SR125/2024年

イチョウとバイク写真撮影&元ザッパー乗りが案内する小道にて

※当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています。

イチョウの黄葉とバイク乗り

2024年11月中旬。

イチョウの黄葉と自撮りをしていたら、近所のおじさんに一部始終を見られていたと思われるバイク散歩日記です。

イチョウとバイクの写真を撮りたくて

イチョウの黄葉とオートバイ YAMAHA SR125
奥がイチョウ、手前はイチョウとは異なる木だった
 

イチョウの黄葉とバイク乗り YAMAHA SR125
なにかの調査中だと思われた一枚
 

晴れてはいたけど雲の多い日でありました。

冒頭写真は霧がかったようになっていますが、実際は気温が高く、汗だくの写真撮影でありました。

☆彡

最初はね、自撮り中に軽トラがスーッと通過したのよ。

怪しまれないように挨拶して、車が見えなくなったことを確認。

気を取り直して夢中でセルフ撮影していたら、横から「なにしてる? 調べもの?」と声をかけられまして。。。

再び歩いて来るとは不意をつかれたぜ!

と思いつつも、「イチョウとバイクの写真を撮ろうと頑張っていました!」と説明したら、納得してもらえました。

写真は空が曇ってしまったのと、どうしても民家が入ってしまうのが気になり、声をかけられた時点で諦めて終了。

短い会話ながらも感じの良い方だったので、今度は私が徒歩でおじさんを探してみましたよ!

カラスウリとバイクの写真を撮れる場所を知っていますか?

カラスウリ

イチョウとバイク写真撮影中、近くにカラスウリを発見。(高い位置にあるため、バイクとの写真は撮れなかった)

カラスウリは上写真にあるように、秋になると赤く実を付けるツル性の植物です。

ずっと前からカラスウリとのバイク写真撮影の機会を狙っているのですが、なかなか場所を見つけられず現在に至っております。

外で作業中だと思われる先ほどのおじさんなら、バイクと一緒に撮影できるカラスウリを知っているのではないかと思い、自撮りを見られた開き直りも兼ねて尋ねた次第であります。

カラスウリのある小道を案内してくれた!


右手にカラスウリがあったらしい
 

アホな問いかけに一蹴されるかと思いきや、おじさんはカラスウリのあった小道を案内してくれました。

カラスウリは先日刈ってしまったとのことで、小道の奥側に残っている実を教えてくれました。

オフロード向けな小道


小道の奥
 

「バイクだったら行けるわぇ~」(遠州弁で「バイクなら余裕で行けるでしょう!」的なニュアンス)

とおじさんは言ってくれたけど、坂道だし狭いし、バイクを停めて写真を撮るには難しさを感じてしまいました。

「バイクの向きも変えられないよ!」

と訴えたところ、小道は通り抜け可能との事で、奥まで丁寧に案内してくれました。

仮にカラスウリがあったとしても、写真を撮るより走行動画の方が向いているかな。。。という印象の小道でした。

私道なのかな? 案内してくれて感謝です!

バイクの「ザッパー」知ってる?


カラスウリのある小道にて(掲載許可済み)
 

「僕も昔バイク乗ってたんだぁ♪」

ということで、少しばかりお話を伺ったところ、おじさんは元「ザッパー(Z650)」乗りということが判明。

おしゃべりした時は「ザッパー」というバイクを知らず、「雑貨?」「ざっぱ?」と何度も聞き直してしまいました。

おじさんは他にもカワサキの「W1」という単語も言ったような。。。

W800や400は聞いたことあるけど、Wの1はちょっとぉ。。。的な具合でした(笑)

帰宅後、さっそく旦那に話し、絶版車カタログをチェック。

解説の一部には、

“カムが一定の回転域に達すると、エキゾーストノートは凶暴なまでに変貌し、空気の壁を叩きつけるようにしながらマシンを前方へと追いやる”

との記載がありました。

私には難しすぎる解説にザッパーの謎を深めていたところ、偶然にも1週間後、ヤフーニュースでZ650の記事を旦那が見つけて教えてくれました。

リンク:【オートバイのあれこれ】風を切って軽快。「ザッパー」Z。

記事を読んだことで、私がひるんでしまった小道もザッパー乗りからすれば、どうってことない感覚なのかと思い知らされた次第であります。

おわりに

フリースソックスに付いたひっつき虫
小道散策後はひっつき虫が!
 

イチョウとバイクのセルフ撮影後、近くで作業していたおじさんにカラスウリのある小道を案内してもらったレポでした。

おじさんを探して徒歩で入り込んだ空間は、昭和だった子供時代を思い出させる風景が広がっていました。

平屋の一軒家・家の前は田んぼが広がり、片隅には家畜が放たれておりました。

裏山があるのも、当時の同級生のお家と共通していた!

おじさんの家かと思ったらそうではなく、二人で「いいところだね!」と意気投合。

裏山はハイキングコースにもおすすめで、途中に息絶えた家畜をショベルカーで穴を掘って埋葬したという秘話も教えてくれました。(アニメで見た「ファブル」みたい!)

帰り際、「また遊びにおいで~」と言われたせいか、おじさんの姿が当時の同級生のお父さんと重なってしまい、帰宅後は忘れていた子供時代の記憶がドバドバと蘇って自分でもビックリでした。

赤紫に色づいた紫陽花が手前と奥に咲き、その隙間からSR125が静かに立つ。空は晴れ、紫陽花はやや枯れかけだが、色彩の強さとバイクの対比が印象的6月のバイク写真選|お散歩ツーリングで見た、季節の端っこ前のページ

【花とバイク写真】中望遠レンズと広角レンズでの撮影比較次のページキダチチョウセンアサガオとオートバイ YAMAHA SR125

関連記事

  1. 鯉のぼりとバイク乗り

    SR125/2024年

    鯉のぼりとバイク写真撮影を楽しむツーリング

    2024年4月中旬。とある公園にて、鯉のぼりとのバイク…

  2. ブナの紅葉とオートバイ YAMAHA SR125

    SR125/2024年

    バイク散歩☆12月の紅葉

    お散歩ツーリング中に見かけた冬の紅葉とのバイク写真です。…

  3. 新緑の茶畑とバイク乗り

    SR125/2024年

    【動画】茶畑を走るYAMAHA SR125

    2024年5月上旬。茶畑にて走行自撮りをして、Clip…

  4. 千框の棚田

    SR125/2024年

    棚田でのバイク写真に苦戦★YAMAHA SR125

    5月の初夏らしいバイク写真を求めたお散歩ツーリングのフィニッシ…

  5. 青や紫の紫陽花を背景に、2台のバイク(YAMAHA SR125とXSR900)が並ぶ。 SR125に跨ったライダー(女性)と、XSR900の横に立つライダー(男性)が立ち話をしている様子をセルフタイマーで撮影。 山道沿いの緑に囲まれた場所で、夫婦バイクツーリングの一場面を演出した一枚

    SR125/2024年

    アジサイとの夫婦バイク写真☆YAMAHA SR125・XSR900

    2024年6月に挑んだ、アジサイとの夫婦バイク写真撮影の記録で…

  6. 桜とスカーフとオートバイ 夫婦バイク写真

    SR125/2024年

    桜とバイク写真☆スカーフを使ってみた

    2024年3月末。旦那と散歩がてら、桜とバイクの写真を…

最近の記事
  1. バッテリーを入れたYAMAHA SR125
  2. 道沿いに咲き揃うひまわり畑の手前に、YAMAHA SR125が停まり、バイクに跨った女性ライダーが夕陽を受けて佇んでいる。夏の終わりを感じさせる光景
  3. 花柄アロハを匂い消しのため、赤いバケツで食器用洗剤につけ置きしている写真
  4. 松並木を背に白い漁船が等間隔に並ぶ船溜まり。その手前、係留岸壁に黒いバイク(YAMAHA SR125)が停まり、後輪付近には係留用のロープが伸びている。船の間には一服中の男性が小さく写り、港の日常が垣間見える
アーカイブ
8月の人気記事
  1. 別所温泉 花屋 渡り廊下
  2. SR125 チェーンとスプロケット
  3. 鯉柄のアロハシャツを着た女性が、YAMAHA SR125の隣に立っている。撮影場所は休館中の施設前。夏の日差しの下、ヘルメットをかぶり後ろ姿で佇む姿
  4. ダイソーのパッド付ひざサポーター(竹炭配合、抗菌防臭)
  5. アクトシティ浜松とアクトタワー
  1. きけん看板とオートバイ

    21年目のビラーゴ/2014年

    姿消す戦争遺跡【第二海軍技術廠牛尾実験所跡】☆21年目のビラーゴ
  2. SR125 チェーンとスプロケット

    SR125修理/メンテ

    バイクのチェーン&スプロケットの交換費用☆レッドバロンにて
  3. 水の張った田んぼとバイク

    SR125/2020年

    水を張った田んぼでバイク写真撮影
  4. SR125と彼岸花

    SR125/2017年

    赤と黒・似合うはずだが難しい☆彼岸花とYAMAHA SR125
  5. ふじのくに茶の都ミュージアムとオートバイ

    SR125/2024年

    火曜日限定のバイク写真を求めて☆YAMAHA SR125
PAGE TOP