冬のバイク服として愛用しているワックス コットン ジャケットですが、春になると出番もなくなり、先月収納いたしました。
L.L.Beanのワックス コットンを購入して3年が経過。
冬のバイク服としての着用レビューは以下に記載済みなので。。。
今回は、ワックスコットンのお手入れについて書き留めてみました。
洗えない上着
服に記載された注意書き(上写真)については以下となります。
1.乾いてから泥を払い落とす
2.必要に応じ、冷水を含ませたスポンジで拭き取る
3.石けんや溶剤は使用しない
4.吊り干しする
5.アイロンがけはしない
上記はL.L.Beanに限らず、ワックスコットンに共通している項目かと思います。
ドライクリーニングや洗剤を使った洗濯は出来ないので、天気の良い日に陰干しが基本かな。
本格的なお手入れについては、落ちたワックスを塗り直す作業があるようです。
塗り直せば「一生着られる!」みたいな記事を見たことがありますが、私は同じ服を一生着たいとは思いません。
加えて、ワックスが落ちるほど酷使することもなさそうなので、陰干しと水拭きとブラッシングで様子をみる方向で進めたく思います。
ワックスコットンジャケットの簡単お手入れ
湿度の低い快晴日に行っております。
①ブラッシング
洋服ブラシで表面の汚れを払います。(上写真のジャケットは裏側ですが。。。)
襟と袖のコーデュロイ部分は、ブラッシングできれいになります。
着用の度に行うのが基本かもしれませんが、私は汚れが気になった時や収納前にしかやっていません。
ブラシは他の衣類と兼用せず、ワックスコットン専用で用意した方が、汚れが移らず安心かな。
②水拭き&陰干し
適当なスポンジがなかったため、今回は水で濡らして固く絞った布でジャケットを拭きました。
タオルが良かったですが適当なものが無く、使わなくなった布マスクで代用!
襟の裏側・脇下・ポケットのくぼみになっている部分も丁寧に拭きます。
布に汚れが付かなくなるまで繰り返しました。
その後は乾くまで風通しの良い場所で陰干し。
ちなみにL.L.Beanの取説には、水洗いも可能との記載がありました。
水洗いはちょっと勇気が要りますね。。。
③裏側も陰干し
中綿の入ったジャケット裏側は、汗臭くなるのが怖くて裏返しにして陰干し。
初めてのお手入れ時に購入した「リセッシュ」をジャケット裏側の布部分に軽く吹き付けておりますが。。。
個人的には、天気の良い日に陰干しするのがいちばん良さそうな気がしているので、本当に気休め程度の使用です。
④収納
100円ショップで購入した不織布カバー、もしくは通気性のよい布をかけ、他の衣類に直接触れないように保管。
クローゼットにはしまい込まず、風通しのよい所にぶら下げております。
今のところ、カビは発生しておらず、嫌な臭いもありません。
おわりに
2023年は暖かく、着用は2月までと短めだった
ワックス コットン ジャケットの簡単なお手入れ方法でした。
その他の注意点としては、肌が直接ジャケットに当たらないようにしております。
特に加齢臭の出やすい首周りは要注意ですね!
手首に香水付ける方は、手首周りも注意です。
と言っても、冬の着用がメインなので、肌が直接ジャケットに触れる機会は少ないです。
でも、洗濯できない上着となると、多少は気を付けて長持ちさせたいと思っております。