2017年9月初旬、バイク写真撮影目当てで持参したミニ三脚で思いついたまま自撮りをしたところ、自分でもびっくりするような写真が撮れて焦りました。
今回は過去記事のリライトとなりますが、何となく試した自撮りで考えさせられたバイクでの服装について書き留めてみました。
バイク写真、女番長を真似てみた
以前から行きたかった地層前で、SR125とのバイク写真撮影を満喫したので、この日は帰宅しようと思ったのですが。。。
せっかく持参したミニ三脚【マンフロット POCKET三脚S】の出番がなかったため、使いたい衝動が湧き上がりました。
その時ふと思い出したのが、以前新聞で見かけた和田アキ子がバイクに跨っている写真でした。
上写真は新聞に掲載されていた物と少々異なりますが、ほぼ同等の写真です。
地面に近い位置からのアングルは、【マンフロット POCKET三脚S】を試すにはピッタリかと思い付き。
【マンフロット POCKET三脚S】は、ミラーレスカメラを初購入した2012年に買っておきながら、ほとんど使っていませんでした。
あまりにもコンパクトなので持ち忘れてしまう事が多く、時には存在すら忘れてしまったり。。。
せっかく使うつもりで持ち出したので、女番長をイメージして自撮りしたところ、珍妙な写真が撮れてしまいました。
40代、何となく自撮りの破壊力
撮れた写真を見て思ったことは、自撮りするにはあまりにもファッションに無頓着でありました。
私はお散歩ツーリングがメインのため、暑さの厳しい真夏に関しては更に乗車回数と距離も減るため、夏のバイクウェアは持っておりません。
近距離と言えども、バイク写真撮影を楽しんでいると汗だくになるため、捨ててもいいような着古した服で出掛けていました。
でもさすがに15年前のジーンズは、お散歩ツーリングでも許されない域になっていた事を今回の自撮りで改めて気付かされました。
綿シャツもTシャツでは寒かったので適当に着込んだものですが、肌色という中途半端なカラーと時代を感じるジーンズの色合いが相まり、普通に撮った写真では直視し難い配色でありました。
そのため、色合いを誤魔化そうとカメラ機能のフィルターに頼ってしまいました。
足元は強烈なガニ股ですが、普段はこんな状態で乗車しているつもりはありません。
液晶を見て「酷いな。。。」と思い、足を閉じた状態でも撮ってみたのですが、ガニ股の方が写真的には面白かったので前者を採用。
麦わら帽子は写真を撮る際に日除けとして持参したものですが、被ったまま自撮りしちゃったので珍妙さが増したかもしれません。
ちなみに麦わら帽子はベトナムで購入した折り畳み式で、携帯するには便利だったため、何となく持参したものです。
自撮りで気付かされた残念な自分
自分の無頓着ファッションとバイクが全く合っていない事も残念でした。
旦那にも写真を見せたところ、「バイクがカブだったら良かったのでは?」との感想に加え、普段あまり笑わない人ですが声をあげて笑われました。
仮にバイクがカブだったとしても、珍妙さは変わらないと思います。
ブログのプロフィールに「素敵なバイク写真を目指しております♪」なんて記載していましたが、まずは自分の服装を見直すことが先だと思いました。
写真撮影中の私物も誰も居ないのを良い事に、事件現場みたいで美しくなかったです。
到着時は「天然の竹ハンガーだぜ!」と上着を掛けてみたのですが。。。
今回、何となく試した自撮りですが、着古したジーンズとようやくお別れする決心がつきました。肌色綿シャツともお別れです。
本日の走行距離 10km
写真撮影枚数 124枚
上記は極端な例ですが、こんなバイク乗車日もある自分にとって、バイクウェアを購入する意欲は低く、更なる珍妙ファッションが生まれる可能性が高いかもですが、己を知るためにも、たまの自撮りは必要かもしれないと感じた出来事でした。
ムヒカさんの記事は、いつも楽しくて、
今回は読みながら、ひさびさに声を出して笑ってしましました(^^)
写真を心から楽しんでいて、とっても素敵です!
実は私もジドリ挑戦中なのですが、こんなにムツカシイとは(^^;
それがまた、すごく楽しかったりしますね!
ジドリに新しい世界を発見しつつあります(笑)
selenさん
コメントすごく嬉しいです。
今回の自撮り写真を公開するにあたり、ドン引きされて二度とコメントが来ないかも。。。と密かに怯えておりました。
自撮りは中年には少々抵抗がある行為ですが、バイク写真に関しては乗り手あってのバイク風景が本来の姿では。。。なんて思いが出てきたため、今後も気が向いた時に試していきたいと思っております。
selenさんのジドリも楽しみに待っております!