2020年6月、100円ショップで見かけた「自由に曲がるフック くねくねフック」が、バイク散歩でのコンビニフック代わりに使えそうだと思い試したレビューです。
今回はコンビニフックが欲しくなった理由から始まり、くねくねフックを見て閃いたバイク写真でフィニッシュです。よろしければ!
柔らかくて繊細なパンをバイク散歩途中に食べたくて
私自身はコンビニすら寄らない近場メインのバイク乗りです。
バイクでのお出かけ時間も半日以下と短いため、荷物入れは数台のカメラを入れるスペースしかありません。
そのため、昼めし代わりのパンやおにぎりを自宅から持ち出す際は不便さを感じていました。
おにぎりは無理やりカメラと一緒に詰め込んでいましたが、柔らかくて繊細なパンとなるとそうはいきません。
少し端が崩れてしまったミルクカステーラ
過去にバイク散歩途中にパン屋に寄った際は、バイクのリアステーにレジ袋ごと括り付けた事もありました。
でも、最近はレジ袋も有料となり、購入もしくは持参する手間が増えました。
バイク散歩途中に写真を撮ることが多い私にとって、カメラを入れた荷物入れと食べ物は別にした方が都合が良いのと、いちばんは柔らかくて繊細なパンを如何に崩さずにバイク散歩途中に食べるかに拘ってみました。
バイク散歩時での「くねくねフック」使用例
パンを入れた手持ちの巾着の紐(緑のやつ)と、バイク用荷物入れのベルト部分に「くねくねフック」を絡ませたところ
今回の「くねくねフック」使用目的は、パンを食べるまでの一時的な荷物フックとしての利用です。
巾着部分を入れた下の方まで撮れば良かったですが、暑さで朦朧として分かりづらい写真になってしまいました。
走行中は多少巾着がプラプラしていたかもですが、原付二種が田舎道をのんびり走る分には大丈夫でした。
いちばんの目的である柔らかくて繊細なパンが、折れたり崩れたりしていなかった時点で満足です!
1本だけ持参したバタークッキースティックは無事だった
ちなみに布製巾着にした理由は、パンを食べ終えたらコンパクトに収納できるからです。
前述の通り、巾着だと走行中にプラプラしそうなので、機会があったら風呂敷でも試してみようかと思ってます。
コンビニフックとして使わない時は、シートバックとして使っているリュックとリアステーに絡ませ、さらなる荷物固定に役立てたりしております。
バイクに付けっぱなしでも、さほど目立たず邪魔にはなりません。
「くねくねフック」は、ワイヤーの入ったクッション素材となっているため、巻きつけた物に傷が付かない点も良かったです。
サイズはΦ1.3×38cm、耐荷重量は約2kgとのことで、ちょっとした食べ物などをバイクに引っ掛けて使用するには丁度良く感じました。
おまけのバイク写真
くねくねフックが「ツルのようなツールだ!」と閃き撮ってみました。
2020年は梅雨が長く、夏らしいバイク写真が撮れずに終わってしまった感が否めません。
梅雨明けと同時に暑さも増してきたため、バイク乗車するには体が暑さに慣れておらず、暑さのピークと言われるお盆休み中は、ブログ整理や過去の旅行記作成に励もうかと思っております。