SR125/2020年

マジックアワーの茶畑でバイク写真撮影(自撮り)

※記事の中にアフィリエイト広告を含むものがあります。

茶畑のブルーアワーとオートバイ

2020年11月5日、マジックアワーとのバイク写真撮影(自撮り)目当てで、新たに購入した小型三脚を持参して茶畑に行ってみました。

今回は過去の失敗を振り返りつつ、カメラ機能のインターバル撮影を利用してのバイク写真撮影や、私がセルフタイマーによる自撮りを選ぶ理由について書き留めてみました。

インターバル撮影によるバイク写真

マジックアワーの茶畑を走る女性ライダー 運良く中央に♪
マジックアワーの茶畑と女性ライダー 前輪が少し切れての停車ですが。。。
マジックアワーの茶畑と女性ライダー サイドスタンドかけたら収まった
マジックアワーの茶畑と女性ライダー ご機嫌のスタンディング

撮影開始待ち時間は5秒、撮影間隔は1秒での挑戦でした。コマ数は指定しなかったので初期設定の99枚ですが、途中で止めて帰りました。

ヤケっぱちの自撮りでしたが、セルフタイマーで培われた絶妙な感覚を発揮できたような気がしました。

普段はバイクを停車させてからカメラをセットしますが、この日は周囲が暗くなり早く帰りたかったので、カメラをセットしてからバイクで移動する方法をとりました。

インターバル撮影を使った理由は、カスタムセルフタイマーではコマ数が足りなかったからであります。

20枚ほど撮れた状態で写りを確認したところ、自分でもびっくりするほど絶妙な位置に滑り込んでいたので、調子に乗ってスタンディングポーズも追加しました。

偶然撮れた最初の走行シーンは、子供の頃に見ていたルパン三世のエンディングが原点となっております。これについては改めて記事にしたいと思います。

自撮りにインターバル撮影を避けていた理由

Fotopro 小型三脚 FZ-158

使用したカメラはオリンパスのミラーレス ペンです。(OLYMPUS E-PL8 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8)

自分撮りでインターバル撮影を使うのは今回初めてですが、それまではセルフタイマーを使うことがほとんどでした。

なぜセルフタイマーを使っていたかというと、カメラ機能のアートフィルターを使った状態でも撮影可能だったことがいちばんの理由です。

インターバル撮影だとアートフィルターが使えません。これは私にとって大きな問題でした。

美魔女とは程遠いアラフィフバイク乗りの自撮りはそう簡単なものではなく、カメラ機能のアートフィルターと逆光による太陽光は欠かせません。

アートフィルター&逆光の使用例
自撮りするアラフィフ女性ライダー

加えて別カメラで試したインターバル撮影やアートフィルターなしでの自分の姿にショックを受けたことがあり、何となくインターバル撮影を避けていた部分もあります。

普通に撮ると、頭でかくて短足なのが丸わかりなんですよね。。。

自撮りも本来は人物が中心となった写真だと思うのですが、私自身の最近の傾向としては、風景や自然がメインでバイクも乗り手も脇役的なものを求めております。

自撮りしておきながら矛盾してますが、バイクや乗り手の存在はだいたい判ればいいかな。。。くらいに思うようになりました。

時折り、「シャッター押してやるよ!」という方にお願いすることもあるのですが、私を撮ろうと頑張ってくれるのは有り難いのですが、写真は私がメインになったことで台無しになっていることが多いです。

もう1台、自撮りカメラとして使用頻度の高いカシオのフリースタイルカメラ:EXILIM EX-FR100に関しては、アートフィルター的なものは現在使っておりません。

こちらは広角なので、中央辺りに立てばスタイルを多少細長く撮ってくれる特徴があり、本当はちんちくりんの分際で調子に乗って使っている事をこの機会に告白します。

重なる茶畑とオートバイ

茶畑のマジックアワーとのバイク写真は2018年にも挑戦してますが、夕景を背景にすると手前の茶畑とバイクが重なって影となり、イメージしているバイク写真とはかけ離れたものになっていました。

写真を撮り慣れている方ならこうなることは気付くかもしれませんが、経験の浅い私は写真を撮るまでまったく予想ができませんでした。

加えて手持ちのミニ三脚も、茶畑での自撮りに限界を感じておりました。

低すぎてそれこそ前述のような事になってしまうため、ミニ三脚よりも高さをキープできる小型三脚を購入したのは前回紹介済みであります。

ミニ三脚よりも少しばかり高くなった小型三脚で向かった先は、2018年に初挑戦した茶畑と近しい場所であります。暗くなるので、なるべく知っている場所が好ましいという理由です。

マジックアワーとバイクのシルエットを撮るなら、やはり海沿いが好ましくも感じるのですが、どうしても茶畑の防霜ファンのシルエットを入れたく、2020年も懲りずに挑んだところ、やっぱりバイクと茶畑が重なってしまいました。

でも、2018年よりはバイクの存在が明らかになったと思います!

2018年11月撮影
茶畑のマジックアワーとオートバイ

2020年11月撮影
茶畑のブルーアワーとオートバイ

2018年はヘッドライトの小さな点のみですが、2020年はタイヤは埋もれつつも何とかバイクが判る程度にはなったかな。。。

こうなるとミニ三脚でも小型三脚でもあまり違いはなさそうで、やっぱり場所選びが重要だと思うのですが、なかなか良さげな撮影ポイントを見つけ出せておりません。

2018年の記事でも書きましたが、黒い影になると茶畑自体も存在が分からなくなり、茶畑に設置されている防霜ファンのシルエットだけが茶畑であることの証になるのですが、茶畑を見慣れていない方からすれば全くもって謎写真になってしまうかも。

でも私自身が防霜ファンのシルエットを撮りたいだけなので、茶畑を見慣れている方が気付いてくれればいいかな。。。くらいの気持ちで挑んでおります。

秋の夕陽と女性ライダー雑草に埋もれたバイク写真からの卒業☆Fotopro(フォトプロ) FZ-158を買ってみた前のページ

紅葉にはまだ早かったバイク散歩次のページ柿とオートバイと女性ライダー

関連記事

  1. 菜の花とバイクSR125

    SR125/2020年

    菜の花とバイク写真撮影を楽しむ

    2020年3月19日、SR125で土手沿いに咲く菜の花を見に行…

  2. 防潮堤とオートバイ YAMAHA SR125

    SR125/2020年

    趣味のバイク写真撮影☆テーマは【防災の日】

    2020年9月1日、約1ヶ月半ぶりのバイク乗車は偶然にも防災の…

  3. 梅の花とオートバイ YAMAHA SR125

    SR125/2020年

    梅とバイク写真撮影を楽しむ

    2020年1月21日、バイクでジャンボ干支を見に行った際、暖冬…

  4. 藤の花とオートバイ YAMAHA SR125

    SR125/2020年

    藤の花とバイク写真撮影☆里山の藤・観賞用の藤棚との比較

    数年前から藤の花とのバイク写真撮影に憧れていましたが、藤の花が…

  5. SR125/2020年

    【梅雨】梅の木の下でバイク写真撮影

    2020年6月9日、SR125で梅の実との出逢いを期待したとこ…

  6. 冬紅葉と女性ライダー

    SR125/2020年

    40代★軽い寝違え状態でのお散歩ツーリングと冬紅葉

    2020年12月11日、寝違えでのお散歩ツーリングについては後ほど記載…

最近の記事
  1. 黒いバイク(YAMAHA SR125)が草地に停まっており、前景には赤く色づいたモミジの葉が数枚、ぼかしを効かせて写っている。背景とバイクは落ち着いた色合いで、モミジの赤が強調されている。
  2. 10年分のバイク写真記録が綴じられたA5サイズのリフィルファイル。カラフルなインデックスで各月が区分され、ファイルの表紙はピンク色。
  3. 黄色く咲き誇るセイタカアワダチソウの道端に黒いバイク(YAMAHA SR125)が停車しており、手前の大きな水たまりに風景が鏡のように反射している。バイクに向かって歩くライダーの姿もリフレクションとして映り込んでいる。
  4. 夕暮れ空を背景にシルエットで浮かび上がる黒いバイク(YAMAHA SR125)。フロントライトが灯り、空は青から紫、そして橙に移ろうグラデーションを描いている。
アーカイブ
11月の人気記事
  1. SR125 チェーンとスプロケット
  2. バッテリーを入れたYAMAHA SR125
  3. ダイソーのパッド付ひざサポーター(竹炭配合、抗菌防臭)
  4. バイクでワークマン
  5. バイクの新品タイヤの白い汚れ
  1. 海とオートバイとユリの花

    SR125/2024年

    夏のブランチツーリング☆YAMAHA SR125・XSR900
  2. 陽に照らされたコスモス

    19年目のビラーゴ/2012年

    満開のコスモスに囲まれて☆19年目のビラーゴ
  3. バイクとハイキングコース

    SR125/2016年

    蓬莱橋の先にある神秘の森に迷い込む!☆納車2週間のYAMAHA SR125
  4. 茶畑でバイクと自撮り

    SR125/2018年

    【セルフタイマー】2秒の全力写真☆YAMAHA SR125
  5. 新グリップ取付け中のSR125

    SR125修理/メンテ

    グリップ交換で少し若返ったYAMAHA SR125
PAGE TOP