2018年10月下旬、SR125のヘッドライトリムを交換しました。
交換するきっかけとなったのは、ひび割れたウインカーを交換した前回にさかのぼります。
ヘッドライトリムのサビつきを目の当たりにして
ウインカーを交換した際、ヘッドライトリムの内側を初めて見たのですが、驚きのサビつきでした。
個人的には錆びてはいるものの裏側だし、朽ち果てているわけではなかったのでまだ大丈夫だと思ったのですが、旦那は気になったようで知らぬ間に部品を注文し、翌週には交換もしてくれました。
ヘッドライトリムとスクリューの代金は5千円ちょっと。ちなみにヘッドライトリムも部品在庫は僅かだったようです。
写真がぼやけてますが、個人的にはバネと白いプラみたいな部品もこのさい新しくすればと思ってしまい。
バネも思いのほか錆びており、交換途中で折れるのではないかと心配になっちゃいましたが、替えはないので白い部品と共に流用しました。
交換したら驚きの輝きに!
冒頭写真の通り、新旧のヘッドライトリムを並べると同じ部品とは思えないほど輝きに違いがあり。
交換前のヘッドライトリムの映り込み
交換後のヘッドライトリムの映り込み
映り込みにカメラの顔認識が反応するほどの鏡面ぶりにびっくりでした。
その後、折れそうだったバネの部分辺りで旦那がヘッドライトの角度を見てくれたのかな。
作業手順については、他のバイクブログさんの記事にお任せという事で、自分はバイクに跨っているだけだったのでよく分からず。。。
そのうち北の空から雨雲が急速に迫ってきたため、一旦は良しとしたヘッドライトの角度でしたが、旦那は気になっていたようで翌日、お散歩程度に近場を一緒に走る展開となりました。
残念すぎるバイク写真記録
ヘッドライトの角度なんて乗車している自分からすれば全くもって分からないのですが、先を走っていた旦那よりもう一度角度を直したいとの申し入れがあり再度調整。
その後、いつものように私はカメラを持参し、大型バイクと原付2種の珍妙なお散歩が始まりました。
前日、大型バイクと原付2種では一緒に走るには無理があるだろうと言ったのですが、近場をのんびり走るだけという理由だったので10数年ぶりに一緒に走る展開となったのですが、バイク写真を趣味としている私にとって、この日は残念なバイク活動記録となってしまい。。。
バイク乗車の楽しみ方は人それぞれですが、旦那の場合はバイク乗車中に写真を撮るという概念がないため、途中で「あぁ、このままどこにも寄らずに帰るんだな。」と気付いた時には手後れ状態でした。
あまりにも久しぶりに一緒に走ったので、すっかり旦那の趣向を忘れておりました。
この日は暑くも寒くもない、すこぶる良い天気で富士山もバッチリ見えて、山頂には雪も積もって写真を撮るにも最高の日でありました。
こんな最高の天気なのに、カメラをバイクに括りつけただけで使うことなく帰ってきた事は、バイク写真を趣味としている私にとってはもう屈辱としか言いようがなく。
バイク置き場が住宅街にあるため、声を荒げると会話がご近所さんに丸聞こえなので、あまり強くは言えず、お互い一言も会話をせずに各々の作業を済ませて帰宅。
ご近所さんには一言も会話のない状況が却って不気味に感じ取られたかもしれませんが、私としてはダンマリを決め込むことでバイク写真を撮れなかった悔しい感情を抑えるしかありませんでした。
屈辱を感じながらも咄嗟に撮った一枚
次回は天気の良い日に一人で思う存分、好きなようにバイク乗車を楽しもうと思いました。
こんばんは。いっちゃんです。
私のSRのライトリムの裏側も、サビていましたね。
随分前に、ワイヤブラシでサビ除去&サビ置換剤の塗布で一応処置はしています。
表面も曇ったカンジで、ムヒカさんの交換前品と同じ位ですね。
新品のめっきの輝きにも惹かれるのですが、まぁ色々な思いがあり、そのままで今に至っています。
今年は暖かい秋なのて、いつもより長く紅葉を楽しめれたりしています。
が、ぼちぼち距離が伸びなくなってしています。
いっちゃんさん
コメントありがとうございます。
オリジナルを保って大事にされているのも素敵ですね。
裏側のサビなので個人的にはそのままで良いかな。。。なんて思ったのですが、
今回は旦那の独断による部品手配だったので思いがけずに綺麗になってしまいました。
確かに今年は暖かい秋ですね。
温暖な静岡では近距離乗車では紅葉はまだまだといったところですが、
寒くなる前に真っ赤だったり真っ黄色な紅葉をバイク乗車中に見ておきたい気持ちはあります。