2015年7月上旬。
購入から22年目のビラーゴ250の記録です。
以前から気になっていたビラーゴ乗車時でのガタガタ感を解消するため、バイク屋さんでステムベアリングの交換とFブレーキのオーバーホールを依頼した続きです。
快適なバイク散歩
修理後、さっそくいつもの散歩道へ出掛けたところ、気になっていたガタガタ感は解消されていました。
バイク屋さんからは「修理後に乗り心地が変わるから気を付けて下さい!」って何度も言われたけど、交換前のガタガタ状態に比べればすこぶる快適でした。
気が向いた時に近場をふらっと走るのが好きなので、走行中に素敵な景色を発見すると急停車する事も。
ブレーキの効きも良くなっており、季節の花を発見したので久々にバイク写真撮影を楽しめました。
写真のオレンジ色の花は、夏になるとよく見かける「ノウゼンカズラ」です。
色鮮やかでトロピカルな印象ながらも、垂れ下がるような咲き方と散った花びらにどこか儚さのようなものを感じ、バイクと絡めて撮りたいお花の1つです。
ただ、民家の庭で見かける事がほとんどで、バイクと一緒に撮るチャンスがなかなかありません。
私の行動範囲が狭いのと、夏の花なので屋外での写真撮影も体力的に厳しさを感じます。
現在の愛車:SR125とノウゼンカズラのバイク写真も挑戦したいところですが、一緒に撮れるシチュエーションに出会えておりません。
バイクでヤギを見に行く
その後、静岡空港へ行ったけど飛行機が来なかったので、近くの太陽光発電に勤務しているヤギに会いに行きました。
彼らは敷地内で除草活動という任務をこなしております。
エンジン切ったけど、見慣れぬ物体に警戒して遠ざかって行くヤギたち。。。
ヤギと記念撮影を図るも、警戒されてバイクからは遠ざかるばかりでどうしたものかと施設内をぼんやり眺めていたところ、遠く離れたメガソーラーの影に潜んでいた1匹のヤギと目が合いました。
警戒して奥に引っ込んでしまうかと思いきや、わざわざ挨拶に来てくれた♪
立派なおヒゲに虫やゴミが絡みついているところがキュートでした。
人間に例えると生活感とでも言うのかな。
かなり近くまで来てくれたので、久しぶりにヤギの匂いを嗅いでしまい、牧場によく遊びに行っていた頃を思い出しました。
懐かしさを感じつつも、とっさにビラーゴとの記念撮影を図ってみましたが、柵があるため距離を感じる一枚となりました。
ビラーゴの調子が良くなったことで、今まで通りのバイク散歩が楽しめ、久々にとても良い気分転換となりました。
この状態を次に繋げていけば、好循環なバイク生活を楽しめそうかと感じました。