YAMAHA SR125との出会いを綴る前回記事の続きとなります。
2016年9月、運命の出会いから2週間後。。。
古い車種という事で悩むところもありましたが、私以上に旦那がSR125に興味を持ったようで購入に踏み切ることになりました。
バイク屋さんに置かれたSR125を初めて見た時、思いのほか美しいという印象でした。
1996年式で走行距離は4247km。
店員さんに「走行距離、本当ですか?」と聞いたところ、「お客さんだった方のバイクだから本当です!」との返答。
購入するまでの間、前の持ち主の方について聞き込んだところ、かなり長い間所有していたらしく、バイク屋さんでオイル交換などの管理を任せていたらしく。
2016年4月、乗車する時間的余裕がなくて手放したらしいとの事ですが、走行距離と車体の状態から見ると、ガレージなどで大事に保管されていたような印象を勝手に妄想。
最初に管理状態も含めて「どんな方でしたか?」と聞いたら、「50代くらいの人の良さそうなおじさん♪」との事でした。
そして旦那の希望で、バイク屋さんの駐車場で試乗もさせて頂きました。
私はまだ売り物だし、万が一転倒してしまったら。。。という不安で一旦辞退したのですが、店員さんが「僕たちが見ているから大丈夫です!是非とも試乗を!」との体育会系的なノリに負けて試乗させてもらいました。
その後、前回訪れた時に希望した新タイヤへの交換を条件に、素人ながら中古バイクの交渉に初挑戦。
店長の元に走ってしばらく戻ってこなかった店員さん。
最後は口を尖らせ、「ぢゃあ、タイヤ新品にしたら買ってくれるぅ?」という子供ちっくな口調で最終確認を迫られたので、こちらもつられて子供口調で「いいよぉ。」との返答で交渉は終わりました。
ちなみに旦那は、あまり交渉をしないタイプの為、「最後の最後まで購入返事はしないように!」と脅しておきました。