2020年11月25日、SR125で紅葉目当てで里山へ行ってみました。
今回のテーマは、他撮り風バイク写真です。
他撮り風バイク写真とは、他人に撮ってもらったかのような自撮りバイク写真であります。
上記のようなバイク写真は以前より挑戦してますが、今回は自分とバイクの存在をギリギリまで薄くした写真を撮りたく思い挑んでみましたが、思うようにいかず難しかったです。
上記文章では分かりづらいので、私のイメージするバイク写真を例に進めていきたいと思います。自撮り写真が続いてウザいかもですが許して!
自撮りバイク写真の分類
①カメラ目線の自撮り
紅葉を背景に満面の笑みとピースサインな自撮りです。
記念撮影的な要素が強く、仲間がいれば楽しいけど一人だと気恥ずかしさがあります。
②プロフィール写真系な自撮り
簡単に言うと少しカッコつけた写真のため、カメラを意識している様子が伝わりやすく、目線やポーズ次第では前述の①写真と紙一重的な感じで私自身は苦手分野であります。
ただ、SNSやブログなどのプロフィール写真としては、数枚あると役立つかもしれません。
③躍動系な自撮り
走ったりジャンプしたりと動いている自撮り写真です。走行写真も躍動系だけど、今回は自分が動く方向で進めます。
シャッターリモコンなどを持たない方が、手元がより自由になって他撮り風に近づきつつあると思っております。
今のところ自撮りでいちばん楽しさを感じており、いつか「犬神家の一族」にある逆さまの足とかやってみたいなぁ。。。なんて変な願望があります。
足とバイクをどう絡めるかが悩みどころ。。。
④他撮り風バイク写真
前述したプロフィール写真系と躍動系自撮りのミックスといったところでしょうか。
カメラ目線はせず、何かをしている様子が伝われば他撮り風になる感じがします。
飲み物を飲んだり、バイクに跨って景色を眺めているパターンが多いです。
⑤風景の一部としてぼんやり写りたい!
ようやく今回のテーマである「自分とバイクの存在をギリギリまで薄くした他撮り風バイク写真」の紹介です。
簡単に言うと、風景の一部としてバイクも自分もぼんやり写った写真です。
今まで持っていたミニ三脚では高さが足りず撮れない写真でしたが、小型三脚を購入(以下は関連記事)したことで初挑戦に至りました。
今回はギリギリまで自分とバイクを薄く出来なかったり、手前の紅葉・バイク・人物の位置バランスが悪かったりで苦戦しました。
天気の悪さや紅葉具合もイマイチでしたが、コツを掴めば今までバイク写真として諦めていたお花や木の実を撮れそうな気がするので、回数を重ねて撮り慣れていけたらと思います。
以上、私が勝手にイメージしている自撮りバイク写真の分類でした。
まずは場所探しのバイク写真
バイクと一緒に季節の写真を撮れる場所って限られてしまいますが、私の場合は原付二種の特性を生かし、ちょっとした小道に入り込んでは見つけ出しております。(観光地的な場所は人が多かったり、バイクが入り込めなかったりするので避けています。)
当初は2週間ほど前に見かけたイチョウの黄葉目当てでしたが、見に行ったら既に跡形もなく消えていたため、別の里山へ向かおうとしたところ、出掛けは快晴だった天気が次第に曇り空になってしまい、通り雨を恐れてムキになって近場で探したというか出逢えた場所が今回の写真となります。
温暖な地域のため、まだ紅葉し始めといったところですが、緑多めのグラデーションも悪くなく。
でも部分的に赤い紅葉があると、どうしても気になってしまいます。
竹と紅葉が素敵だったのですが、バイクと一緒に撮るには難しかったのが残念です。
タイミングが合えば更に素敵な紅葉風景になっているかもしれませんが、タイミングを外すとガッカリするほどの落差があるため、バイクで探す写真撮影ポイントは一期一会的な要素があって楽しく感じます。