<2024年12月更新>
2021年6月のお散歩ツーリングをきっかけに発症した右膝痛とヘバーデン結節でしたが、約40日ぶりに何とかバイク散歩できるまでに復活しました。
と言っても、右膝も指関節も治ったわけではありません。
指関節は曲げると痛みがあるため、バイク散歩の際は対策が必要だと思い、「関節炎(サポーター)手袋」なるものを買ってみました。
今回は、関節炎手袋をはめてお散歩ツーリングをした感想と、その後の記録を書き留めてみました。
関節炎(サポーター)手袋とは
手指の関節炎などが気になる方の、日々のケアや作業時などにつける着圧手袋との説明でした。
このようなものがあるとは今まで知りませんでした!
手頃な価格でレビューも高評価だったのと、バイク散歩時に役立ちそうな気がして買ってみました。
サイズはS・M・Lの3展開で、サイズ表を元にSサイズにしました。色はグレーです。
Sサイズでも、痛みのある小指と薬指の第一関節が隠れる長さがあったのが購入の決め手でした。
ヤフーショッピングで注文したところ、翌々日には自宅ポストに届いていました。
商品リンク:手袋 サポーター 着圧 バネ指 関節炎 腱鞘炎 手首 引き締め 指なし
関節炎(サポーター)手袋を付けた第一印象と注意点
初めて付けた時の印象は、左手に関してはジワ~っとした締めつけ感が心地よかったです。
右手はあまり着圧感はわからなかったですが、バイク散歩中の痛み軽減に期待が膨らみました。
でも、着圧手袋だけでは心許なく感じ、痛みのある手指はテーピングをし、その上から着圧手袋を装着することにしました。
テーピングについては、以下の記事にて紹介済みです。
注意点は、指の出る黒いフチ部分は、マジックテープに貼り付きやすいです。
マジックテープの付いたバッグなどを触る際は注意が必要です。
加えて何度か使用したところ、縫い目の一部分に穴があいてしまい繕いました。
人差し指の部分だったかな。。。
それ以外は大丈夫だったので、縫い目が裂けやすい弱い部分があるかもしれないといったところです。
関節炎(サポーター)手袋を付けてのお散歩ツーリング
バイク散歩前、関節炎(サポーター)手袋で手指はほとんど隠れていましたが、いつの間にか痛みのある第一関節が出ていました。
私はちょこちょこ停車して写真を撮ることが多いため、グローブの着脱は通常よりも多く、その時の摩擦が影響しているかもしれません。
小指はもともと手袋の丈が長いようで、何とかテーピングも無事でしたが、問題は薬指の第一関節!
テーピングが剥がれかけてベロベロ状態になっており、仕方ないので外したら運転する時に痛かった。。。
好印象だった関節炎(サポーター)手袋
使用中に第一関節が出てしまったのは仕方ないですが、初回の使用での感想は好印象でした。
じわっと締め付けている感覚は心地良く、グローブの滑りも良かったです。
ピッタリしているので、グローブが入らなくなったり引っかかることもなかったです。
夏場の昼間使用でも、ベタつきなどの不快感はなかったので、今後もバイク散歩時での装着は継続させたいと思いました。
お散歩ツーリング後に感じたこと
バイクは少しの距離でも乗れてご機嫌でしたが、指の痛みを気にしない以前の状況に尊さを感じました。
乗車中はまだ良いですが、帰宅してからのバイクの水拭きや、インナープロテクターのパッドを外す作業が思うように出来ず、この時は動きが止まってしまいしんどさを感じました。
乗車前後の作業を含めてのお散歩ツーリングなので、今まで普通に行っていた作業が思うようにいかないのは切なかったです。
今のところ、痛みが気になるのは右手の小指と薬指の第一関節だけですが、これがよく使用する人差し指や中指だったり、クラッチを握る左手だったらと思うと悩ましいです。
レントゲンで自分の手指を見た限りでは、どの指が痛くなってもおかしくない状態だったので、現時点では手指を含め、自分の体を労りたく感じました。
そんな状態なので、三脚を荷物に括り付ける動作も負担に思え、今回はミラーレスカメラの出番は少なかったです。
指先を使う作業はキツイですが、痛くてバイク乗車どころではなかった時に比べれば、乗れるだけで良しとします!
その後の記録
数か月後、指関節の痛みは落ち着いていました。
ある日、関節炎手袋を忘れてバイク散歩したところ、やっぱり指が痛く、今となっては無くては困る存在になりました。
初購入したグレーの手袋はだいぶくたびれてしまい、2024年11月にブラックをリピートしました。