いつもは納車した10月上旬にお願いしているのですが、今年は増税前の8%作戦を実行。
特に修理代の嵩みそうな箇所はなく、無事に点検は終わりました。
寝言のような整備依頼
年に一度の点検も3度目となり、苦手だったバイク屋さんへの訪問もようやく少しは慣れたような慣れないような。。。
受付時、「どこか気になる箇所はありますか?」と聞かれたので、最近バイク乗車時に感じた事を思い切って打ち明けてみました。
その➀「何かが緩んでいるような気がする。。。」
その➁「シフトチェンジの際にフニャフニャした感覚がある。。。」
普通に走るし壊れているといった状態ではないと思うのですが、整備がからっきしな自分の唯一のバイクチェックは点検直後の乗車感覚を覚えておき、その時の比較での発言なのでどうしても寝言のようになってしまい。
1年間全く整備していないので、何かが緩んだりフニャフニャしちゃうのは避けられない事かもしれませんが、バイク屋さんが真剣に話を聞いてくれて、引き渡しの際も私の曖昧発言と己の知識を結びつけてくれた説明は有り難く感じました。
その説明を改めてここに書こうとすると、残念ながら私の理解が乏しく無理があるのですが、点検後、シフトチェンジの際のフニャフニャ感がなくなっていた時は言ってみて良かったと感じました。
シフトチェンジの時って関節を鳴らすようなポキっ、ポキっとした感覚があるのですが、点検前はそのポキっとした感覚が鈍ってフニャフニャしており、その説明が自分でもうまく出来ず、途中で「私の気のせいかもしれません。」と諦めかけてしまっただけにご機嫌で帰ることが出来ました。
ちなみにこの整備士さんは過去に動いたり動かなかったりしたビラーゴを直してくれた実績があり、「この人なら私の寝言のような発言も理解してくれるかも。。。」という期待あっての依頼でありました。
一緒にいた旦那は「あの説明で通じたのか!」と驚いておりました。
フニャフニャを感じていた前日のSR125
SR125生活も丸3年
今回は1年間で897.4km走ったようで、前年よりもプラス109.7kmでした。
走行距離が少なくて、住んでいる場所がバレそうです。。。^^;
どうか私を探さないで。。。なんていうのはさておき、切れそうなくらい細くて長いバイク所有生活も27年目になるのかな。
気が向いた時に近場をサクッと走るスタイルはずっと変わらず、きっとこの先も変わることはないと思います。
バイク乗車は好きだけど、残念ながら最近のバイクで乗りたいと思えるものや乗れそうなものは今のところありません。
2018年はバイク屋さんでYB-1を見て心ときめいたりもしましたが、2019年は「おぉ。。。♪」と思えるマシンとは出逢えませんでした。
2016年、バイク屋さんでSR125と出逢えたのは本当に運が良かったとしか思えず、今後は自分好みのバイクと出逢えるチャンスは更に少なくなりそうで、今のバイクを大事にしたいと思いました。
おまけ:2014年に見かけたヤマハ・ポッケのミッドナイト
絶版車カタログに掲載されているようなバイクを眺めるのが大好きです。
目指すは30年バイク写真
以前は「いつまでバイクに乗れるかしら。。。」なんて事を考えてしまう瞬間もありましたが、考えたところで答えも出ないため、現在は「たったひとりの30年バイク写真」を目指したいと思っております。
タイトルは、過去に読んで涙した「たったひとりの30年戦争」を真似てみました。
2010年秋、初めてバイクと一緒に撮ったお花が彼岸花でした。
撮ったのはT001というガラケーで、撮りたかった彼岸花も写真ではとても見辛い出来栄えでした。
それから9年。。。30年バイク写真にはまだまだ及びませんが、「いつまで乗れるかしら。。。」なんて考えるより、30年を目指したほうが気持ち的には前向きになれそうな気がします。
乗れなくなったらそれまでで、その時の状況や自分の気持ちに従うしかないでしょう。
今年は白髪が急に増えてしまい、30年バイク写真と同時進行で「白髪のバイク乗り」も目指そうかと思ったり。
全髪が白髪になった時、愛車と一緒に自撮りして張り切ってブログUPしたいと思います!