2021年5月14日、初夏のバイク散歩を楽しもうとしたところ、SR125のエンジンがかかりませんでした。
セルを回すと「カリカリカリカリ・・・・」という小さな音が虚しく響き、ライト類の点灯は非常に弱々しいものでした。
今回は、突然だったSR125のバッテリー上がりについて書き留めてみました。
納車後、初めてのバッテリー上がり
バッテリー上がりは、納車して初めてとも言える出来事でした。
ただ、2週間前は絶好調だったし、3月4月は毎週のように走っていたし、たった2週間でここまで弱ってしまった状態に動揺を隠しきれませんでした。
たぶん、バッテリー上がりっぽいけど、他の誰かにも確認したい気持ちが湧き上がり、外で草取りをしていた近所のおじさん(元バイク乗り)にも見てもらいました。
先輩に頼る後輩の如く、おじさんにバイクの状態を晒したところ、「バッテリー上がりだね。」と言われました。
ご近所なので、私が2週間前にバイク乗車したことも覚えており、突然のバッテリー上がりを不思議がっていました。
車からブースターケーブルで充電することを勧められましたが、翌日旦那に見てもらうことにしてこの日は帰宅しました。
過去の不安が蘇る
バッテリーは、納車してから一度も変えていませんでした。
4年半も経過しているし、寿命かもしれないと旦那に言われました。
私は過去にビラーゴ250のセルモーターの接触不良などで、バッテリーを新しくしてもエンジンのかからない状態に悩まされた経験があります。
自分では整備も出来ないため、もしまたセルモーター等の接触不良が絡んでいたら。。。と思うと不安になってしまいました。
そのため、ブースターケーブルをつないでエンジンがかかったら、そのままバイク屋さんに見てもらおうかと思っていましたが。。。
バイク屋さんに行くのが確実な方法だけど、バッテリーの寿命がいちばんの原因ではと旦那に言われ、まずはブースターケーブルをつないでバイクのエンジンが問題なくかかかるかの確認をすることにしました。
バイク屋さんは、バッテリーを新しくしてもダメだった時に頼ることにしました。
新しいバッテリーを注文
翌日、車とバイクをブースターケーブルでつないだところ、一発始動で以前の動きを取り戻しました。
おじさんに押されたホーンも、近くにいるとビックリするような大きな音になり、消えかかっていたニュートラルランプも普段どおりに復活。
バッテリーは液が少なくなっている様子もなく、近所のおじさんも見に来てくれて、寿命だったのではとの意見が一致したので、新しいバッテリーを注文することにしました。
まさかの欠品
帰宅後、4年半頑張ったバッテリーと同じものをネットで注文。
すぐに商品が送られ、次の週にはバイクも復活かな。。。なんて妄想していたのですが、1週間経過してもショップから連絡はありませんでした。
まったく音沙汰がないため問い合わせてみたところ、メーカー短期欠品とのことでした。
そのため、5月のバイク乗車は無理なことが判明。
直ぐに商品が届く印象のネット通販ですが、いちばん早く届いて欲しい物が2週間以上も待たされる展開に拍子抜けであります。
バッテリーを注文した翌日、静岡県は梅雨入りしました。
梅雨入りと重なりちょうど良かったかな。。。と思いたいですが、まだ5月のせいか、雨の降らない日は爽やかさを感じる気候だったりします。
そんな爽やかな日にバイク乗車できないことは、やっぱり残念に感じてしまいます。
バッテリー交換については、進捗があったら追記していきたいと思います。