お散歩ツーリング中、ふとバイクを止めた瞬間。
そこにあるのは、誰のものでもない日常の風景。
茶どころ静岡を走る原付二種「YAMAHA SR125」。
ささやかな季節の移ろいを、ミラーレスカメラで『ひっそり』閉じ込めました。
今回は、2017年から2025年にかけて撮りためた、1月ならではのバイク写真をまとめています。
寒さの中を走りながら拾い集めた、季節の欠片たち。
一緒に味わっていただけると幸いです😊
SR125、1月を巡る
日の丸と門松
まさか! 正月の神社に人はいなかった(2025年撮影)
あるのは沈黙と、夫婦のバイクだけ(2023年撮影)
正月飾り
納車後、初のお正月。浮かれた姿を富士の白が嘲笑う(2017年撮影)
初詣(お寺)
悔しいが、主役は和柄の山門に譲った(2024年撮影)
わざわざヘルメットを持って歩く理由はただ一つ ”私がバイク乗り”だと刻むため(2022年撮影)
富士山
結局、日本人は富士山に手を合わせる。私もその一人だった(2024年撮影)
梅と松
刈られた後に残るのは、撮ったという“記録”だけ。実物はもう二度と見れない(2022年撮影)
火の用心
消防倉庫の前で纏を振るう。燃えたのは建物じゃない、私の写欲そのものだ(2021年コンデジ撮影)
受験シーズン
合格駅、すべらない石畳、受験生には縁起の聖地。
SR125を無理やり滑り込ませたことに、意味はあったのか?(2023年撮影)
キンカン
誰も見向きもしないが、そういう日常を“写真”で切り取る価値がある(2017年撮影)
蝋梅(ロウバイ)
花はある。バイクもある。でも完璧じゃない(2017年撮影)
水仙
水仙を撮りたいんじゃない(2022年コンデジ撮影)
”バイクと写る水仙”が撮りたいのだ(2021年撮影)
以上、1月のSR125でした。次月のバイク風景もお楽しみに!
おわりに
お散歩ツーリングで撮影した、1月ならではの風景とのバイク写真でした。
12月に続き、寒さのせいか写真は少なめです。
それでも時おり訪れる穏やかな陽気のおかげで、バイクで走れる時間はありがたく感じます。
ようやく長年の目標だった、「1月から12月のお散歩ツーリング」を写真としてまとめることができました。
とはいえ、これで終わりではありません。
ようやく土台ができた。。。そんな感覚です。
バイクに乗り、写真を撮り続けられる限り、この記録は続けていきたいと思っています。
今後は、1年ごとに内容を見直しながら更新していくのが目標です。
また、来年の1月にお会いできたら嬉しいです😄