2020年11月、バイク写真撮影目当てで購入した小型三脚が、愛用中のホルスターバッグ(ラフ&ロード:RA-1008)にピッタリ収まったので、バッグについて改めて記事にしてみました。
ちなみに上記はレッグバッグですが、私はワンショルダーとして使っております。(上写真参照)
サイドバッグもリアボックスもない我が愛車:YMAHA SR125ですが、カメラと最低限の荷物スペースは確保したく、なるべくお金を掛けず、近距離乗車に快適な荷物入れとして行き着いたのが上記ホルスターバッグとネット通販で購入したリュック(シートバッグ代わり)の2点使いでありました。
今回はホルスターバッグ(ラフ&ロード:RA-1008)の使い勝手や実際の積載量、再び使い始めたきっかけについて書き留めてみました。
小型三脚とネット通販で購入したリュックについては以下の記事にて紹介済みです。
15年以上前に購入したホルスターバッグ
使用中のホルスターバッグは、現在アラフィフの私がアラサーの頃に購入したものです。
あまりにも月日が経過しているため、購入した正確な年月は思い出せません。
ワンショルダーとしての利用なので、足に巻きつける紐・外ポケット内に付属していたコインケースは外しております。
昨年くらいかそれ以前(2019年以前)、バイク用品店で同じものが販売されているのを見て驚いた記憶があります。ロングセラー商品なのかな?
2020年時はネットでも絶賛販売中で、興味本位でAmazonでの評価を見たら、★5つ中2.7という低評価ぶりでした。
その低評価、分かる!
だって自分も数回ワンショルダーとして使っただけで、10年以上放置してたから。。。
固くて使いづらい、積載量が少ないと言った不満が多く、私自身も最初はそう思っており、何度も手放そうと思ったけど、今では無くては困る存在となりました。
ちなみに15年以上経過してますが、今のところまったくダメージはありません。
合皮だと数年で表面の薄皮がボロボロと剥がれてきますが、そういった現象も皆無です。
私が購入したものは「革製品ですよ♪」みたいな紙切れが入っていた記憶ですが、現在ネットで販売されているものは、品番は自分のものと同じだけど「合皮製」との表示があるお店もあり、材質については謎が深まるばかりであります。
ラフ&ロード ホルスターバッグの積載量
これだけ入ります!
<バッグ内部>
・長財布
・スマホ+ポーチ
・小型三脚
・車のキー
・カシオのフリースタイルカメラ:EXILIM EX-FR100
・(ミニ三脚)
<バッグ前面部>
・ミラーレスカメラのバッテリー2個
・ガソリンスタンド用プリペイドカード
ミニ三脚も入りますが、現在は小型三脚のみです。
ミラーレスカメラ2台は、シートに括り付けたリュックに入れております。
左の黒巾着が小型三脚で、赤巾着はフリースタイルカメラ
上のファスナーに近付くほど厚み(マチ幅)が多少広くなるため、長財布とスマホを入れたポーチの上にフリースタイルカメラが乗っかるように入ります。
私はオリンパスのミラーレスカメラを使ってますが、軍艦部のあるOM-Dはレンズやフードによっては入りません。
軍艦部のないペンシリーズにコンパクトなレンズならば、ギリギリ入るといったところです。
ホルスターバッグなんて見た目だけで、荷物は長財布しか入らないという印象でしたが、入れ方によってはそれ以外のものも入ります。
個人的には小型三脚をすぐに取り出せるのが便利です。
ただし、財布やスマホを出す際は、いちいちカメラを取り出さなければならないのが面倒です。
放置していたラフ&ロード ホルスターバッグを使い始めた理由
ベイツのバックパック
SR125を納車した2016年10月、浮かれてバイク用品店で見かけた上写真のバックパックを購入しました。
当初は荷物をすべてバックパックに入れてバイク乗車してましたが、ずっと背負っていると体への負担が地味にキツイのと、夏場の背中の暑さが辛くて次第に使用頻度が減りました。
バイク用のバックパックなので、普通のものより体への負担は考慮されていて使用感は良かったのですが、夏場の背中の暑さだけは耐えられませんでした。
そんなことで荷物を分散化するため、貴重品メインの手荷物とカメラを分けることした際、放置されていたホルスターバッグが目に留まり、ようやく使い始めた次第であります。
ホルスターバッグは、先ほど紹介した荷物を入れると多少ずっしりとした感じはありますが、ワンショルダーとして背負ってしまえば重さは気にならず、体への負担もありません。
走行中は背中側に回してしまえば、荷物感もそれほど気になりません。
夏場のリュックのような背中の暑さも気にならず、お店で食事とかしない限りは付けっぱなしの状態でもストレスはありません。
自撮りでのジャンプ時も付けたままですが、ジャンプする際は外したほうがオススメです。
ベイツのバックパックは合皮の運命で、購入してから3年後に表面の薄皮が剥がれ始め、2020年は更に劣化が進んでしまったので廃棄しました。
今年は納車時に購入したバイク用品が経年劣化や別の理由で手放したりと、些細なことながら月日の流れを感じさせられました。