SR125/2019年

おばさんバイク乗りの憂鬱

※当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています。

御前崎でバイクと自撮り

前回、梅雨の晴れ間にバイクでパン屋さんに立ち寄った記事を書いたのですが。。。

写真に写ったパンを持つ自分の親指が、とてつもなく残念でした!!!

そのまま何事もなくしれっと放置しようかと思ったのですが、せっかくの美味しいパンの紹介が私の親指で台無しなのが申し訳なく、今回は弁解と反省も込めて敢えて記事を書いてみました。

写真は残酷だが気付かされる事もある

衝撃の自撮り

何気に撮った写真って、写った本人には残酷に感じる時もあるけど、思わず吹き出してしまう場合もあります。

衝撃の自撮りから早2年、この時はバイク乗車時の服装に無頓着でした。

この何気ない自撮りのおかげで、バイク写真以前に自分の服装を見直すきっかけが出来ました。

当時のブログプロフィールに、「素敵なバイク写真を目指しております♪」なんて記載をしておりました。

そんな自分が滑稽で、旦那からは戒めとして、衝撃の自撮り写真は保存しておく事を提案されました。

関連記事⇒マンフロットのポケット三脚&しくじりバイクファッション★YAMAHA SR125

隠しきれない個性

バイクとグローブ

さて、本題である私の親指の件に入ります。

隠しきれない個性といえばそれまでですが、今年の春に新調したメッシュグローブを着用後、まだ新しいせいか、革の粉のような物が指先に少しばかり付着します。

パンを持った写真を見て気付いたのですが、爪の中にも革の粉が入り込み、これが汚らしさを最大限に引き出しているような気がしました。(パンを食べる前、おしぼりで手を拭いたのですが。。。)

加えて、何の手入れもしていない40代主婦の素の親指。。。

以前から写真で見る自分の手に年齢を感じていましたが、今回改めて現実を突きつけられた気分です。

こんな時のためにネイルをしておけば。。。と後悔したと同時に、これからはネイルケアも必須習慣にしなければと気付かされた次第であります。

この気付きは、前述の無頓着だったバイクファッションの時と似ている感覚でした。

散々だったバイク用品店での買い物

グローブを新調したきっかけは、点検でバイク屋さんに行った際、帰り際にグローブを落とした事でした。

「落ちましたよ。」

グローブを落とすことは日常茶飯事ですが、店員さんに指摘されて改めて自分のグローブを見た時、あまりのボロさと萎びた感に恥ずかしさを覚えました。

まるで、道端に落ちた汚物の周囲にハエが飛んでいるような状況を連想させる我がグローブ。。。

仮に落としたグローブがツヤツヤで可愛らしいデザインだったら、店員さんも拾ってくれたのでは。。。と独りよがりな想像をしてしまったり。

その後、ネットでバイク用女性グローブを検索したところ、可愛らしいグローブは存在したのですが、やはり実際に着用感を確かめて購入したかったので、連休にバイク用品店に張り切って出掛けたところ。。。

壊れた靴

店内を見ている最中に靴が壊れてしまい、落ち着いて買い物ができませんでした。

一緒にいた旦那に言うのも恥ずかしく、出来ることなら自分だけの秘め事にしたかったのですが、まるで砂の城のようにみるみる崩れていく様子にうろたえ、「私の足元が大変な事になっている。」と、こっそり告白。

「久しぶりに履く靴は危険だ。」

旦那の一言はまさにその通りで、かつて両親が「葬式で履いていった靴が途中でぶっ壊れて猛烈に焦ったぜ!」なんて話を聞いた若かりし頃は「ありえないぜ!」なんて思ってましたが、最近のわたくしは身なりに関しては以前に比べると明らかに寛容というか無頓着になっており、おばさんとはこういうものなのかなぁ。。。なんて感じております。

もっと色々と見たかったバイク用品店でしたが、靴が壊れて歩くのもままならない状態だったため、グローブとインナーシャツだけでも購入してすぐさま立ち去ろうと素早い会計を期待したにも関わらず、レジ前でまさかの放置プレイという屈辱的な仕打ちを受けてしまい。

「レジをお願いします!」と声を掛けたのですが、ちょうど店員さんはPCで重要な入力をしている最中だったのでしょうか。。。

「ちょっと待って下さ~い♪」と呑気に言われ、ズタボロの靴を履いたまま、自分の後ろに他のレジ待ちの方が来ないことを必死で祈りました。

帰宅後、こんな恥ずかしい思いは二度と御免だと思い、しばらく履いていない靴を下駄箱から一掃した次第であります。

おばさんバイク乗りの憂鬱は晴れるのか

今後は肉体的に衰えていくのは明らかなので、さっそく爪を保護するベース&トップコートを久々に塗り込んでみました。

40代 素の指の爪
ベースコートを塗った爪

順に素の状態、ベースコートを塗った状態となりますが、写真は2017年当時のものであります。

2019年7月現在、私の素の指先はもっと加齢が進んでいる状態ですが、マニキュアでほんの少しツヤが出ただけでも幾らか気分が良くなりました。

指先って意外と自分の目に入る部位なので、爪が水を猛烈に弾いている所を見ただけでも若返った気分がしました。

バイク写真を撮る際も、グローブを外すので嫌でも自分の指先が目に入ります。

ちょっとでもツヤがあれば、写真を撮る際の気分も多少は異なるかと思ったり。

ネイル用品は5年程前にほとんどを廃棄したのですが、残しておいた数本もこの際廃棄して、新たに買い直すところから始めたく。

いつか茶畑カラーのネイルをして、バイク乗車できたらご機嫌になれそうな希望がわきました。

ごまパンとオートバイ【るるべ】お茶農家さんのパンを食べて、バイク写真☆YAMAHA SR125前のページ

【御前崎】最後のキラキラツーリング☆22年目のビラーゴ次のページ灯台から眺めた御前崎海岸

関連記事

  1. 桜と茶畑とバイクのある風景

    SR125/2019年

    バイクで高速道路から見た一本桜を探しに行く☆YAMAHA SR125

    2019年4月9日、バイクでソメイヨシノを見たく、以前から気に…

  2. 新緑の茶畑とオートバイ
  3. バイクとコスモス

    SR125/2019年

    コスモスと、バイク写真撮影☆里山カフェ【ゆうふう】にて

    2019年10月5日、原付二種(SR125)と大型バイク(XJ…

  4. 小さなトンネルとバイク

    SR125/2019年

    【橋詰川橋梁】小さなトンネルで、バイク写真撮影

    2019年9月27日、SR125でバイク写真を撮るに相応しい場…

  5. ケイトウとオートバイ

    SR125/2019年

    晩秋のケイトウと、バイク写真☆YAMAHA SR125

    2019年11月29日、SR125で平地の紅葉探しに出掛けた前…

  6. ごまパンとオートバイ

    SR125/2019年

    【るるべ】お茶農家さんのパンを食べて、バイク写真☆YAMAHA SR125

    2019年7月10日、SR125で静岡県牧之原市にある「お茶農…

最近の記事
  1. 夏の漁港の荷捌き場。手前には黒いバイク(YAMAHA SR125)、奥のベンチにヘルメット姿のライダーが座り、静かな海を前に休憩している。お盆休みで人影はなく、淡い光が港内に満ちている
  2. アクトシティ浜松とアクトタワー
  3. 海辺に停めたYAMAHA SR125の奥に、白波が寄せる浜辺と写真を撮り合うカップルのシルエットが写っている。空には雲が浮かび、湾岸のクレーンが遠くにぼんやり見える。バイクと夏の海、そして他者の記録が静かに共存する一枚
  4. ヒマワリ畑の前に停まるYAMAHA SR125。道路脇にバイクを寄せ、背景には満開のヒマワリ、その奥は茶畑が広がっている。夏の晴れた夕方、バイクと季節の花を記録した一枚
アーカイブ
7月の人気記事
  1. SR125 チェーンとスプロケット
  2. 海を背景に停められたYAMAHA SR125。水平線まで広がる青い海と、雲の浮かぶ夏空がバイクを引き立てている。人物は写っておらず、静かな浜辺に佇むバイクだけが画面の主役となっている
  3. ダイソーのパッド付ひざサポーター(竹炭配合、抗菌防臭)
  4. 木製のハンガーに掛けられた、劇場版 呪術廻戦 0 夏油傑のアロハシャツ。ネイビー地に白とピンクの大きな花柄、葉は淡い黄緑色
  5. 鯉柄のアロハシャツを着た女性が、YAMAHA SR125の隣に立っている。撮影場所は休館中の施設前。夏の日差しの下、ヘルメットをかぶり後ろ姿で佇む姿
  1. 葛の花とオートバイ

    SR125/2022年

    今月(9月)のお菓子ツーリング☆お茶カフェ「Tea timeまるは」にて
  2. 富士山とバイク乗り

    女性バイク乗り 服装記録

    バイクジャケットの下に着るシャツの裾問題を解決|L.L.Beanのカジュアルシャ…
  3. 田んぼと山とバイクのある風景

    SR125/2017年

    稲穂パトロール・初夏~秋☆YAMAHA SR125
  4. ケイトウとオートバイ YAMAHA SR125

    SR125修理/メンテ

    レッドバロンで7年目の点検(原付二種 SR125の1年点検)
  5. YAMAHA SR125のバッテリー

    SR125修理/メンテ

    バイク(原付二種)のバッテリー★寿命は4年半だった
PAGE TOP