ずっと書きそびれていたSR125の保管方法について、今更ながら書きたいと思います。
現在SR125は、実家で軒下保管となっております。
一応屋根はありますが、雨が降るとどうしても濡れてしまうのでバイクカバーは必需品です。
そのバイクカバーですが、今は無きビラーゴ250用に購入したものをSR125にそのまま使っておりますが、3年半経過した現在も破れることなく大いに役立っております。
購入したのは「バイクカバー 3Lサイズ」。
購入前は兄が使っていたバイクカバーを代用していたのですが、ビラーゴのアップハンドルにカバーを取られて前輪が少し露出しており。
そのバイクカバーも経年劣化でボロボロになってしまい、この際アップハンドルのビラーゴをすっぽり包みこむ大きめのカバーを求め、ネットで悩みに悩んだ末に選んだのが現在も使っているバイクカバーであります。
チープなバイクカバーを購入してすぐにボロボロになるのも嫌だったので、高すぎず安すぎずの中間、加えてレビュー評価の高さが購入の決め手となりました。
バイク適合表と購入者レビューがあると、商品イメージが判りやすく。
下は購入直後の2013年夏、ビラーゴ250を包んだところであります。
ロープは台風でカバーがバタつくのをきっかけに巻かれるようになりました。
巻きつけるのが少々面倒ですが、カバーのバタつき防止に加えて防犯や猫の侵入対策にもなります。
前置きが長くなりましたが、このビラーゴ時代から使っていたロープが経年劣化でどうしようもない状態に。
綿ロープだったため、ロープを触るたびに細かいカスがボロボロと落ちて服もバイクも手も汚れてしまう状態でした。
いちばん嫌だったのがバイクシートが汚れる事で、ビラーゴに関してはシートの溝にカスが入り込んで取るに取れない状態でした。
そんなんで、SR125を迎えてとりあえず用意したのが座布団。
数日前に10数年間自宅にあった座布団を廃棄してしまった事を激しく後悔していたら、母親が不要な座布団の綿を伸ばしてSR125に合うサイズに作り直してくれました。
バイクカバーを掛けても案外車体は汚れてしまうので、汚れを防ぐ座布団は重宝します。
旦那の実家のガレージではバイクに毛布を掛けてありますが、SR125に毛布は大きすぎるので座布団サイズが丁度良く。
ただ、この状態でバイクカバーを掛けようとすると座布団が落ちてしまうため、100円ショップで先端にフックが付いた自転車の荷台用ゴムバンドで固定しております。
とりあえずこの座布団のおかげで劣化したロープのカス汚れは免れたのですが、SR125を迎えたのを機にロープだけは新たに購入。
ロープ購入前、父親に値段を聞いたら「高いぞ。」との事で、以前使っていた物と同じ太さと長さの物を見たら確かに高価でした。
たかがバイクカバーのバタつきを防ぐために何千円も出すのが勿体無く感じ、ホームセンターを2軒はしごして悩みに悩んで千円ほどで購入したのが上の作業用ロープとなります。
購入ポイントは前回が綿ロープで経年劣化によるカスが酷かった為、今回は耐熱性と耐候性のあるポリエステル製にしてみました。
最初は9mmの太さに頼りなさを感じたりもしましたが、ロープを巻きつけて最後に結ぶ際はこの位の太さが丁度良く。
長さは2重にして使うことで、長すぎず短すぎずでこれまた丁度良いかと感じております。
上の写真は購入したばかりで要領をまだ得ていない状態なので、巻き方がダメダメな状態です。