<2024年12月更新>
実家の軒下で原付二種バイク・SR125を保管していた時の記録です。
一応屋根はありますが、雨が降ると濡れてしまうのでバイクカバーは必須でした。
バイクカバーについて
バイクカバーは、今は無きビラーゴ250用に購入したものをそのまま使っております。(2013年8月購入)
10年以上経過した現在も破れることはなく、大いに役立っております。
購入したのは「バイクカバー 3Lサイズ」です。
上の商品リンクの扱いは終了していますが、画像に車種によるサイズ表が掲載されているので参考としてキープしてあります。
ちなみにビラーゴ250で購入した3Lサイズの車長と排気量の目安は以下の通りです。
車長:2.10~2.50m
排気量:125~1400cc
SR125の場合は2Lサイズとなります。
車長:1.95~2.15m
排気量:90~900cc
購入前は兄が使っていたバイクカバーを代用していたのですが、ビラーゴのアップハンドルにカバーを取られて前輪が少し露出していました。
そのバイクカバーも経年劣化でボロボロになってしまい、この際アップハンドルのビラーゴをすっぽり包みこむ大きめのカバーを求め、ネットで悩みに悩んだ末に選んだのが現在も使っているバイクカバーであります。
チープなバイクカバーを購入してすぐにボロボロになるのも嫌だったので、高すぎず安すぎずの中間、加えてレビュー評価の高さが購入の決め手となりました。
バイク適合表と購入者レビューがあると、商品イメージが判りやすいです。
冒頭写真は購入直後の2013年夏、ビラーゴ250を包んだところであります。
ロープについて
ロープは台風でカバーがバタつくのをきっかけに巻かれるようになりました。
巻きつけるのが少々面倒ですが、カバーのバタつき防止に加えて防犯や猫の侵入対策にもなります。
前置きが長くなりましたが、このビラーゴ時代から使っていたロープが経年劣化でどうしようもない状態でした。
綿ロープだったため、ロープを触るたびに細かいカスがボロボロと落ち、服もバイクも手も汚れてしまう始末でした。
いちばん嫌だったのは、バイクシートが汚れる事でした。
ビラーゴに関してはシートの溝にカスが入り込み、取るに取れない状態でした。
そのため、SR125を迎えてとりあえず用意したのが座布団!
バイク汚れ防止の座布団について
数日前に10数年間自宅にあった座布団を廃棄してしまった事を激しく後悔していたら、母親が不要な座布団の綿を伸ばしてSR125に合うサイズに作り直してくれました。
バイクカバーを掛けても屋外のため、車体は思いのほか汚れます。
乗る前にシートやタンクが汚いと気持ちが半減しますよね。
座布団はシートやタンクの汚れ防止に効果を発揮します。
旦那の実家のガレージではバイクに毛布を掛けていましたが、SR125に毛布は大きすぎるので座布団サイズが丁度良く感じております。
ただ、この状態でバイクカバーを掛けようとすると座布団が落ちてしまうため、100円ショップのフックロープにて固定しております。
とりあえず座布団のおかげで劣化したロープのカス汚れは免れたのですが、SR125を迎えたのを機にロープだけは新たに購入しました。
ロープは高価だった
ロープ購入前、父親に値段を聞いたら「高いぞ。」と言われました。
ホームセンターに行き、以前使っていた物と同じ太さと長さの物を見たら確かに高価でした。
個人的には、バイクカバーのバタつきを防ぐために何千円も出すのが勿体無く感じました。
ホームセンターを2軒はしごして悩んだ結果、千円ほどで上写真の作業用ロープを購入。
購入ポイントは、前回が綿ロープで経年劣化によるカスが酷かった為、今回は耐熱性と耐候性のあるポリエステル製にしてみました。
最初は9mmの太さに頼りなさを感じましたが、ロープを巻きつけて最後に結ぶ際はこの位の太さが丁度良かったです。
長さは2重にして使うことで、長すぎず短すぎずで丁度良く感じていました。
ちなみに下の写真は購入したばかりで要領をまだ得ていない状態なので、巻き方がダメダメな状態です(笑)
追記
2018年4月、バイク保管庫を建てました。
最近は温暖化のせいか荒れた天気が多いため、バイク保管庫は大いに役立っております。
保管場所はバイク小屋になりましたが、座布団とバイクカバーは現在でも使っております。
バイク小屋でもすき間から風が吹きこむせいか、思いのほか車体は汚れる感じがします。