2018年3月15日、SR125で静岡県掛川市にある掛川桜を見に行った前回の続きです。
桜とバイクだけでは物足りない
今回のバイク写真で思い描いていた掛川桜と掛川城にSR125が加わるイメージですが、当日立ち寄ったポイントでは条件が難しく諦める事に。
そのため最初に城と桜、次に桜とSR125を撮って記念撮影を楽しんでいたのですが、初めに思い描いたイメージが3ショットだったせいか、桜とSR125だけでは次第に物足りなさを感じて城以外の何かを加えたくなってしまい。
野良猫なんかが居ればなぁ。。。と思ったりもしましたが、花見で多少賑わっている歩道に現れるようなニャンコは存在せず。
城は広角レンズでは写らないし、野良猫探しに行くのも大変なので、手っ取り早く自分が飛び入り参加することに致しました。
すまして自撮り
お昼時に入ったせいか、到着時よりも人が少なくなった感じがしたので速やかに決行。
アイテムはコンパクトさ重視のマンフロットのポケット三脚であります。
バイク横にこっそりカメラを設置したら、人が居なくなる瞬間を見計らい、競歩で桜の下に入り込み、花を愛でるフリをして周囲に自撮りしている事がバレないようにしたつもりですが、道行く人から見れば自撮り真っ最中ってバレバレだったかもしれません。
梅の花を背景に自撮りした前回と同様、気分はお花を愛でるプリンセスなのですが、出来上がった写真はやはり桜の木の剪定をイメージさせるものでした。
ちなみに上写真初回の挑戦では、背伸びするのを頑張りすぎてズボンが尻にくい込んでしまい、桜の木を剪定する以前の恥写真でありました。
YAMAHA SR125をご存知ですか?
2019年6月、一部内容を修正。
自撮りが周囲にバレている事を察しつつも開き直って取り組んでいたところ、背後から「SR125、かなり珍しい。。。」と呟く声が聞こえ。
振り返ると珍車を前にやや唖然としたような表情をするおじさんが居りました。
以前、同じSR125乗りの方から「レア車なのでたまに声を掛けられる事がある。」との情報を得ていたので、自分にもこんな瞬間が訪れた事に驚いてしまい。
動揺して的外れな返答をしたせいか、おじさんはそのまま立ち去ってしまったのですが、自分がバイク写真をブログで掲載している原点のようなものを思い起こさせ。
素敵なバイク写真を目指しておりますが、それ以前にYAMAHA SR125というマイナー車の存在を知って欲しいという思いが当初はありましたが、2019年6月現在、自分のバイク車種を知って欲しいなんて気持ちはどうでもよくなり、バイク写真を楽しむ過程をひたすらブログに書き留める事に楽しさを感じております。