ひと月半以上ぶりにお散歩ツーリングを楽しんだ翌々日、右膝が痛くなって歩行困難になってしまいました。
歩行困難になったきっかけは、古紙回収のためにまとめた古新聞や雑誌などを出そうと、マンションの階段を下りようとした時でした。
今回は、以前より気になっていたツーリング後の右膝痛について、個人的な見解で書き留めてみました。
前回のお散歩ツーリングについては、以下の記事にて紹介済みです。
右膝痛の原因
普段は途中で写真撮影することが多いため、せいぜい30分くらいの連続乗車であります。
でも、今回は久々のお散歩ツーリングだったため、気持ち良くて1時間ほど乗りっぱなしでありました。
以前から、30分以上バイク乗車していると、右膝が固まって痛くなるような感覚がありました。
でも毎回というわけでもなく、たまになったとしても一時的な違和感で、今回のようにいきなり歩行困難になるまでの痛みは初めてでした。
加えてお散歩ツーリングする数日前に受けた、ハードレッスンでの疲れも残っていたかもしれません。
上記での背中の疲れが残った状態で、1時間ほど連続乗車。
その後、再び背中が疲れる姿勢で自撮りしたのが良くなかったかも。
当日、近所の整形外科に行こうか迷いましたが、とりあえず数日間は様子を見ることにしました。
様子見している時の状況
数日間で治ることを期待しましたが、状況はあまり変わりませんでした。
右膝は、歩こうとすると「コキッ」と鳴るような感覚がありました。
「コキッ」と鳴る時に痛みもあり、その時の感覚も気持ち悪かったです。
ただ、膝を押しても痛くはないし、ゆっくりならば膝を曲げることもできたので、まだ膝痛としては軽い方だったかもしれません。
それでも右膝を庇うように歩くため、次第に腰や背中にも負担がかかってきました。
整形外科へ
翌週、他にも気になる症状があったので、整形外科へ行きました。
レントゲン撮影後、いよいよ診察です。
「すごくきれいな軟骨だ!」
意外なことに、膝の軟骨を先生に褒められてしまいました。
この瞬間、わたしの脳内からキラキラしたものが分泌されていたような気がします。
アラフィフともなると、体で褒められることって皆無なだけに嬉しかったです。
『きれいな軟骨』発言は、20代の頃に夢中で見ていた海外ドラマのような、一生言われることもないセリフ「君ってデンジャラスな女だ。でも、たまらなくセクシーだ。。。」に匹敵するくらいのパワーが有りました。
先生に膝をぷにぷに押されても痛みはなく、ちょっと炎症を起こして水が溜まっているけど抜くほどでもないと言われました。
膝のレントゲンに関しては、骨や周辺組織に異常はなく、処方された薬を飲めば数日で治るとのことでした。
「バイクも乗れるよ!」
先生からの言葉を信じ、気持ちも少し明るくなりました。
診察後の経過
処方された薬は以下のとおりです。
1. セレコックス錠:痛みや炎症を抑える薬
2. レバミピド錠:胃を保護する薬
3. モーラステープ:湿布
痛み止めは見覚えあるなぁ。。。と思ったら、親知らず抜歯後の時と同じでした。
「抜歯後と関節の痛み止めが一緒かよ!」
と思ったけど、これで良くなればと期待して飲んだらとんでもなかった!
強烈な眠気とだるさに加え、翌日には舌が荒れてヒリヒリする!
別の関節も痛くなり、「なんか合わない!」と感じ、2回飲んで断念。
薬剤師さんは、「処方された分は全て飲みきって!」と言ったけど無理でした。
抜歯後の時は、それほど違和感なかっただけに不思議です。
湿布のモーラステープは、貼った直後のジワジワが気持ち良く、毎日のように使っておりました。
右膝痛の本当の原因を探り中
右膝痛が出てから3週間ほど経過。
サポーターをすれば、階段の上り下りも可能になり、近所のスーパーへも行けるようになりました。
サポーターについては以下の記事にて紹介済みです。
ただ、油断すると痛くなることもあり、まだ不安が残る状態です。
整形外科へは、自分の判断でその後は行っておりません。
鍼治療などの東洋的な方が症状に合っていそうですが、通院の手間や治療費を考えるとセルフケアでなんとかしたいと思いました。
膝も気になるけど、背中や腰も同じように辛いのは相変わらずでありました。
加えて明らかに股関節の可動域が狭くなっていたり、膝も含めて体に違和感があります。
右足全体に痺れが出た時もあり、右膝痛の本当の原因は体の歪みからきているのではないかと感じることもあり、もうしばらく出来る範囲のストレッチをしながら様子を見たいと思います。
ちなみに別の関節痛も併発しており、こちらについては以下の通りであります。