ビラーゴ購入から19年経過した2012年12月初旬、冬眠モードに入るビラーゴ250を撮ってみました。
冬眠準備はキャブレター内のガソリンを抜き、バッテリーの線を外すという作業でした。
当時は写真を撮って記録に残すことで、旦那が死んで一人になった時に役立てようかと思っていたのですが、今思うと一生乗るつもりでいたのでしょうか。
ある意味幸せな時期だったかもしれない。。。
冬眠準備として、最初にフューエルコックがONの位置にあることを確認するのですが、激しいサビで文字がたいへん見辛いです。
マイナスドライバーでキャブレターのネジを緩め、キャブレター内のガソリンを抜きました。
余分なガソリンを吸収させるウエスが必要であります。
ちなみにフューエルコックの位置を間違えて、左側のPRIにして上記の作業をしたところ、ガソリンがダダ漏れでした。
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キャブレターのネジを締めて、次のステップへ。。。
シートを外し、ドライバーでネジを緩めてバッテリーの線を外しました。
当時のブログでは「黒い線が外れました!」なんて記載がありましたが、今見るとさっぱりわかりません。
シートを被せて冬眠準備の完了なのですが、この頃のシートはまだ黒くて艶があってキレイだった事が判りました。
2016年にバイク屋さんへ引き渡した時は既に艶は失われ、得体の知れない白い細かい斑点がポツポツと存在。
人間の肌と一緒だなぁ。。。なんて感じた次第であります。
<2012年のビラーゴ乗車記録>
乗り始め6月14日、冬眠12月1日。
前年から出始めたセルモーターの不調を修理に出したため、毎回調子よく動いてくれました。
自身の体調も特に問題なく、目標の月一ペース乗車も達成。
ブログを始めたせいか、写真とバイクの両方を初めて楽しめた年だったかもしれません。