<2025年10月更新>
2016年10月、SR125を納車後、感覚をつかむために1日おきに走っていました。
教習所時代に乗車してから25年が経過。
欲しいと思っていた車種だったので、運良く出会え、実際に走っている状況は感慨深く、とても幸せな気分です。
この記事は、9年経過した2025年現在も続いている、初お散歩ツーリングの記録です。
ビラーゴ250からSR125へ
20年以上もビラーゴ250に乗っていたせいか、納車直後は前のめりな感覚がありましたが、何度か乗っている内に慣れました。
クラッチ操作もせわしなく、多少のパワー不足を感じたものの、気分転換に近場をサクッと走る分には問題なし。
購入していちばん良かったと思える点は、取り回しの良さでした。
押し歩きは自信ないけど、跨った状態での移動が楽ちんです。
ビラーゴ250を手放した最大の理由が、取り回し時の重さでした。
加齢と共に体力が落ち、ここ数年は軒下からビラーゴを出すのが辛くて仕方なかった。
軒下周辺には父親の家庭菜園絡みの道具、軒下を出てからは、母親の趣味の鉢植えがずらりと並ぶ。
2015年、ビラーゴに跨りながら障害物を足で避けながら後退していたところ、家庭菜園で使用するバケツに右足がはまってバランスを崩し、左足に全神経を集中させて必死に耐えたことがありました。
足で避けながら移動した自分が悪いのですが、走る前からヘロヘロ状態で、次第に乗車頻度が激減。
軒下以外でも外出先の駐車場での出し入れや方向転換など、バイクツーリングでは避けて通れない問題が気になっており、軽いバイクへの切替えを伺っておりました。
SR125への期待
シートの上に、秋のいたずら
ビラーゴ250より小さくなったSR125は、いばらの道だった軒下へのアクセスがかなり楽になりました。
今後は、ビラーゴ250で走っていた時より、更に行動範囲が狭くなると思います。
もともとバイクでは、通りが少なく、車だと面倒だと感じる少し狭い道を走るのが好きでした。
車体が小さくなった分、ビラーゴ250では入り込めなかった所へ行けたらなぁ。。。と思っています。
素敵な観光地を前にしたバイク写真は紹介できないと思いますが、今後は私の散歩道である、静岡の茶畑が広がる風景、季節の移ろいなどがメインになる予定です。
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同じ日に撮影した迷走バイク写真。記事として昇華しました。よろしければどうぞ。