2018年10月16日、ひび割れで交換したウインカーの動作確認と、新しく手に入れたカメラ【CASIO EXILIM EX-FR100】の試し撮りを兼ね、SR125でみかん畑へ行ってみました。
気になっていた自撮り用カメラ
カシオのエクシリムFR100は2018年4月、茶畑でセルフタイマーによる自撮りに限界を感じ、自宅で密かに自撮り用カメラを物色した際に見つけて気になったカメラであります。
特徴としては、カメラとモニターが分離するため、今までのセルフタイマーによる一発勝負の自撮りから解放される点が魅力に感じました。
2018年の秋に入手したEX-FR100ですが、発売されたのは2015年であります。
カシオがデジカメ事業から撤退というニュースも相まり、変わったカメラなので価格もきっと安くなっているだろうと購入する気満々で梅雨時に家電量販店へ向かったものの、どこも弄り倒された展示品のみの扱いで2万7千円程の価格でした。
新品が欲しかった私としてはネット購入も考えたのですが、ネットでも価格はさほど変わっておらず。
実機を触った印象と3万近い価格を天秤にかけると、自分としては高価に思えて一旦は購入を諦めたのですが、偶然にも1万円という破格値で新品販売されていたFR100を旦那が見かけて買ってきてくれたおかげで、新たなアイテムが増えた運びとなりました。
【CASIO EXILIM EX-FR100】を使った感想
バイク乗車時の自撮り用として気になっていたEX-FR100ですが、カメラとモニターが分離するのでカメラ部分を適当な位置に置き、モニターを確認しながらシャッターもしくは画面をタッチすれば、一発勝負のセルフタイマーでは不可能だった写真が簡単に撮れました。
ただ、普段使っているカメラのように焦点や露出などを狙うといった要素は少なく、スマホカメラでパシャパシャ撮っている感覚に近い印象で、現在使用しているオリンパスのミラーレスと比べると戸惑ってしまう部分が多いです。
写りも一応撮れてるという感じで、屋外ではモニターも少々見づらいので始終「撮れてるのかな?」なんて感覚もつきまとい、お遊び的なサブカメラとしての位置付けになりそうです。
使いこなすまでには時間が掛かりそうですが、他にも機能があるようなので、アイデア次第でバイク写真の楽しみ方が増えたらラッキーかと感じたり。
今のところ持参していれば楽しめそうなカメラだと思っているので、自撮りはもちろん同伴者との記念撮影でも活躍してくれるかと期待しております。
今回は曇り空だったので、カメラ機能のアートショット「ライトトーン」を利用したため、カメラそのものの写りを確認出来ませんでしたが、カシオのデジカメは初めてで使い勝手もまだわかっていない部分が多いので、これからぼちぼちと触っていこうかと思います。
<追記>
下はEX-FR100を利用した動画やインターバル撮影を試した記事です。EX-FR100の走行写真については、記事の後半となっております。
なんと!このカメラは私もチェックしていました。
手に入れたんですね。遠景ジドリに憧れていて、実はどうしようかずっと悩んでいました。
そうなるとブログタイトルが・・○○ぐっちと銀塩カメラとカシオEX-FR100とジドリと・・
とてつもなくタイトルが長くなってしまうので、悩ましいところです(笑)
それでもやっぱりジドリの楽しさは広げて行きたいですね。
ムヒカさんのレポを見ながら、思案して行きたいです(^^)
このカメラでジドリは楽しそうですね!
なんと、なんと!
selenさんもカシオの自撮りカメラをチェックしていたとは驚きであります!
私も遠景自撮りに憧れ、行き着いたところがFR100でありました。
selenさんの参考になるようなレポが出来るかは自信ないですが、
運良く手に入れたFR100で、自撮りの楽しさが広がればと思っております♪