SR125/2018年

バイクで日本茶カフェ「Tea time まるは」へ行ってみた☆YAMAHA SR125

※当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています。

2018年3月15日、SR125で静岡県掛川市にある掛川桜を見に行った帰り、日本茶カフェ「Tea time まるは」へ立ち寄ってみました。

まるはの看板と梅とオートバイ
OLYMPUS E-PL6 / BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye) /

この日は午後から風が強くなるとの予報で、桜を見たら直ぐに帰るつもりでしたが、思ったより風が強くなかったので行きがけに見かけた「Tea time まるは」の看板を思い出し、わざわざ引き返して向かった次第であります。

「Tea time まるは」店内とメニュー

ちょうどお昼時だったので軽食を期待したのですが、日本茶+お茶菓子がメインで食事メニューはありませんでした。

Teatime まるはのメニュー

入店時に食事メニューがないとの案内がありましたが、せっかくなのでお茶だけでも飲んでみようと店内へ。

Teatimeまるは 店内

Teatimeまるは 店内からの眺望

店内は天井が高くて広々とした空間が心地良く、大きな窓から見える削られた山がワイルドで、ゆったりお茶をごっくんするには素敵な空間かと感じたり。

最初は山が良く見えるカウンター席を選んだのですが、バイク乗車中で上着やリュックなどの荷物が多かったので、店内奥にある座敷で寛ぐことにしました。

余裕ある時間をより優雅に過ごすために

普段はバイク乗車中にお店へ立ち寄る事は滅多に無いですが、この日は旦那が出張で夕飯準備をする必要がなかったため、余裕ある時間をより優雅に過ごせそうな【富士に口づけセット】を選んでみました。

富士に口づけセット

富士に口づけ 茶葉パッケージ

【富士に口づけセット】は、イラストの女性が持っているような富士山をイメージさせた茶器でお茶を頂くセットであります。

お洒落さとは程遠いカフェレポ

お茶屋さんならではのユニークな器を使ったお茶の楽しみ方ですが、テーブルの上に説明書きが置かれているにも関わらず、読むのが面倒で店員さんに聞きながら適当に済ませてしまいました。

ざっくり手順を記すと、茶器の窪みに茶葉を1g入れてお湯を注ぎ、30秒待ったら富士山の形をした蓋で茶葉を押さえるようにして、器から直接お茶を頂くという流れであります。

富士に口づけ 茶器

富士に口づけ 茶器

器の所々に茶葉が付いてお見苦しいのは、蓋の押さえが甘かったせいかも。

茶器は手のひらサイズで写真で見るよりコンパクトで、お湯を窪みの6分程(10cc)注ぐのも至難の業でした。

コンパクトなので当然ながらごっくんする量もわずかなので、自然と茶器に口づけするような感じになり、一口目に関してはお茶の繊細な味を堪能する事が出来ましたが。。。

不精な私は一口もない僅かばかりのお茶をセットするのが次第に面倒に感じてしまい、欲張ってセットのお湯を全て使い切ろうとしたものの蓋の押さえが甘く、最終的には窪みからはみ出す茶葉をごっくんしている有様で自分でも何をしているのか分からない状態に陥っていました。

ちなみに本来は2杯目をごっくんしたら、茶葉をセットのクッキーに乗せて食べるようですが。。。

茶葉をのせたクッキー

有機抹茶のテリーヌ

食べ物がクッキーだけでは物足りなかったので、有機抹茶のテリーヌを追加注文致しました。

テリーヌは生チョコみたいな食感で苦すぎないお茶の旨みが絶妙で、密度も高いせいか腹持ちも良かったです。

メニューには記載されていませんでしたが単品注文も可能らしく、美味しさや量を踏まえると324円(税込)という価格は大変リーズナブルに感じました。

適当カフェレポの理由

せっかくの茶器が適当写真になってしまったのは、お店に来る前に掛川桜とSR125の記念撮影に夢中になってしまったからであります。

趣味のバイク写真に関しては時に執念深く挑むこともありますが、立ち寄った「Tea time まるは」では夢中になった後だったせいか、既に写真を撮る気力は低く、せっかく頼んだ【富士に口づけセット】の説明書きを読む事すら面倒に感じ、自宅で改めて写真を見てちょっと後悔してしまい。。。

食べごたえのある抹茶テリーヌと、ほとんど茶葉をごっくんしていた【富士に口づけセット】のおかげで店を出た時はお腹が少しもたれ気味だったので、敷地内に咲く梅とSR125を記念撮影して消化を促進。(満腹状態でバイク乗車すると体調が悪くなるので。。。)

右手にある緑の建物がカフェとなります。
Teatime まるはとオートバイ
OLYMPUS E-PL6 / BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye) /

静岡県掛川市はお茶の産地で深蒸し茶が有名であり、その中のお茶屋さんが経営しているカフェなので、お茶の味は確かであります。

メニューは少ないですが、ゆっくりとお茶を飲むには居心地が良かったので、バイクで近くを通った際はまた立ち寄ってみようかと思いました。

【富士に口づけセット】の茶葉は沢山余ってしまったので持ち帰り、自宅で急須に入れて普通にごっくんしたら非常に美味しかったです。

Tea time まるは
所在地:静岡県掛川市満水592 Google マップ

バイクのタンク 桜の写り込み掛川桜と、バイク写真+自撮り前のページ

【東萩間公会堂】消えたレトロ建築と春の花★YAMAHA SR125次のページ東萩間公会堂跡地とオートバイ

関連記事

  1. 亥のジャンボ干支とオートバイ
  2. 早咲き桜とオートバイとビニールハウス

    SR125/2018年

    【桜咲く散歩道】YAMAHA SR125

    2018年3月3日、静岡県の冬の風物詩的な風景であるレタス畑の…

  3. 苔とバイクのある風景

    SR125/2018年

    苔とバイクのある風景☆YAMAHA SR125

    2018年9月24日、バイク乗車中、最高の苔と出会いました。前…

  4. オートバイと冬紅葉で自撮り

    SR125/2018年

    バイクで冬紅葉を探しに行く☆YAMAHA SR125

    2018年12月21日、SR125で出掛けついでに紅葉を探しに…

  5. タンポポと2台のバイク

    SR125/2018年

    カフェの駐車場で挑むバイク写真★原付二種&大型バイク

    2018年11月17日、原付二種(SR125)と大型バイク(XJR13…

  6. グリップ交換したSR125

    SR125/2018年

    バイク乗りだからって仲間が居ると思うなよ!

    2018年2月下旬、1週間前にグリップ交換したSR125の様子をチェッ…

最近の記事

  1. 桜とバイクのある風景
  2. オタ活バイク写真 茶畑と志々雄真実
  3. 桜とオタ活バイク写真 志々雄真実
  4. 桜と天浜線とオートバイ
  5. 桜とスカーフとオートバイ 夫婦バイク写真

アーカイブ




  1. 福用駅とSR125

    SR125/2017年

    大井川鐵道 福用駅にて☆YAMAHA SR125
  2. サザンカとオートバイ

    20年目のビラーゴ/2013年

    自転車屋さんで最後のバイク修理☆20年目のビラーゴ
  3. 十三夜月とオートバイ

    SR125/2020年

    多重露出でバイク写真撮影★十三夜月とオートバイを撮りたくて
  4. virago250

    20年目のビラーゴ/2013年

    【冬散歩】めまい感からの復活乗車☆20年目のビラーゴ
  5. 灯台から眺めた御前崎海岸

    22年目のビラーゴ/2015年

    【御前崎】最後のキラキラツーリング☆22年目のビラーゴ
PAGE TOP