関節が痛くてふてくされていた梅雨時、仮にバイク乗車出来たとしても、以前のように気ままに走れないかも。。。と感じ、ちょい乗りでも何かしら自分がご機嫌になれるような楽しみを作っておくことにしました。
アロハシャツを着てバイクに乗りたい!
アロハの下にインナープロテクター着用
夏のちょい乗りならではの楽しみとして閃いたのが、アロハシャツを着てのお散歩ツーリングです。
年齢層の高い衣料品店に就寝用の膝サポーターを買いに行った際、金魚アロハに一目惚れし、膝サポーターと一緒にお買い上げ。
バイク乗車出来るまでに体調が復活したら、真っ先に金魚アロハを着てバイクに乗ろうと誓い、洋服タンスに忍ばせておきました。
金魚カラーを探すお散歩ツー
2021年7月16日。
この日のバイク写真テーマは、アロハシャツの金魚と同じカラーである金魚草を絡めたセルフポートレートを目標にしました。
でも、バイクと一緒に撮影できそうな金魚草はなかなか見つけ出せず、途中で出逢ったオレンジ色のユリで挑戦することにしました。
挑戦した感想は、バイクとお花を入れると金魚柄は分かりづらかったですが、思いのほかユリを含めたお花たちと金魚柄が合っているように感じました。(自己満足の世界ですが。。。)
この日は梅雨明け1日前だったので、梅雨の晴れ間のバイク写真も撮れたことになりました。
8月は季節的には夏ですが、暦の上では立秋を迎えるため、季節のバイク写真を趣味としている私にとって、立秋までに夏らしいバイク写真を撮っておきたかった!
指関節が痛くて愛用のミラーレスでの撮影は見送りましたが、リハビリ写真撮影としては楽しめました。
金魚草をあきらめて
ヒメヒオウギズイセン
探していた金魚草ですが、正式名称はヒメヒオウギズイセンというらしく。
子供の頃から金魚草として慣れ親しんだお花なので、私にとってはヒメヒオウギズイセンよりも金魚草!
で、ユリの花とのセルフポートレート後、バイクと一緒に撮れそうな金魚草を発見。
この日狙っていたお花だったから、指の痛みを我慢してカバンの奥からミラーレスカメラを引っ張り出しました。
望遠レンズで狙おうと思い、バイクを停める位置を決めて移動させようと金魚草に近づいたところ。。。
バイクを停めたい位置に大きなミミズがいて無理でした。。。
ミミズがいなくなるのを待ってみたのですが、なぜか移動する度にバイクの方に向かってくる!
「なんで、こっちに来るの!?」
ミミズとの攻防に疲れ果て、金魚草とのバイク写真は諦めました。
近くに田畑のカカシ代わりに使われたと思われるブタのぬいぐるみが泣いていました。
この時ばかりはブタの涙に共感し、思わず写真を撮ってしまいました。
インナープロテクターとアロハシャツが快適すぎる
初の試みであったアロハシャツでのお散歩ツーリングでしたが、思いのほか快適でした。
毎年浴衣を選ぶ感覚で、バイク用のアロハシャツを新調するのも楽しいかも。。。と感じております。
金魚アロハはインナープロテクターの上にざっくり着たかったので、メンズのLサイズを購入しました。
店頭で見たMサイズは金魚の柄がイマイチだったので、ネットだと特に小さめサイズは柄に当たり外れがありそうかも。
ちなみに上記のアロハシャツの金魚は、雑誌『和樂』の付録の金魚手ぬぐいと同じカラーで相性抜群でした。
猛暑日は首に手ぬぐいを巻き、金魚アロハからのチラ見せを楽しんでおります。
最後にインナープロテクターですが、夏でも着用できるものを年始めに購入し、ようやく真価を発揮させることが出来ました。
長くなってしまったため、インナープロテクターのレビューについては後日紹介したいと思います。