2016年10月、SR125を納車後、感覚をつかむために1日おきに走っております。
教習所時代に乗車してから25年が経過。
欲しいと思っていた車種だったので、運良く出会えて実際に走っている状況は感慨深く、とても幸せな気分であります。
20年以上もビラーゴ250に乗っていたので、納車直後は前のめりな感覚がありましたが、何度か乗車している内に気にならなくなり。
クラッチ操作もせわしなくて多少のパワー不足を感じるものの、気分転換に近場をサクッと乗車する分には特に気にならず。
購入していちばん良かったと思える点が、取り回しの良さでした。
押し歩きは自信ないけど、跨った状態での移動が楽ちんであります。
ビラーゴ250を手放した最大の理由が、取り回し時の重さでした。
加齢と共に体力が落ち、ここ数年は実家の軒下からビラーゴを出すのが辛くて仕方なく。
軒下周辺には父親の家庭菜園絡みの道具、軒下を出てからは母親の趣味の鉢植えが並び。
2015年、ビラーゴに跨りながら障害物を足で避けながら後退していたところ、家庭菜園で使用するバケツに右足がはまってバランスを崩し、左足に全神経を集中させて必死に耐えたことがありました。
足で避けながら移動した自分が悪いのですが、乗車前からヘロヘロ状態で次第に乗車頻度が激減。。。
軒下以外でも外出先の駐車場での出し入れや方向転換など、バイク乗車時には避けて通れない問題が気になっており、軽いバイクへの切替えを伺っておりました。
ビラーゴ250より小さくなったSR125なら、いばらの道だった軒下へのアクセスがかなり楽になりました。
今後はビラーゴ250で走っていた時より、更に行動範囲が狭くなると思います。
もともとバイクでは、通りが少なくて車だとちょいと面倒だと感じる少し狭い道を走るのが好きでした。
車体が小さくなった分、ビラーゴ250では入り込めなかった所へ行けたらなぁ。。。と思っております。
素敵な観光地を前にしたバイク写真は紹介できないと思いますが、私の散歩道である茶畑が広がる静岡県での季節の移ろいなどがメインになるのかなぁ。。。
柿の木と一緒にSR125の記念撮影と挑みたかったのですが、ちょっと入り込めない場所でした。