2022年4月22日、ストールをなびかせたバイク写真のため、風まかせな自撮りに挑戦してみました。
せっかくなので、この時期ならではの風景も入れたく、シロツメクサ・萌える茶畑・藤の花のある場所にて試してみました。
今回はシロツメクサ・萌える茶畑でのバイク写真撮影レポートとなります。
風待ちバイク写真 シロツメクサ編
風を待ちきれず、自らなびかせました
シロツメクサで重機を隠す!
直射日光が照りつける中、バイクに跨り風を待ちました。
周囲の人からすれば、奇怪な光景だったと思います。
「動かない鳥」みたいな感じでしょうか。
私自身も「バイクで走れよ!」と風を待ちながら思ってしまいました。
自ら望んでの行動でしたが、次第に恥ずかしさや罰ゲームを強いられている気分になり、この場から退散しました。
数十枚自撮りした中で、ストールが自分好みになびいていたのは冒頭写真を含めた2枚ほどでした。
3月は金カムの杉元佐一マフラーで挑戦したけど、素材がタオルで長さも足りませんでした。
今回は綿100%の薄い生地だったおかげで、タオルマフラーよりは動きが出たと思います。
心残りとしては、バイクが真横になってしまったところかな。。。
少しでもカメラ位置をずらすと、今以上に写したくないものが入り込んでしまうため妥協しました。
ちなみにシロツメクサで隠した重機のとなりには八重桜があり、初夏の花吹雪を見ているようでした。
風待ちバイク写真 萌える茶畑編
腕に張り付くストールは風のいたずら~
地面を這う毛虫が気になっていた
とても素敵な茶畑風景を望める空き地でしたが、地面に親指サイズの毛虫がたくさんいる恐ろしい場所でもありました。
毛虫がバッグの中に侵入しないか、踏みつけたりしないか、バイクや三脚を伝って這い上がってこないか。。。などが気になっていました。
となりに小さな工場もあり、お仕事中の方の視線も気になりました。
早く写真を撮って退散しようと気持ちばかりが焦ったせいか、写真のほとんどがピンボケでした。
おわりに
風は強かったですが、シロツメクサや萌える茶畑風景はこの時期ならではの美しさがありました。
ストールの動きは風(運)まかせでイメージ通りにいきませんでしたが、写真は出掛けた際の副産物だと思っているので良しとします。
バイクで外の空気と自然に触れるだけでも、十分リフレッシュできます。
そんなシチュエーションを写真に残せたらと思うのですが、難しくもあり楽しくもあります。
次回は藤の花との風まかせバイク写真について紹介できたらと思います。