2018年3月3日、ようやく春らしい気候に加えて寝違えによる首コリも治ったので、久々にSR125に乗車。
向かった先は前月より目を付けていたポイントで、静岡県の冬の風物詩的な存在であるレタス畑のビニールハウス。
冬の終わりにもなると、ビニールハウスは収穫を終えて撤去されてしまうため慌てて出掛けた次第であります。
このポイントを選んだ理由に、ビニールハウス越しに咲く桜の存在があったからです。
OLYMPUS E-PL3 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R / ジオラマ
バイク乗車でいちばん感じる事は季節感なのですが、冬のビニールハウスと早咲き桜の共演は冬と春の境目のようで、そこにSR125を加えてみたくなり。
ビニールハウスは出掛けたタイミングが良かったせいか、多少オープンになっていたり、既に取られている物もあり。
OLYMPUS E-PL3 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R / ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果
OLYMPUS E-PL3 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R / ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果
冬は中が見えないように覆われているので、収穫とビニール撤去の直前だったかもしれません。
間に合って良かった!
しかしながら狭い範囲での記念撮影なので、電信柱や民家などを如何に目立たなくさせるかに今回も悩まされました。
画像編集ソフトを使うのは意に反するので、アートフィルターのホワイトエッジ効果で手っ取り早く済ませました。
今の自分には場所が広かろうが狭かろうが満足する写真が撮れるとは思えませんが、とりあえず妄想していたシーンに立ち会えただけでも良かったと思います。
せっかくなので早咲きの桜とも記念撮影をしましたが、こちらについては次回に持ち越したいと思います。
冬と春の合間・・・
曖昧さと、先に向かう日々を期待させてもらえるような。
こちらはまだ冬の中ですが、ほんのりと春の訪れを感じ、
冬の厳しさと、ようやく弱弱しくも草木が芽吹くたあたたかさ。
この季節が来たんだなぁ~
ほっとするような・・・居心地の良さを感じました。
見て撮っているのに、実は感じて撮っている。
季節をそんなふうに、記憶のひとコマとして感じるムヒカさんの写真を、
とても素敵に思いました。
selen さん
コメントありがとうございます。
温暖な静岡も今年は寒かったせいか、冬と春の境目的な光景に自然と反応してしまったかもしれません。
居心地の良さを感じていただき嬉しく思います♪
その場に居た私も居心地良かったです(笑)