2019年6月6日、この日は梅雨入り直前だったこと、梅雨明けは暑さでバイク写真撮影も厳しくなるかと思い、出掛けた帰り道にて初夏の野花を絡めたバイク写真を楽しんでみました。
撮った野花は3種ほどで、全て行きがけに見かけたものであります。
帰りに余裕があれば立ち寄るつもりでしたが、実際は昼間の暑さで疲れ果て、そのまま通り過ぎようと思ったものの。。。
自慢するような絶景でもなく、どうってことない日常風景なんですが、このタイミングを逃したら二度と同じ光景や写真は撮れないような気がしてUターンした次第であります。
①つるバラと、バイク写真
OLYMPUS E-PL8 / SIGMA 30mm F2.8 DN / ドラマチックトーン/
今回、疲れきった身体でわざわざ戻って写真を撮りに行ったのは、冒頭写真のようにバイクを上から撮れそうなポイントだったからであります。
上から撮った自分のバイク自体にさほど格好良さは感じないのですが、上からバイクを撮るというシチュエーションて普段あまりないことと、私のバイク写真の原点ともいえる時代劇の「必殺シリーズ」に対する憧れ(以下の記事参照)もあって、上から撮れそうなポイントを見かけると近くに行ってしまう習性があります。
上記記事ではバイクがぼけすぎた事が気になっており、今回久々に挑戦したものの、周囲のお花あっての「上からバイク写真」なので、通常よりも動きや角度が限られてしまい、案の定思うように撮れませんでした。
加えて撮影中に誤って落下なんてリスクもあるため、あまり熱心になるのも危険な気がしてサクッと出向いてサクッと上って、サクサクって撮るくらいが丁度良いのかと感じております。
OLYMPUS E-PL8 / SIGMA 30mm F2.8 DN / トイフォト/
クチナシの花だけのバイク写真も撮りたかったのですが、場所的に上の写真が精一杯でした。
②サツキと、バイク写真
OLYMPUS E-PL8 / SIGMA 30mm F2.8 DN / ドラマチックトーン/
咲き乱れたサツキの花はとっても綺麗だったけど、撮りたい角度だとどうしても立派な雨樋パイプ?らしきものが入ってしまうので開き直って入れちゃいました。
当初は「フロントフォークと雨樋パイプらしき角度がピッタリだぜ!」と思って撮ったのですが、自宅でよく見ると少しばかりズレてるかも。。。
上記写真もつるバラと同様、上からバイクを眺められるポイントでしたが、木が多すぎて上からのバイク写真は1枚しか撮れず、つるバラと同じような写真なので今回は省略いたします。
いつもはバイク写真に人工物が入らないよう頑張っているのですが。。。
上記の通り昼間、変電所を絡めたバイク写真に挑戦していたせいか、普段は「邪魔だぜ!」と思えるものが帰宅する頃には何となく受け入れられるような気分になっており。
単なる疲れと開き直りもあったかもですが、今後は人工物と自然が絡んだバイク写真も楽しめたらと感じた次第であります。
③チガヤと、バイク写真
初夏の野花とバイク写真の最後は、昼間出掛けた駿遠変電所近くで撮ったチガヤの穂です。
こちらは上からでも下からでもなく、普通に周囲を歩いて撮ったので似たような写真を量産しまくりでした!