SR125/2019年

【御前崎】原付二種&大型バイクでの夫婦ツーリング

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御前崎の海

2019年9月14日。

原付二種(SR125)と大型バイク(XJR1300)で静岡県の御前崎に行ってみました。

今回は趣味のバイク写真撮影は諦め、旦那のバイク乗車意欲を高めるためのツーリングレポということにしておきます。

ただ所有しているだけのオートバイ

勝手ながら、旦那のバイク乗車意欲の低さが最近気になっていました。

以前に比べると明らかにバイクに乗らなくなっており、たまに出掛けても原付二種である私と近場を走る程度。

大型バイクの性能を全く発揮させておりません。

そのため、趣味のバイク写真撮影が思うようにできない今回は、旦那のバイク乗車意欲を高めようと思い、普段よりも少しばかりペースを上げ、かつて私が毎週のように出掛けた御前崎を目指してみました。

ちなみに旦那はツーリング中に写真を撮るという概念がないため、一緒に走る際は趣味のバイク写真撮影はお休みというかたちで自分自身を納得させていました。

これは何度か一緒に走った事で確信。

しばらくは私が我慢するようなかたちでしたが、2023年の春に遅ればせながら不満を爆発させました。


話を2019年9月に戻します。

この日も走行中、田んぼの野焼きという魅力的な風景に遭遇したのですが、ミラーで後方に居る旦那を確認したら思いのほか間合いが近く、停車する余裕はありませんでした。

久々のキラキラ☆ツーリング

御前崎で自撮り 御前崎に到着
御前崎でジャンプ自撮り ジャンピング自撮り

本当は最短距離で御前崎に向かうつもりでしたが、走り慣れた茶畑の角をいつものように曲がってしまった事で道順を誤りました。

途中、自分でもどこを走っているのか分からなくなるほど遠回りをして御前崎に到着。

思惑通り、真っ先に波打ち際に駆け寄り、初めて目にする御前崎の海を眺める旦那を見て私は自己満足に浸っておりました。

私の普段のバイク活動は、移動させた石の下で蠢いているダンゴムシ並みの地味っぷりであります。

活動は主に平日の昼間ですが、写真を撮ることに集中するため、気付くとひと気のない場所に居ることが多いです。

でも、この日はいつものダンゴムシ活動とは明らかに異なりました。

休日、それも連休の初日!

御前崎でもいちばん観光客の多いポイントに堂々と愛車を停車させ、一緒に海を見る相手もいる!

ダンゴムシとは対照的な、キラキラ☆ツーリングとでも言うべき活動に対する自己陶酔でした。

バイク写真を撮る隙がない!

御前崎灯台と自撮り 御前崎灯台と
愛車に駆け寄るバイク乗り 愛車に駆け寄る的なシーン

そんなハイテンションな状況に気が緩んでしまい、旦那に御前崎の海を背景にしたご機嫌な私を撮るよう頼んだところ、写真は強烈な引き潮で足を取られるような感覚を覚えるほどの適当な1枚で終了。

キラキラから一気に軽い殺意へと感情が変化したことで、隙を見ては自撮り写真に挑んだ次第であります。

御前崎の海、ご機嫌さを表現したジャンピング自撮り、灯台。。。

写真を撮らない旦那と一緒だと、写真を撮る隙が本当に皆無であります。

そのため、歩きながら強引におっ始めたりと、着々と撮りたいものを収めていきました。

しかしながら全くもって集中できず、いちばん撮りたかったバイク写真に関しては、焦りと動揺で愛車の前でヤンキー座りを晒してしまう有様でした。

「チャンプロード(族車雑誌)か?」と旦那に問われ、カメラのモニターに写った自分の姿に驚き、結局バイク写真は諦めて近くのカフェに行きました。

Pacific Cafe(パシフィックカフェ) 御前崎に行ってみた

御前崎 パシフィックカフェ タピオカドリンク つゆひかり つゆひかり
御前崎 パシフィックカフェ タピオカドリンク マンゴー マンゴー

バイクを停めた御前崎灯台下の駐車場の目の前にはカフェがあり、以前から気になっていたので利用してみました。

食事メニューが魅力的でしたが、お腹が空いていなかったのでタピオカドリンクを飲んで良しとしました。

お茶のタピオカドリンクは、抹茶とは異なるさっぱりとした風味で飲みやすかったです。

価格は700円程でホイップ抜きは100円引きだったかな。

カウンター席しか空いていなかったので気にせず利用しましたが、カウンター席は窓が背中側になってしまうため、海を見ながら食事をするなら窓際の席がオススメかと感じました。

Pacific Cafe(パシフィックカフェ)

所在地:〒437-1621 静岡県御前崎市御前崎

他のメニューや写真は、<地図とクチコミ>からも確認できます。

バイク乗車意欲向上作戦と新たな気付き

御前崎 海岸を見る男性

行きに道を間違えて走行距離が伸びたことで、しばらくバイクに乗っていなかった旦那は運転の勘とバイクでの気持ち良さを取り戻し、翌日は一人で出掛けていきました。

趣味のバイク写真はほとんど撮れなかったけど、旦那のバイク乗車意欲向上には効果があったようです。

写真は撮れなくても、バイク走行中に見た景色って体や記憶に案外刷り込まれているので、たまには写真撮影をせずに走るのも悪くはないかもしれません。

最近はたいした距離を走っていないのに背中がすぐに痛くなってしまい、単なる体力(筋力)低下だと思っていたのですが、今回は普段の倍量は走ったにも関わらず体の痛みは出ませんでした。

旦那に話したところ、バイクの運転よりも写真撮影に体力を消耗しているのでは。。。?という結果に行き着き、自分でも納得した次第であります。

飛んだり跳ねたりかがんだりしているのが、案外体の負担になっているのかもしれません。

なかなか加減が難しそうですが、今後は背中が痛くならない程度にバイク写真撮影を楽しめたらと思います。

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  1. 黒いバイク(YAMAHA SR125)が横向きに停車しており、その背後には黄色い花を咲かせたセイタカアワダチソウが群生している。写真全体は色味が抑えられており、秋の静けさを思わせる落ち着いた印象。
  2. 黒いバイク(YAMAHA SR125)のシート上に鹿の毛皮が置かれている。生垣のある路上で停車中の様子。異質な毛皮が目を引く1枚
  3. 前景にオレンジ色のキバナコスモスがぼけて映り、奥には黒いバイク(YAMAHA SR125)が停められている。背後は山と草木の緑に包まれ、秋の陽光が柔らかく差し込む。静かな午後を感じさせる風景。
  4. 真正面に黒いバイク(YAMAHA SR125)が佇み、ヘッドライトが白く輝いている。ライトの真上には柔らかなフレアが現れ、月に見立てられたような印象を与える。手前には赤くぼけたヒガンバナが広がり、秋の夕暮れ後の風景に溶け込んでいる。
  5. 前景に赤くぼけた彼岸花を配し、その奥に黒いバイク(YAMAHA SR125)が停められている。秋の夕陽に照らされ、彼岸花の季節を感じさせる風景。
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