2019年11月29日、SR125で平地の紅葉探しに出掛けた前回↓のおまけです。
イチョウの黄葉を満喫後、次なる被写体を求めて走り出してみました。
ずっと気になっていたケイトウとのバイク写真
4~5年ほど前からバイクと絡めて撮りたいと思っていたケイトウですが、ようやく念願叶ってなんとか。。。!て感じで撮れました。
ケイトウは夏から秋にかけて見かける事は多いものの、畑の傍らに数少なくひっそり咲いている事が多いため、通りがかりでバイク写真を撮るには難しさを感じてずっと見送ってきました。
この日は冬の寒さを感じる天候でケイトウの存在を忘れかけていたのですが、バイク乗車中に見かけて思わず停車。
毎度のごとく電柱や民家などの障害があるのですが、通りの少ない道だったので何とか頑張れました。いちばんはこの日を逃すと、またしばらくケイトウとのバイク写真チャンスが無いように思えた事も夢中になれた要因かもしれません。
やっぱりいつもの散歩道
しばらく前、いつも同じ道を走ってばかりなので、たまには違う散歩道を開拓しようと試みたのですが、地図ばかりを眺めて無駄に時間が過ぎてしまい。。。
自宅で地図を眺めているだけの時間が勿体なく思え、無理に散歩道を開拓しようとせず、いつもの散歩道をいつものようにふらっと出掛けるのが自分には合っているようで、この日はなんだか初心に戻ったような感覚がありました。
25年以上も飽きずに同じ道を走り続けているのだから、走り出せばその季節ならではの風景が楽しめることに改めて気付かされたり。
案の定、この日もイチョウの黄葉や旬のみかん畑、赤く染まったケイトウに出逢うことができ、やっぱりいつもの散歩道に来て良かったと感じた次第であります。
赤く染まったケイトウにススキ、その隣りには赤や黄色に染まった紅葉もあり、最後に停車した場所では晩秋をまとめたようなバイク写真が撮れたような気がしました。
ケイトウは今回、鳥の羽毛みたいなタイプでしたが、今後は鳥のトサカタイプやモールを丸めたようなタイプにも挑戦したいと思います。バイク乗車中、出逢えれば良いのですが。。。