バイクに乗るときの服装選びって、なかなか難しいですよね。
特にジャケットの下に着るインナーは、動きやすさや防寒性、見た目のバランスが大切です。
今回は、私が実際に試した「バイクジャケットの下に着るシャツ」の選び方とカスタマイズ方法の記録です。
エルエルビーンのカジュアル服をバイクウェアとして活用した一例となります。
何かしらの参考になればと思い書き留めてみました。
バイク用インナーにL.L.Beanのメンズカジュアルシャツを選んだ理由
選んだアイテム
2024年11月、バイク用のインナーにちょうどいいジャケットを探していたところ、L.L.Beanのカジュアルシャツが目に留まりました。
購入品は、メンズ カタディン・パフォーマンス・フランネル・シャツ、プラッド(Men’s Katahdin Performance Flannel Shirt, Plaid)。
女性用はなく、バイク用としての良さは旦那が実証済みだったため、いちばん小さいサイズであるジャパンフィットのSを選びました。
このシャツを選んだ理由
✨薄くて暖かく、洗濯してもすぐ乾く素材でお手入れが楽
✨スナップボタン仕様で着脱が簡単
✨肘に当て布があり耐久性UP
✨メンズサイズでゆとりがあり、動きやすい
✨シンプルなデザインで普段着としても活用可能
サイズの仕上がり寸法を確認して「これなら大丈夫!」と思ったのですが、実際に着てみるとジャケットの裾からシャツがはみ出てしまいました。
これが思った以上にカッコ悪い。。。😓
余分なシャツの裾を縫い付けてスッキリ!
シャツのカスタマイズ方法


このままでは気になるので、シャツの裾をカスタマイズすることにしました。
シャツの裾の余分な部分を内側に折り込んで、手縫いで固定。
後ろ側も同じようにしたところ、こんなメリットがありました!
😄シャツテールが真っ直ぐになり、シャツジャケット風の見た目に!
😄ジャケットを着ても裾がはみ出さなくなった!
😄シルエットがスッキリして、バイクウェアとしての完成度がアップ!
結果的に、普通のカジュアルシャツが「シャツジャケット風」に仕上がり、大満足の仕上がりになりました。
ただし!
手縫いなので、裏側は誰にも見られたくない!
ちなみにいちばん下のスナップボタンは、内側に折りこんで縫いつけてあるため使用不可!
気になる点
肝心の着用感ですが、メンズ用なのでレディースのようなくびれがないため、腰回りが少しタイトに感じます。
でも結果的には良い感じに収まっています。
✅上半身⇒余裕があるためインナープロテクターを含めた重ね着が可能
✅腰回り⇒ほぼジャストサイズなので暖かい
あとは本当のジャケットのように、両サイドにポケットがあれば完璧だけど、胸ポケットが2つあるので良しとします!(マスクやカメラのレンズキャップを入れる際に便利)
まとめ
L.L.Beanのメンズシャツを、カスタマイズしてバイク用の服にしたレポでした。
今回のように、市販の服を自分の用途に合わせて手直しすることで、より理想のスタイルに近づけることができました。
ポイント
✔️冬のバイク服選びでは、動きやすさと防寒性を重視
✔️ジャケットの下に着るシャツは丈感もチェック!
かつてバイクジャケットの下は、インナーダウンを利用していた時期もありましたが、セルフ撮影する際に気分が上がらず、ジャケットを着るようになりました。
そのジャケットもだいぶくたびれてしまい、今更ながらの新調となりました。
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今回は以上です!